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無料の施工管理アプリ比較3選|無料の落とし穴と成功手順を紹介

「施工管理アプリ」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • BPO機能
    • タスク管理
    • 電子受発注機能
    • 勤怠管理
    • 原価計算機能
    • 地図登録
    • 見積もり機能
    • 電子黒板
    • 請求機能
    • アフターフォロー
    • 報告機能
    • 検査機能
    • 写真台帳
    • データ出力
    • 報告書作成
    • チャット機能
    • 提案管理
    • 資料書き込み
    • LINE連携
    • スケジュール管理
    • 工程管理
    • 写真管理
    • スタンプ機能
    • 案件管理
    • アンケート機能
    • 工程表作成
    • 送信取り消し
    • 図面管理
    • BIMモデル閲覧
    • 入退場管理
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
施工管理ならeYACHO
初期導入費 330,000円(税込)
備考
初期導入費は初年度のみ必要です。
ライセンス数 × 10GBのクラウド容量をご利用いただけます。
ベーシック版 31,680円(税込)/年
備考
3,520円(税込)/月
最小5ライセンスから購入いただけます。
スタンダード版 41,580円(税込)/年
備考
4,620円(税込)/月
最小5ライセンスから購入いただけます。
プレミアム版 51,480円(税込)/年
備考
5,200円(税込)/月
最小5ライセンスから購入いただけます。
限定ユーザー版 13,200円(税込)/年
備考
1,320円(税込)/月
最小1ライセンスかたご購入いただけます。
利用期間の最低制限なし
eYACHOの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
はじめてのERP
利用料金 要問い合わせ
要問い合わせ
BUILDY NOTE(ビルディーノート)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
LINEで施工管理を完結
初期費用 なし
利用料金 要相談
制限なし
Anymoreの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
業界最安級で現場DX
初期費用 0円
月額料金 9,800円
制限なし
サクミルの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
利用者数55万人以上
初期費用 要相談
備考
初期登録作業やご担当者様へのレクチャーなどの費用がかかります。
利用料金 要相談
備考
月額費用とオプション費用がかかります。
費用はプランによって異なります。詳しくはお問い合わせください。
1年間
ANDPADの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
現場業務、まるごとDX
初期費用 要相談
月額料金 5,000円~
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
建築業務を、ポケットに
初期費用 120,000円~
備考
ライトプラン:120,000円
ベーシックプラン:480,000円
プロフェッショナルプラン:570,000円
ライトプラン 10,000円
備考
~5ユーザーまで
ユーザー追加料金:1ユーザーにつき2,000円
ベーシックプラン 20,000円
備考
~5ユーザーまで
ユーザー追加料金:1ユーザーにつき2,000円
プロフェッショナルプラン 30,000円
備考
~5ユーザーまで
ユーザー追加料金:1ユーザーにつき2,000円
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
現場がひとつにつながる
初期費用 110,000円
プロプラン30 22,000円/月額
備考
アカウント数は30です。
プロプラン50 33,000円/月額
備考
アカウント数は50です。
プロプラン100 55,000円/月額
備考
アカウント数は100です。
100アカウント以上 要相談
備考
別途お見積り
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
元監督が作った現場アプリ
初期費用 200,000円~
月額利用料 19,800円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
不動産サイトの、全部入り
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
エントリープラン 0円
備考
人数制限はなく、5GBまでとなっています。
すべての基本機能が利用可能ですが、直近60日間の更新内容のみが閲覧可能です。
ミニプラン 1,350円/月額
備考
人数制限は3人までで、10GBまでとなっています。
すべての基本機能が利用可能で、閲覧期間は無制限です。
ライトプラン 6,800円/月額
備考
人数制限は15人までで、50GBまでとなっています。
すべての基本機能が利用可能で、閲覧期間は無制限です。
スタンダードプラン 19,800円/月額
備考
人数制限は40人までで、100GBまでとなっています。
ライトプランの内容に加え、案件検索機能、案件ステータス機能が利用できます。
プロプラン 要相談
備考
41人以上で利用したい場合、または100GB以上利用したい場合におすすめです。
1ヵ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
儲かる工務店へ、変える
初期費用 要相談
月額利用料 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
紙の図面よ、さようなら
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
現場の声から、生まれました
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 0円
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
ITが苦手な、あなたの味方
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
ライト 要相談
備考
本格的に業務で利用したい小規模事業者向けプランです。
ベーシック 要相談
備考
大きな現場の管理やデータを活用したい中規模事業者向けプランです。
エンタープライズ 要相談
備考
セキュリティやサポートを強化したい大規模事業者向けプランです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
写真整理から、解放される
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 0円
備考
利用料は完全無料です。
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
撮るだけ、あとはおまかせ
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 要相談
備考
価格は、利用者数に応じた月額料金+オプション利用料金となっております。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

