製品を導入することになった背景

アトムグループは、医療・福祉・教育事業を中心に愛媛県内で多角的な事業を展開しており、2000年の介護保険制度施行を機にIT統一化に積極的に取り組んできました。各事業部で個別に運用されていたITシステムを集約し、グループ全体をITシステム面から支える体制を整えています。

導入前に企業が抱えていた課題

導入前、アトムグループは24時間365日安定して稼働するグループウェアを求めていました。以前利用していた他国産メーカーのパッケージ型グループウェアは、サーバーの容量不足や土日のサポートがないことが課題となっていました。また、異業種・多職種の集合体であるため、システムの統一・運用にも困難がありました。

導入前の課題に対する解決策

アトムグループは、カスタマイズ不要で使い始められるパッケージの手軽さと、稼働率に安心感のあるクラウドサービスを求めていました。また、以前のグループウェアと使い勝手が似ており、スケジュールや社内メール、掲示板、ファイル管理などのアプリケーションが揃った製品を選びました。

製品の導入により改善した業務

製品導入により、口頭による曖昧な意思疎通で発生していたすれ違いを解消し、業務の質が格段に上がりました。また、全従業員がITを使いこなすための環境が整い、情報システム部門と現場の人たちとの連携が強化されました。これにより、地域とつながった健康まちづくりを目指すことが可能となりました。