製品を導入することになった背景

株式会社テプコシステムズは、長年IBM Notesを利用して社内の掲示板や申請承認のワークフローを運用してきましたが、カスタマイズが進みすぎて新しい環境への移行が難しい状況にありました。また、古いWebブラウザを使用せざるを得ない状況となり、セキュリティの観点からも問題が生じていました。これらの課題を解決するため、サイボウズのGaroonへの移行を決定しました。

導入前に企業が抱えていた課題

導入前、株式会社テプコシステムズは旧バージョンのNotesを使用しており、ブラウザの制限が発生していました。これにより、パートナー企業とのスケジュール共有が困難でした。また、掲示板やワークフローのシステムも古く、刷新が必要でした。さらに、外部パートナーとの情報共有のためには、適切な情報統制を実現できる環境が求められていました。

導入前の課題に対する解決策

サイボウズのGaroonを導入することで、ブラウザの制限を解消し、外部パートナーとのスケジュール共有が可能になりました。また、Garoonのリモートサービスを利用することで、セキュアな外部・モバイルアクセスが実現できました。これにより、社外からでも安全にアクセスし、承認作業やスケジュール確認が可能となりました。

製品の導入により改善した業務

Garoonの導入により、Notesで実装されていた掲示板やワークフローを刷新し、外部パートナーとのスケジュール共有が可能な基盤を構築することができました。また、会議室利用状況分析サービスとの連携により、会議室の利用状況をリアルタイムで把握し、効率的な会議室利用が可能となりました。これにより、業務の効率化と情報共有の向上が実現しました。