目次

「施工管理アプリ 無料」で探す前に、まず“無料の型”と“無料でも外せない機能”を押さえると選定がぶれません。本記事は、完全無料/基本無料/トライアルの違いを整理し、現場チャット・写真/図面・工程・権限/監査の要点を解説。まず試す無料3選と、中堅〜大規模向け5選の役割分担を俯瞰します。実運用は実案件で2週間1サイクルを回し、所要時間や承認リードタイムなどKPIで定量評価。さらにIT導入補助金(補助率1/2〜2/3、上限最大450万円)を活用し、クラウド2年分や導入研修まで含めて自己負担を圧縮する手順も提示します。無料から賢く始め、段階的に広げましょう。

施工管理アプリについてより詳しくはこちら > 施工管理アプリ徹底比較18選|無料の製品も紹介【監修者コメント付き2025年最新】

1. まず押さえる:「施工管理アプリ 無料」で探す前に

「無料」の意味と見落としがちな前提条件を最初にそろえると、候補選定がぶれません。本章では無料タイプの違い、無料でも外せない基本機能、そしてセキュリティとサポート確認の要点を整理します。

無料の種類と注意点

同じ「無料」でもビジネスモデルと使える範囲が異なります。代表例(公式情報ベース)も合わせて俯瞰し、比較軸を明確にしましょう。なお、表の「代表例」は後述の機能・安全面の確認先としても有用です。

次の表では、無料タイプの定義・代表例・想定制約・適したケースを比較しています。

無料タイプ 想定制約 相性が良いケース
完全無料 広告・機能制限/サポート最小 小規模・少現場の即導入/まず試す段階
基本無料 高度機能・容量・SSO/監査は上位プラン 全社試用→要件合致範囲から段階拡張
無料トライアル 期間後に契約判断が必要 短期で適合・浸透を検証したい場合

上表の項目を比較することで、費用ゼロで継続運用したいのか無料で試して有料前提で拡張したいのかが明確になります。

無料でも外せない基本機能4選

無料プランでも、以下4点は最低限そろっていないと日々の運用で詰まりやすくなります。候補比較時はまずこの4点の有無と使い勝手を実機で確認してください。

  1. 現場チャット:現場・協力会社との即時連絡がアプリ内で完結
  2. 写真・図面共有:撮影→電子小黒板→台帳化までの一連の業務を効率化
  3. 工程の見える化:誰が・いつ・何を行うかがガント等で直感的に分かる
  4. 限管理・ログ:閲覧・編集範囲の分離、操作履歴の把握(監査対応)

セキュリティ&サポートの確認

無料かどうかに関わらず、B2Bで見落とせないのが安全性と運用定着のための支援体制です。ここを事前に押さえると、導入後の戻り作業を抑制できます。

  • アクセス制御と監査:2段階認証(MFA)、IP制限、監査ログの有無・範囲を確認(例:「KANNA」のセキュリティ項目)
  • データ連携・持ち出し:Open APIやエクスポート可否、書式(CSV/Excel/PDF)を明記しているか(「KANNA」はOpen APIを明示)
  • クラウド安全利用の基本:ID管理・端末管理・バックアップなどは、IPAの「中小企業のためのクラウドサービス安全利用の手引き」を社内ルール化の参考に
  • サポート経路:電話・メール・チャット、オンボーディング(操作説明会・導入支援)の有無を確認(「KANNA」は専任担当・操作説明会を明示)

補足として、無料の利点は導入障壁の低さです。一方で、機能/容量/サポートが限定的だと、本番運用で詰まりがちです。まず無料でPoC(概念実証)→有料で不足を埋めるという段階的アプローチを取り、上表のタイプと要件(機能・安全・サポート)をすり合わせてから評価環境を作ると、スムーズに現場へ展開できます。
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施工管理アプリの比較表を表示する

2. 押さえておきたい最新トレンドと選定ポイントまとめ

施工管理アプリの無料選定で今起きている潮流を短く整理し、どこを見ると失敗しにくいかを示します。背景には建設業の長時間労働規制や人手不足があり、生産性向上を狙うデジタル活用が強く求められています。国土交通省も建設プロセス全体でのICT活用とインフラDXを推進しており、現場起点のデータをクラウドでつなぐ方向が主流です。

国土交通行政における技術開発はこちら > ~国による技術開発・社会実装の牽引と人材の気概を引き出す戦略的投資~

「一元化」への集約が主流

結論から言うと、現場—本部—経営までを1つのクラウドで可視化・連携する一元化プラットフォームが主流です。例えば「ANDPAD」は、施工管理・工程・受発注・タスク・チャットをワンプラットフォームで束ね、現場と本部の情報を同じ器で扱う設計を掲げています。全社横断のダッシュボード化により、後追いの集計ではなくリアルタイムの意思決定に寄与するのが特徴です。

この流れに乗るメリットは3つです。

  • 作業現場と管理部門でデータの粒度や定義をそろえられる
  • 二重入力や転記をなくし、締め処理の手戻りを削減できる
  • 工程遅延やコスト超過の早期アラート設計がしやすい

