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製品の紹介

安否確認サービス(株式会社レスキューナウ)

株式会社レスキューナウ

株式会社レスキューナウの安否確認サービスは、災害発生時、自動で安否確認システムが起動し、対象地域の従業員に安否確認メールを送信するサービスです。緊急時でも迷わず使えるシンプルな操作性と、専任スタッフによる手厚いサポートが特長。安否の回答は自動で集計され、管理者がリアルタイムに従業員の状況を把握できるので、確認作業における負荷が大幅に軽減されます。危機管理の専門企業としてのノウハウが豊富なので、最適な設定や運用を提供できます。

最終更新日: 2022/04/19
情報更新者: デジタル化の窓口
情報取得元

※この情報はデジタル化の窓口が作成したものであり、製品提供企業及び導入企業が確認したものではございません。(掲載修正・取り下げ依頼はコチラ

  • この導入事例のポイント
    • 東日本大震災を機に、BCP対策の一環として迅速な安否確認サービスを探していた
    • 直感的で使いやすいUI・信頼できるサポート体制がある「安否確認サービス」を導入
    • 災害に対する社内啓発で、訓練メールでも100%近い回答率を実現できている
    • 実際の地震発生時にも、迅速な情報共有ができる体制を構築することができた

    製品を導入することになった背景

    東日本大震災を経験した株式会社サタケは、その際の混乱を受けて、従業員の安否確認と被災現場の情報を迅速に把握できる手段の必要性を強く感じました。震災発生以前から災害対策の必要性は認識していましたが、具体的な検討に至っていなかった状況が変わり、BCP対策を強化することとなりました。

    導入前に企業が抱えていた課題

    東日本大震災時、株式会社サタケは全国に営業拠点を持っていたため、被災地の情報収集や従業員の調整に非常に苦労しました。アナログな手法での情報収集は、刻々と変化する現場の状況をリアルタイムに把握することが困難で、大変もどかしい状況となっていました。

    導入前の課題に対する解決策

    災害発生時に情報共有がスムーズに行える体制の構築が求められました。多くのITツールを検討した結果、レスキューナウの「安否確認サービス」に出会い、そのサポート体制や使いやすさ、運用のしやすさから導入を決定しました。

    製品の導入により改善した業務

    「安否確認サービス」の導入により、大きな地震が発生した際に、BCPのために必要な情報を効率的に収集することができるようになりました。特に、システムに各部門管理者のメールアドレスが登録されており、一定規模以上の災害発生時には、対象従業員全員への安否確認メールと部門管理者宛てに自部門の回答状況を確認するための起動通知メールが送信される運用体制が確立されました。
  • この導入事例のポイント
    • 東日本大震災で連絡のとれない従業員が複数名発生し、安否確認方法の見直しを図った
    • 個人情報保護の問題をクリア・かつ緊急時にID/PW不要な安否確認サービスを導入
    • 迅速な安否確認体制が実現し、定期的な発信訓練により緊急連絡先の登録漏れも防止
    • 震災や災害に遭ったことのない従業員に対して、災害意識を啓蒙する効果もあった

    製品を導入することになった背景

    株式会社片山化学工業研究所は、環境の保全と産業の発展に貢献する製品の開発を行っています。主に水処理薬剤の開発・製造を手掛けており、これらの薬剤は多くの工場で使用されています。しかし、2011年の東日本大震災をきっかけに、従業員の安否確認が難しくなったことから、危機管理の方法を見直す必要が生じました。

    導入前に企業が抱えていた課題

    株式会社片山化学工業研究所は、各拠点のトップが所属する従業員の安否を確認し、大阪の本社に報告するというフローを取っていました。しかし、東日本大震災時に東北エリアの従業員の安否確認が難しくなり、この方法の限界を感じました。また、安全委員会では、BCPの強化についての議論が進められていましたが、個人情報保護の問題がネックとなっていました。

    導入前の課題に対する解決策

    東日本大震災の影響を受けて、危機管理の方法を見直すことが急募となりました。その中で、片山ナルコとのパートナーシップを結んでいるNALCO Water/NALCO Championの日本法人から、レスキューナウの「安否確認サービス」を紹介されました。このサービスは、個人情報の問題をクリアにしており、従業員のプライベートな連絡先を安全に管理することができる点が導入の決め手となりました。

    製品の導入により改善した業務

    「安否確認サービス」の導入により、災害発生時に自動で安否確認メールが配信され、従業員からの回答は自動で集計されるようになりました。これにより、安否確認までのスピードが向上し、手間も大幅に削減されました。また、定期的に「発信訓練」を行うことで、従業員の災害意識の啓蒙も進められています。現在、安否確認メールの回答率はほぼ100%を達成しており、従業員の災害意識が高まっていることが伺えます。
  • よく比較されている
    「安否確認システム」の製品:28件

