製品を導入することになった背景

コニカミノルタジャパン株式会社では、メール配信の効率化と効果の最大化を目指し、配配メールの導入を決定しました。以前からメール配信は行っていましたが、製品価格を全てメールに記載することで、顧客のウェブサイトへの流入が見込めない状態でした。そこで、より効果的なメールマーケティングを実現するために、配配メールの機能を活用することにしました。

導入前に企業が抱えていた課題

導入前のコニカミノルタジャパン株式会社は、メール内容が顧客のウェブサイト訪問に結びつかないという課題を抱えていました。また、メール作成にはHTMLの知識が必要で、作成に時間がかかり、属人化の問題もありました。これらの課題は、メールマーケティングの効果を損なう要因となっていました。

導入前の課題に対する解決策

配配メールの導入により、カスタマーサクセス担当の提案でメール内容を改善しました。件名や本文の工夫、CTAの設置などを行い、特集ページへの誘導数が向上しました。また、HTMLエディタの活用やテンプレート機能により、メール作成の時間短縮とチーム内コミュニケーションの活性化を実現しました。

製品の導入により改善した業務

配配メールの導入後、コニカミノルタジャパン株式会社はメールマーケティングの効率と効果を大幅に向上させました。メールの開封率が1ポイント向上し、顧客からの反応も増えました。ステップメールの活用により、顧客フォローの効率化を図り、新規会員の購入促進やトライアル利用者への本契約へのスムーズな移行を実現しました。これらの改善により、メールからのウェブサイト認知向上やECサイトの回遊を促進することができました。