一方で、一元化は運用ルールの標準化が前提です。帳票や命名規則、工程・出来形・写真のタグ付けなど、導入前に全社の最小ルールを決めておかないと、せっかくのプラットフォームがサイロ化します。

写真・図面×電子小黒板の定番化

写真管理・図面閲覧・電子小黒板・帳票出力までをアプリで完結させるのが定番です。「SPIDERPLUS」は図面・写真管理から電子小黒板、帳票作成までカバーし、現場とオフィスの共有をクラウドで行う前提の設計です。撮る→整理→貼る→提出の一連をモバイルで収束させ、撮影者と承認者の距離を縮めます。

このタイプを選ぶ際の勘所は次の通りです。

  • メタデータ自動付与(撮影日時・座標・工程・種別の自動タグ)
  • 図面連携(図番紐付け・マークアップ/指示の履歴)
  • 帳票テンプレ(社内様式・発注者様式の両立と更新容易性)
  • 電子小黒板(ひな形・自動差し込み・一括書き出し)

デジタル野帳の活用

現場メモの即時共有に効くのが電子野帳(デジタル野帳)です。「 eYACHO」は手書き・音声・動画・写真・PDFにまたがるマルチメディアノートで、そのまま現場と事務所へリアルタイム共有。ビデオ通話での遠隔支援や、画像・PDFへの手書き追記も想定しており、作業前の申し送りや出来形の指示修正を現場で完結させやすい構造です。

デジタル野帳を組織で活かす鍵は、「どのメモが正式記録か」を権限と運用で分けることです。メモ段階(ドラフト)→レビュー→記録(監査ログ付与)という流れを、権限ロールと通知で担保できるかを確認しましょう。

無料トライアルの使い方

無料で触って終わりにしないために、自社の実案件を丸ごと入れて実運用で検証するのが近道です。とくに以下を仮置きし、2週間で最低1サイクル回してみてください。

  1. 権限ロール(監督・職長・協力会社・発注者)
  2. 命名規則(案件コード・図番・写真タグ)
  3. 通知設計(誰が何をいつ承認/差戻しするか)
  4. 出力様式(台帳・帳票・提出ファイルの所定形式)

なお、トライアルの有無は製品で差があります。 eYACHO」は体験版の提供が明記されています。一方で、プラットフォーム型はPoC(概念実証)や伴走デモでの評価が中心になることもあるため、トライアルの有無=評価のしやすさではありません

次の表では、本節で触れた代表3製品を、潮流との対応と評価観点で比較しています。比較観点を横並びにすることで、自社の要件とどこがフィットするかが掴みやすくなります。

製品名 一元化プラットフォーム 図面・写真・電子小黒板
ANDPAD 施工〜受発注〜タスク〜チャットをワンプラットフォームで連携し、現場から経営まで可視化 図面・写真・帳票をクラウドで共有(電子小黒板は要要件確認)
SPIDERPLUS 現場業務のクラウド連携を前提に設計 写真管理・電子小黒板・図面管理・帳票を標準機能で提供
eYACHO 案件横断の共有は可能だが、現場ノート中心の運用設計 画像・PDFへの書き込み、写真・動画添付、帳票作成に対応

上表の「一元化」「電子小黒板」を比較することで、自社がまず効かせたい業務に照準を合わせて製品を絞り込めます。製品特性は、「ANDPAD」のワンプラットフォーム志向、「SPIDERPLUS」の図面・写真・電子小黒板の定番化、「 eYACHO」の電子野帳特化という明確な住み分けが見られます。

実務での見極めポイント

  • 無料でも外せない機能(現場チャット/写真・図面共有/工程の見える化/権限管理・監査ログ)が揃うか
  • 標準化と継続運用を見据え、命名規則・テンプレ・通知を最初の2週間で固められるか
  • 提出様式(発注者様式・社内様式)のテンプレ更新が現場の手を止めずに行えるか
  • セキュリティ・権限(IP制限、二要素認証、外部共有の制御)と監査ログが揃うか
  • サポート動線(電話・メール・チャット)と導入伴走の有無

最後に、なぜ今急ぐべきか。2024年の時間外労働上限制と人手不足の二重圧力により、現場の生産性向上は待ったなしです。国交省は建設プロセス全体でのICT活用を掲げ、3Dデータを含む現場DXを後押ししています。無料トライアルやPoCで実案件を動かし、運用ルールまで含めて検証するのが、最短の成功ルートです。
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施工管理アプリの比較表を表示する