    28件中 1~4件表示

    株式会社ネットウエルシステムの緊急メール連絡版は、安否確認クラウドサービスです。緊急時安否確認・連絡手段確保と通常時連絡手段にも対応しています。地震・台風の自然災害の発生など、緊急事態が発生した場合は、従業員に対して迅速に連絡手段を確保し、安否・状況の確認ができます。緊急メール連絡版は危機管理、事業継続計画の一環として重要なツールとなります。通常時も緊急連絡網や一斉メールよる情報展開にも使えます。

    製品のおすすめポイント

    • 通常用と緊急用と二つの連絡先の設定が可能
    • 回答結果の自動集計によりいつでも一覧参照が可能
    • 気象庁のシステムと連携した自動発信が可能
    • 専用スマートフォンアプリでより確実、便利
    • バックアップ・データセンター運用による信頼性向上
    運営企業情報 株式会社ネットウエルシステム
    ソフト種別 クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
    基本的な機能 自動集計 自動一斉送信 緊急連絡網 
    推奨環境 PCブラウザ スマートフォンブラウザ iOSアプリ Androidアプリ 
    サポート 電話 メール 
    トライアル
    最低利用期間 6ヵ月
    よく導入している業種 IT・情報通信
    よく導入している企業の規模 不明

    富士通株式会社の統合コミュニケーションサービス alwaive(オールウェイブ)は、2004年の販売開始以降450社以上、150万IDの導入実績をもつサービス。有事の際の「従業員の安否確認/緊急連絡」機能を拡張し、サプライチェーンの被災状況の把握も可能となりました。被災時だけでなく、平時の業務連絡などコミュニケーションツールとしても活用できます。普段から利用しているビジネスチャットなので有事の際も慌てることなく連絡でき、従業員の安否確認や協力体制を構築できます。約20年以上に渡り企業の信頼を得てきた為、初めて安否確認サービスを導入する企業も安心できるサービスです。マルチデバイス対応により、環境を選ばずに従業員の安否状況を把握できます。

    製品のおすすめポイント

    • 自社に保有のデータセンターよりサービスを提供し稼働率99.99%を実現
    • 自動通知、自動集計機能により、システム管理者は迅速な安否確認が可能
    • 平時はビジネスコミュニケーションツールとして機能
    運営企業情報 富士通株式会社
    ソフト種別 クラウド型ソフト 
    基本的な機能 外部サービス連携 健康状態管理 緊急連絡網 自動集計 自動一斉送信 グループ管理 メールテンプレート マルチデバイス ユーザー情報連携 
    推奨環境 PCブラウザ iOSアプリ Androidアプリ 
    サポート 電話 メール 
    トライアル
    最低利用期間 最低利用期間の制限なし
    よく導入している業種 製造
    よく導入している企業の規模 1,001名以上

    株式会社アクリートのアクリートSMSアラートは、自然災害等の緊急事態発生時に緊急連絡や安否確認をSMSで行えるサービスです。管理者はクラウトサーバーにログインすることで、SMSを一斉送信できます。受信者は送られてきたSMSを確認し、自身の被害状況等の現況に当てはまる選択肢を1つ選び、そのまま返信することが可能です。また、管理者は送達及び返信の状況や返信内容をグラフや表形式で確認でき、返信がない受信者には簡単な操作で再送信が可能です。

    製品のおすすめポイント

    • 国内最大規模のSMS配信を支える大規模配信プラットフォームを提供
    • 行政専用ネットワークに対応、自治体として被害状況を把握
    • ユーザーフレンドリーなウェブ管理画面で直感的な操作を
    運営企業情報 株式会社アクリート
    ソフト種別 クラウド型ソフト 
    基本的な機能 自動集計 マルチデバイス メールテンプレート 
    推奨環境 PCブラウザ スマートフォンブラウザ 
    サポート メール 
    トライアル
    最低利用期間 最低利用期間の制限なし
    よく導入している業種
    よく導入している企業の規模

    安否確認システム

    株式会社ラビックスのe安否は、気象庁から発法される緊急地震速報を受信すると同時に、安否確認メールを自動配信するサービスです。緊急地震速報に連動してメールが送信されるので、地震の揺れが到達し、混線の影響を受ける前に、ユーザーに安否確認のメールを届けることができます。また、緊急地震速報の予測震度が5弱以上の時、安否確認メールを自動配信するというように、しきい値を設定することで弱い地震でのメールの自動配信連発を防ぐことができます。

    製品のおすすめポイント

    • メールと同時に位置情報を報告、迅速な避難指示へ
    • 組織図で社員の管理を見える化、組織間のユーザー移動も簡単
    • チャット機能・掲示板を活用し、情報共有をスムーズに
    運営企業情報 株式会社 ラビックス
    ソフト種別 クラウド型ソフト 
    基本的な機能 掲示板機能 位置情報通知 自動集計 自動一斉送信 日時予約送信 掲示板 グループ管理 GPS安否確認 ユーザー情報連携 
    推奨環境 PCブラウザ スマートフォンブラウザ 
    サポート メール 
    トライアル
    最低利用期間 1か月
    よく導入している業種
    よく導入している企業の規模

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