製品を導入することになった背景

CASIO様は、日本が世界に誇るメーカーとして、多くの業務を遂行しています。その中で、法務部では、BUSINESS LAWYERSや企業法務ナビといった法務ポータルの記事を通じて、Hubble(ハブル)の存在を知りました。Hubbleの取材記事を目にした際、その便利さに魅力を感じ、製品の導入を検討するきっかけとなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

CASIO様の法務部は、事業部からの依頼書と契約書のデータをメールで受け取り、それを基に業務を進めていました。しかし、業務量の増加に伴い、内部のコミュニケーションの煩雑さが増していました。特に、法務担当者が限られている中で、業務効率化が喫緊の課題となっていました。また、契約書の管理や修正履歴の確認など、日常の業務における多くのストレスが存在していました。

導入前の課題に対する解決策

法務部は、Hubble(ハブル)の導入を検討する中で、そのシンプルさに魅力を感じました。Hubbleは、ファイル管理を主とするツールであり、導入にあたっては「案件ごとにフォルダを作ること」と「ファイルは基本全部Hubbleにアップすること」というシンプルなルールを設定しました。これにより、内部レビューの際のコミュニケーションが大幅に効率化されることが期待されました。

製品の導入により改善した業務

Hubble(ハブル)の導入により、CASIO様の法務部では、内部レビューのやりとりが大幅に楽になりました。特に、修正履歴の管理や、Word内の差分の比較などの業務が効率化されました。また、Hubbleのコメント機能を活用することで、メールのやりとりが大幅に減少し、月間で約300件のメールがHubbleに置き換わったとのことです。これにより、日常の業務における多くのストレスが解消され、業務効率が大幅に向上しました。