「施工管理アプリ」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • BPO機能
    • タスク管理
    • 電子受発注機能
    • 勤怠管理
    • 原価計算機能
    • 地図登録
    • 見積もり機能
    • 電子黒板
    • 請求機能
    • アフターフォロー
    • 報告機能
    • 検査機能
    • 写真台帳
    • データ出力
    • 報告書作成
    • チャット機能
    • 提案管理
    • 資料書き込み
    • LINE連携
    • スケジュール管理
    • 工程管理
    • 写真管理
    • スタンプ機能
    • 案件管理
    • アンケート機能
    • 工程表作成
    • 送信取り消し
    • 図面管理
    • BIMモデル閲覧
    • 入退場管理
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
施工管理ならeYACHO
初期導入費 330,000円(税込)
備考
初期導入費は初年度のみ必要です。
ライセンス数 × 10GBのクラウド容量をご利用いただけます。
ベーシック版 31,680円(税込)/年
備考
3,520円(税込)/月
最小5ライセンスから購入いただけます。
スタンダード版 41,580円(税込)/年
備考
4,620円(税込)/月
最小5ライセンスから購入いただけます。
プレミアム版 51,480円(税込)/年
備考
5,200円(税込)/月
最小5ライセンスから購入いただけます。
限定ユーザー版 13,200円(税込)/年
備考
1,320円(税込)/月
最小1ライセンスかたご購入いただけます。
利用期間の最低制限なし
eYACHOの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
はじめてのERP
利用料金 要問い合わせ
要問い合わせ
BUILDY NOTE(ビルディーノート)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
LINEで施工管理を完結
初期費用 なし
利用料金 要相談
制限なし
Anymoreの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
業界最安級で現場DX
初期費用 0円
月額料金 9,800円
制限なし
サクミルの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
利用者数55万人以上
初期費用 要相談
備考
初期登録作業やご担当者様へのレクチャーなどの費用がかかります。
利用料金 要相談
備考
月額費用とオプション費用がかかります。
費用はプランによって異なります。詳しくはお問い合わせください。
1年間
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クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
現場業務、まるごとDX
初期費用 要相談
月額料金 5,000円~
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
建築業務を、ポケットに
初期費用 120,000円~
備考
ライトプラン:120,000円
ベーシックプラン:480,000円
プロフェッショナルプラン:570,000円
ライトプラン 10,000円
備考
~5ユーザーまで
ユーザー追加料金:1ユーザーにつき2,000円
ベーシックプラン 20,000円
備考
~5ユーザーまで
ユーザー追加料金:1ユーザーにつき2,000円
プロフェッショナルプラン 30,000円
備考
~5ユーザーまで
ユーザー追加料金:1ユーザーにつき2,000円
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
現場がひとつにつながる
初期費用 110,000円
プロプラン30 22,000円/月額
備考
アカウント数は30です。
プロプラン50 33,000円/月額
備考
アカウント数は50です。
プロプラン100 55,000円/月額
備考
アカウント数は100です。
100アカウント以上 要相談
備考
別途お見積り
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
元監督が作った現場アプリ
初期費用 200,000円~
月額利用料 19,800円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
不動産サイトの、全部入り
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
エントリープラン 0円
備考
人数制限はなく、5GBまでとなっています。
すべての基本機能が利用可能ですが、直近60日間の更新内容のみが閲覧可能です。
ミニプラン 1,350円/月額
備考
人数制限は3人までで、10GBまでとなっています。
すべての基本機能が利用可能で、閲覧期間は無制限です。
ライトプラン 6,800円/月額
備考
人数制限は15人までで、50GBまでとなっています。
すべての基本機能が利用可能で、閲覧期間は無制限です。
スタンダードプラン 19,800円/月額
備考
人数制限は40人までで、100GBまでとなっています。
ライトプランの内容に加え、案件検索機能、案件ステータス機能が利用できます。
プロプラン 要相談
備考
41人以上で利用したい場合、または100GB以上利用したい場合におすすめです。
1ヵ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
儲かる工務店へ、変える
初期費用 要相談
月額利用料 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
紙の図面よ、さようなら
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
現場の声から、生まれました
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 0円
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
ITが苦手な、あなたの味方
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
ライト 要相談
備考
本格的に業務で利用したい小規模事業者向けプランです。
ベーシック 要相談
備考
大きな現場の管理やデータを活用したい中規模事業者向けプランです。
エンタープライズ 要相談
備考
セキュリティやサポートを強化したい大規模事業者向けプランです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
写真整理から、解放される
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 0円
備考
利用料は完全無料です。
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
撮るだけ、あとはおまかせ
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 要相談
備考
価格は、利用者数に応じた月額料金+オプション利用料金となっております。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

3. まず試したい無料で始めやすい注目アプリ3選

コストを抑えて「施工管理アプリ 無料」でまず試すなら、完全無料と基本無料(フリーミアム)、そして十分に試せるトライアルの3タイプに分けて検討するのが有効です。ここでは初期導入のハードルが低い代表格を、実運用で役立つ根拠とともに厳選します。

3.1 「クラフタ」|まず試したい完全無料

初期費用・月額ともに0円で運用できるタイプです。まずは1現場を丸ごと入れて、社内のITリテラシーや現場フローとの噛み合わせを確かめましょう。

全機能を完全無料で使える施工管理アプリ。LINEに近い直感的UI、写真の自動格納現場情報の一元管理など、日々の連絡・証跡をアプリ内に集約できます。公式サイトで「完全無料」「LINEとほぼ同じメッセージ機能」「写真の自動格納」「現場情報の一元管理」が明記されています。

