この導入事例のポイント
- 紙運用のため、印刷の手間、紛失のリスクがあることに加え、決裁に時間がかかっていた
- 既存の文書管理システムと連携し紙運用を電子化できる「Dugong」を導入
- 「起案用紙」の印刷が不要になったため、印刷の手間、紛失のリスクがなくなった
- 順序を問わず承認が可能となったため、決裁完了までの期間を短縮させることができた
この導入事例のポイント
- 紙で運用をしており、入力や集計を手作業でする必要があり、時間がかかっていた
- 手作業でおこなっていた入力・集計業務を自動化できる「Dugong」を導入
- 勤務表を電子化した結果、自動計算されるようになり、記入・確認の負担が軽減された
- 「Dugong」のデータ出力機能を活用し、残業時間の分析ができるようになった
- 電子化した結果、給与明細書の印刷と配布作業を廃止でき、コストの削減が図れた
製品を導入することになった背景
金融機関においては、従業員約400名、本拠地を含めた拠点数約25ヶ所にわたり、勤務表の運用が紙ベースで行われていました。この方式は、職員が日々の勤務状況を手書きで記入する手間や、残業時間等を計算する手間がかかり、負担となっていました。特に、人事担当者側も残業時間の分析を手作業で行っており、給与システムに入力するための勤怠データも手作業で作成する必要がありました。導入前に企業が抱えていた課題
紙での勤務表運用により、職員は日々の勤務状況を手書きで記入する手間がかかり、残業時間等を計算する手間がかかっていました。また、人事担当者側も、残業時間の分析を手作業で行っていたため、効率的な業務運営が妨げられていました。さらに、給与システムに勤怠データを手作業で入力する必要があり、時間がかかっていました。導入前の課題に対する解決策
Dugongという製品が導入されることで、紙の勤務表が電子化されました。勤務時間や残業時間等は自動計算され、データの抽出機能も活用されて残業時間の分析に利用されました。また、ワークフローの勤怠データが給与システムにデータ連携され、給与システムのデータをもとに「給与明細書」がワークフロー上で自動起票されました。製品の導入により改善した業務
Dugongの導入により、記入・確認の負担が軽減されました。データ出力機能を活用することで、簡単に残業時間の分析が可能となりました。さらに、給与システムに勤怠データを入力する手間が大幅に削減されました。給与明細書の印刷と配布作業も廃止され、コスト削減が図られました。この導入事例のポイント
- 営業日報と経費精算を紙で運用していたが、計算や確認作業に手間がかかっていた
- 一連業務を電子化し、会計システムへのデータ連携も可能な「Dugong」を導入
- 電子化によって、記入ミスが減り、事務担当者の確認作業の負担を大きく削減できた
- 会計システムへ自動仕訳入力がされるようになり、経理部における手入力が不要となった
- 従業員への現金での経費支払いを廃止し、完全キャッシュレス化を実現できた
この導入事例のポイント
- 紙運用のため記入作業、帳票管理が負担だったことに加え、決裁に時間がかかっていた
- 従来の申請書レイアウトを再現でき、社外からもアクセス可能な「Dugong」を導入
- 紙帳票と同じレイアウトで入力できることにより、申請者の作業が軽減された
- スマートフォンを使い外出先でも承認が可能となったため、決裁時間を大幅に短縮できた
- ペーパーレス化によって、経費と保管スペースの両方を削減することができた