製品を導入することになった背景

カラクリ株式会社様は、上場を見据えて内部統制に対応した会計ソフトと同時に経費精算や給与計算・勤怠管理などの周辺サービスの導入を検討していました。マネーフォワードのカスタマーサクセスやサービス思想に共感し、導入を決意されました。特に、マネーフォワード クラウドのシリーズで組み合わせたERPとしての実装が可能である点や、その他の機能面でのメリットを感じ、導入を進めることとなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

カラクリ株式会社様は、上場を目指すにあたり、内部統制の基準を満たす会計ソフトへの移行を検討していました。使用していた「マネーフォワード クラウド会計」は仕訳の承認機能がなく、内部統制の基準を満たしていなかったため、新たな会計ソフトの導入が必要でした。また、給与計算・勤怠管理ソフトも検討しており、データの連携を重視していました。

導入前の課題に対する解決策

カラクリ株式会社様は、承認機能を備えた「マネーフォワード クラウド会計Plus」と他社ソフトを比較検討しました。マネーフォワード クラウドは、シリーズで組み合わせたERPとして実装できる点や、経費申請がスマートフォンで完結することなど、多くのメリットがあると感じました。また、カスタマーサクセスの姿勢やサービス思想に共感し、マネーフォワードの製品を選定する決め手となりました。

製品の導入により改善した業務

マネーフォワード クラウド会計Plusの導入により、承認機能によるダブルチェックで内部統制を強化することができました。また、会計事務所や監査法人との連携が円滑になり、業務効率化を実現しました。さらに、ペーパーレスを推進していたことで、緊急事態宣言の翌日からリモートワークへの移行もスムーズに行うことができました。今後は、上場に向けての管理体制の構築や、自動化を進めるための「マネーフォワード クラウドERP」の更なる活用を目指しています。