3.2 「KANNA」|基本機能無料の王道

基本機能は無料、必要に応じて有料オプションや上位プランに拡張できるタイプ。スモールスタートから段階的に広げたい企業に向きます。


基本機能を無料で利用可能(公式Featuresにbasic features for freeの記載)。複数現場の統合管理、図面の書き込み共有、セキュリティ配慮と専任サポートで現場定着を後押しします。販売パートナー情報では初期費用0円、月額は要問い合わせの表記があります。

3.3 「サクミル」|体験しやすい多機能型

トライアル期間が十分で、現場から事務・経営まで業務横断の使い勝手を試しやすいタイプです。


案件・書類・見積/請求・原価まで一元管理できるオールインワン。2ヶ月の無料トライアルを公式コラムで明示しており、約¥9,800/月(30アカウントまで)の価格感も同サイトで確認できます。実際の現場フローをまるごと流して運用検証するのに適しています。

次の表では、まず試す前に押さえたい「無料の範囲」と運用上の確認ポイントを並べて比較しています。
表の「注意点」も読み合わせると、導入後のギャップを抑えられます。

製品名 無料区分 無料で使える主な範囲 トライアル
クラフタ 完全無料 連絡、写真自動格納、現場情報の一元管理
KANNA 基本無料(拡張有料) 基本機能は無料、複数現場の統合管理、図面共有 あり
サクミル 有料(十分な試用) 案件・書類・見積/請求・原価の一元管理 2ヶ月

上表では、無料の広さと深さを俯瞰できます。無料が広い=導入しやすい一方で、無料が深い=運用に必要な機能が十分に揃うかを見極めましょう。

試す前に決めておくと良い評価観点

  • ユーザー管理と権限ロール(閲覧・編集・承認の誰がどこまで)
  • 現場別・会社横断の写真/図面の命名規則と台帳出力の体裁
  • コミュニケーション方針(案件チャット/個別チャットの使い分け)
  • 電子小黒板帳票の標準テンプレートと改訂フロー
  • データ持ち出し(退職・取引終了時)の手順と責任分界点

実運用での落とし穴を避けるコツ

  • 完全無料はスピード導入が利点ですが、情報公開範囲とログの運用設計を自社で用意してから展開すると安全です(監督・協力会社・施主の見える範囲を明文化)
  • 基本無料(フリーミアム)は、将来の拡張要件(API、受発注、原価、電子納品など)を事前に棚卸しして、必要時の費用発生ポイントを確認しておくと移行が滑らかです。「KANNA」は基本機能を無料で始められるため、段階拡張の起点に向きます。
  • トライアル1案件を丸ごと入れて、申請・承認・台帳出力まで通しで試すと、導入後の教育コストやボトルネックが可視化されます。「サクミル」は2ヶ月の試用期間が公式で案内されており、業務横断の流し込み検証に向いています。

まとめると、現場の連絡・証跡をまず無料で一元化するなら「クラフタ」/テラ施工管理、段階拡張を視野に入れるなら「KANNA」、業務横断の通し運用検証なら「サクミル」が起点になります。各社の公式情報で無料範囲・サポート・セキュリティを確認し、評価観点を事前に決めてからテスト投入してください。

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施工管理アプリの比較表を表示する

4. 中堅〜大規模現場におすすめのアプリ5選

中堅〜大規模の現場では、機能の厚みと運用支援、そして導入実績が意思決定の鍵になります。ここでは現場最前線から経営までをつなぐ代表格を、機能の要点と選び方の観点で整理します。

4.1 「ANDPAD」|現場〜経営の一元管理

ANDPAD」は施工・図面・検査・受発注・チャットをクラウドで束ね、現場と本部の情報を一つのプラットフォームで可視化できます。直感的に使える現場カレンダーやタスクで工程・配車・手配の抜け漏れを抑制し、経営層はダッシュボードで全体状況を俯瞰できます。2025年時点で導入社数21.6万社・利用者55.0万人と、国内最大級の採用規模が強みです。

  • 施工・検査・受発注・粗利把握までを一元化
  • 現場カレンダーで配車・手配を可視化
  • 大規模導入の運用ノウハウが豊富

4.2 「SPIDERPLUS」|図面・写真・帳票の現場最適化

SPIDERPLUSは、図面整理・写真/電子小黒板・帳票出力など現場ドキュメント業務に強く、タブレット中心の運用に最適です。クラウド共有により、事務所と現場で最新の図面・写真・帳票を即時に同期。現場の紙仕事をまとめてデジタル化できることが採用理由として挙がります。

