製品を導入することになった背景

2018年に創業120周年を迎えた株式会社熊谷組は、総合建設業として多くの案件を並行して進行させています。このような状況の中、同社は「クラウドファースト」を掲げ、2014年からグーグル社の「G Suite(旧 Google Apps for Work)」を導入しました。さらに、グルージェント社の各種サービスも採用し、業務の効率化と働きやすい環境の実現を目指しています。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社熊谷組では、以前利用していた国産のグループウェアにおいて、メール容量の制限やパソコンのスペックやOSのバージョンアップへの対応が難しいという課題がありました。また、社員からの「G Suite」導入の要望や、ワークフロー機能などの必要性も感じていました。

導入前の課題に対する解決策

これらの課題を解決するために、「G Suite」を導入することを決定しました。しかし、「G Suite」だけでは全ての要望を満たすことができなかったため、グルージェント社のサービスを追加で導入し、業務の効率化と働きやすさを追求しました。

製品の導入により改善した業務

「Gluegent Flow」の導入により、総務や人事、福利厚生、IT関連の申請・承認業務が効率的に行われるようになりました。特に、テンプレートを使用して効率的に帳票を作成することが可能となり、業務の生産性が向上しました。また、「Gluegent Gate」を使用することで、社外からのアクセスも安全に行えるようになり、モバイルワークの推進が実現されました。