  • 図面・写真・帳票作成をアプリ内で完結
  • 電子小黒板で撮影→帳票までの時間を短縮
  • タブレット運用のワークフローを整備

4.3 「Photoruction」|写真・図面からBIM・電子納品まで

Photoruction」は、写真管理・図面管理に加え、BIMモデルの閲覧(RVT/IFC/SKPなど)や電子納品に対応する建設クラウドです。工事写真の自動整理と電子小黒板、図面・帳票の作成により、記録から納品までのプロセスを一気通貫で効率化できます。公式ドメイン内の解説でも写真・図面・工程・帳票など横断機能が示されています。

  • 写真・図面の標準業務を自動化
  • BIMビューワや電子納品で上流〜下流をカバー
  • 現場〜納品の一連の流れを短縮

4.4 「 eYACHO」|書けるデジタル野帳

eYACHO」は手書き・写真・動画・音声を一冊に束ねる電子野帳です。リアルタイム共有やビデオ通話にも対応し、現場の手書きメモや写真指示をそのままクラウドで共有可能。App Storeでは無料のフリー版も提供され、まず操作感を確認したうえで法人導入に進めます。

  • 現場メモをそのままデジタル共有
  • 写真・動画・音声添付で状況を立体的に記録
  • ビデオ通話で遠隔から指示・確認

4.5 「ダンドリワーク」|現場発UIと運用サポート

ダンドリワークは、現場情報の一元管理(工程・写真・書類・チャット)を掲げ、現場経験者の知見を取り入れたUIが特長です。自社コラムや導入コンテンツを通じて、現場起点の業務フロー設計や使い方のTIPSが多数公開され、運用定着まで見据えた情報提供が手厚い点が評価されています。

  • 現場出身の視点を反映した使い勝手
  • 工程・写真・書類・チャットをまとめて管理
  • 導入・運用ノウハウの公開コンテンツが豊富

比較早見表(中堅〜大規模向けの着眼点)

次の表では、主に「主な強み」「想定規模」「トライアル/無料版」「運用支援の入り口」を比較しています。導入フェーズで確認したいはじめの一歩に絞って整理しました。

製品 主な強み 想定規模の目安 トライアル/無料版
ANDPAD 施工〜受発注〜経営を一元化、現場カレンダー 中堅〜大規模(導入社数21.6万社/利用者55.0万人) 要問い合わせ
SPIDERPLUS 図面・写真・電子小黒板・帳票の現場最適化 現場規模を問わず拠点横断で展開 要問い合わせ
Photoruction 写真・図面に加えBIM閲覧/電子納品まで対応 中堅〜大規模(横断運用向き) 無料トライアルあり
eYACHO 手書き/写真/動画/音声の電子野帳、共有/ビデオ通話 現場横断のメモ・指示統合に 無料版(App)あり
ダンドリワーク 工程・写真・書類・チャットの一元管理、現場発UI 中堅〜大規模の多現場運用に 要問い合わせ

表の「想定規模」は公式の導入実績や機能レンジから見た目安です。トライアル/無料版の有無は初期検証のやりやすさに直結するため、導入前に自社の運用シナリオ(権限・承認・現場テンプレート)を仮置きして試すと差が出ます。「ANDPAD」の大規模実績、「SPIDERPLUS」の帳票一体運用、「Photoruction」のBIM/電子納品、「 eYACHO」のデジタル野帳、「ダンドリワーク」の現場発UIという役割の違いを比較することで、自社の優先要件に合う本命が絞り込めます。

選び方の勘所(中堅〜大規模向け)

  • 要件洗い出し:一元化(受発注/検査/粗利)を重視するなら「ANDPAD」、図面・写真中心のドキュメントDXなら「SPIDERPLUS」/「Photoruction」、現場メモ/指示の即時共有なら「 eYACHO
  • 運用定着:試験導入では1案件を丸ごと入れ、権限・承認フロー・テンプレートを本番同等で検証
  • 拡張性/連携:既存ストレージ・会計/原価・BIMとの連携可否を事前に確認
  • 総保有コスト:ライセンスの単価だけでなく教育・定着のコストと効果(帳票作成時間の短縮、撮影→納品のリードタイム短縮)で評価

上記の観点を押さえれば、「施工管理アプリ 無料」からの検討を超え、総合的な費用対効果での比較に移れます。特にBIM・電子納品や大人数運用が視野にある企業は、最初からスケール前提の設計で選ぶことをおすすめします。
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5. 補助金で実質無料で施工管理アプリの導入を

施工管理アプリの導入費用は、補助制度を使うと自己負担を大きく圧縮できます。本章では「施工管理アプリ 無料」で検討中の企業が、導入〜運用を低コストで実現するための要点を時系列で整理します。

5.1 まず押さえる:IT導入補助金の全体像

「IT導入補助金」は中小企業のIT投資を支援する制度で、建設業も対象です。申請者は登録済みの「IT導入支援事業者」と連携し、登録済みのITツールを導入する形で申請します。申請枠は通常枠・インボイス枠・セキュリティ対策推進枠・複数社連携IT導入枠などがあり、目的に合わせて選びます。あらかじめ制度全体像と枠の違いを把握しておくと、見積設計やスケジュールの逆算がしやすくなります。

IT導入補助金について詳しくはこちら > IT導入補助金制度概要 | IT導入補助金2025

申請枠について詳しくはこちら > 申請の対象となる方 | IT導入補助金2025

5.2 補助率・上限の目安(通常枠)

通常枠」の補助率は1/2以内(条件により2/3以内)、補助額は¥50,000〜¥4,500,000が目安です。導入する業務プロセス数などで上限が変動するため、要件ページを必ず確認してください。

次の表では「通常枠」と「インボイス枠(インボイス対応類型)」の補助率・上限・対象経費を比較しています。

申請枠 補助率 補助上限 主な対象経費の例 ハード(機器)対象
通常枠 1/2以内(条件により2/3以内) ¥50,000〜¥4,500,000 ソフトウェア費、クラウド利用料(最長2年分)、導入関連役務 不可
インボイス枠(インボイス対応類型) 2/3以内または3/4以内(類型により異なる) ¥350,000〜¥3,000,000(ソフト等)/ハードは別上限 会計・受発注・決済ソフト、PC・タブレット・プリンター等のハードも対象(台数・上限あり) 可(条件あり)

補助率・上限の出典:通常枠は「通常枠」、インボイス枠は「インボイス枠(インボイス対応類型)」を参照してください。表の項目を比較することで、どの枠が自社の導入計画に適合するかを素早く判断できます。

5.3 対象経費:ソフトだけでなく導入研修まで

通常枠ではソフトウェア費・クラウド利用料(最長2年分)に加え、導入コンサル・初期設定・マニュアル作成・導入研修・保守サポートなどの役務費も対象です。インボイス枠(インボイス対応類型)では、PCやタブレット、プリンター等のハードウェアも条件付きで対象になります。施工会社にとっては、初期設定や講習を補助対象に含められる点が実務で効きます。

5.4 申請前の必須手続き(要リードタイム)

交付申請に先立ち、GビズIDプライムの取得SECURITY ACTION自己宣言が必要です。目安としてGビズIDは約2週間SECURITY ACTIONは2〜3日を見込んで準備してください。申請直前に駆け込みで進めると締切に間に合わないケースが多いため、早めの着手が安全です。

申請前に必要な手続きについて詳しくはこちら > 申請を行う前に必要な手続き | IT導入補助金2025

5.5 スケジュールの見方と逆算計画

  • 交付申請の締切は回次ごとに設定されるため、最新の「事業スケジュール」を常時確認します
  • 交付決定前の契約・発注・支払いは不可(原則)。見積や社内稟議の前倒しが有効です
  • 締切時刻は多くの回次で17:00が目安です(各回次の案内を必ず確認)

事業スケジュールについて詳しくはこちら > 新規申請・手続きフロー詳細 | IT導入補助金2025

5.6 申請〜交付までの実務フロー

基本フローはIT導入支援事業者・ITツール選定 → 交付申請 → 交付決定 → 導入・運用 → 実績報告 → 入金です。申請は支援事業者と連携して申請マイページから進めます。手順の詳細は「新規申請・手続きフロー詳細」に図解があり、交付決定後に補助事業を開始できる旨も明記されています。

5.7 施工管理アプリでの実質無料に近づける設計

  • 無料プラン/無料トライアルと補助対象経費(クラウド2年分、導入研修・設定・マニュアル等)を組み合わせる
  • 補助率(1/2〜2/3)上限(最大¥4,500,000)から逆算して、初期費用+運用2年分+教育費をまとめて見積構成に入れる
  • 「補助金シミュレーター」で自己負担の概算を把握し、回次の締切に間に合うよう事前準備を逆算する

5.8 よくあるつまずきと回避策(申請書の勘所)

  • KPI根拠の不足:労働生産性や業務時間短縮率のベースラインを事前計測(例:写真→帳票生成の所要時間、工程調整のリードタイム)
  • 未登録ツールの選定:申請前に「ITツール検索」登録ITツールか、プロセス要件を確認
  • GビズID未取得:少なくとも2週間以上前には取得開始

いずれも公式手順ページ「申請を行う前に必要な手続き」「ITツール検索」で解決できます。

5.9 申請枠の選び方(施工管理アプリとの相性)

  • 通常枠:現場管理・受発注・チャット等、業務プロセスのデジタル化を伴う施工管理アプリ導入の基本選択肢
  • インボイス枠(インボイス対応類型)会計・受発注・決済のデジタル化を同時推進したい場合に有効。PC・タブレット等のハードも対象(上限・台数条件に注意)

5.10 最新情報の確認先

公募要領・交付規程・回次スケジュールは随時更新されます。判断に迷う点は公式コールセンターに確認しましょう。情報は都度更新していきましょう。

最新情報は詳しくはこちら > 新規申請・手続きフロー詳細 | IT導入補助金2025

ポイント要約

  • 施工管理アプリ導入は通常枠が基本。役務(設定・研修)も補助対象
  • インボイス枠なら会計・受発注・決済に加えPCやタブレット等も対象(条件あり)
  • 申請前はGビズID(約2週間)SECURITY ACTION(2〜3日)を先行取得
  • 交付決定前の発注・支払い不可締切は回次ごと・多くは17:00まで
  • シミュレーターで自己負担を試算し、無料プラン/トライアルと組み合わせて実質無料に近づける

6.【まとめ】無料アプリ2つを同時に現場検証

まずは「完全無料」×「基本無料(体験可)」の2本立てで、小さく短期の実運用検証を行うと安全です。具体的には、完全無料の「クラフタ」「テラ施工管理」と、基本無料や体験の「KANNA」「サクミル」を同一期間・同一現場で並走させ、写真→帳票の所要時間や現場チャットの到達率などを数値で比較します。その後に、機能が厚い「ANDPAD」/「SPIDERPLUS」/「Photoruction」/「 eYACHO」/「ダンドリワークへ段階的に拡張するのが、遠回りのようで最短です。

人手不足と複雑化する現場では、施工管理アプリはあると便利ではなくないと回らない基盤です。無料枠や体験版で小さく実運用し、処理時間・既読率・図面最新化率などのKPIで効果を定量化して段階導入へつなげる。導入判断は費用の多寡ではなく、手戻り・事故・機会損失を最小化する経営課題への解として捉えるべきです。施工管理アプリの導入は無料版でも大きな効果をもたらします。導入に対して消極的な方は無料版から始めてみましょう。きっと想像以上の効果を実感できるでしょう。
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「施工管理アプリ」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • BPO機能
    • タスク管理
    • 電子受発注機能
    • 勤怠管理
    • 原価計算機能
    • 地図登録
    • 見積もり機能
    • 電子黒板
    • 請求機能
    • アフターフォロー
    • 報告機能
    • 検査機能
    • 写真台帳
    • データ出力
    • 報告書作成
    • チャット機能
    • 提案管理
    • 資料書き込み
    • LINE連携
    • スケジュール管理
    • 工程管理
    • 写真管理
    • スタンプ機能
    • 案件管理
    • アンケート機能
    • 工程表作成
    • 送信取り消し
    • 図面管理
    • BIMモデル閲覧
    • 入退場管理
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
施工管理ならeYACHO
初期導入費 330,000円(税込)
備考
初期導入費は初年度のみ必要です。
ライセンス数 × 10GBのクラウド容量をご利用いただけます。
ベーシック版 31,680円(税込)/年
備考
3,520円(税込)/月
最小5ライセンスから購入いただけます。
スタンダード版 41,580円(税込)/年
備考
4,620円(税込)/月
最小5ライセンスから購入いただけます。
プレミアム版 51,480円(税込)/年
備考
5,200円(税込)/月
最小5ライセンスから購入いただけます。
限定ユーザー版 13,200円(税込)/年
備考
1,320円(税込)/月
最小1ライセンスかたご購入いただけます。
利用期間の最低制限なし
eYACHOの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
はじめてのERP
利用料金 要問い合わせ
要問い合わせ
BUILDY NOTE(ビルディーノート)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
LINEで施工管理を完結
初期費用 なし
利用料金 要相談
制限なし
Anymoreの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
業界最安級で現場DX
初期費用 0円
月額料金 9,800円
制限なし
サクミルの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
利用者数55万人以上
初期費用 要相談
備考
初期登録作業やご担当者様へのレクチャーなどの費用がかかります。
利用料金 要相談
備考
月額費用とオプション費用がかかります。
費用はプランによって異なります。詳しくはお問い合わせください。
1年間
ANDPADの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
現場業務、まるごとDX
初期費用 要相談
月額料金 5,000円~
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
建築業務を、ポケットに
初期費用 120,000円~
備考
ライトプラン:120,000円
ベーシックプラン:480,000円
プロフェッショナルプラン:570,000円
ライトプラン 10,000円
備考
~5ユーザーまで
ユーザー追加料金:1ユーザーにつき2,000円
ベーシックプラン 20,000円
備考
~5ユーザーまで
ユーザー追加料金:1ユーザーにつき2,000円
プロフェッショナルプラン 30,000円
備考
~5ユーザーまで
ユーザー追加料金:1ユーザーにつき2,000円
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
現場がひとつにつながる
初期費用 110,000円
プロプラン30 22,000円/月額
備考
アカウント数は30です。
プロプラン50 33,000円/月額
備考
アカウント数は50です。
プロプラン100 55,000円/月額
備考
アカウント数は100です。
100アカウント以上 要相談
備考
別途お見積り
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
元監督が作った現場アプリ
初期費用 200,000円~
月額利用料 19,800円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
不動産サイトの、全部入り
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
エントリープラン 0円
備考
人数制限はなく、5GBまでとなっています。
すべての基本機能が利用可能ですが、直近60日間の更新内容のみが閲覧可能です。
ミニプラン 1,350円/月額
備考
人数制限は3人までで、10GBまでとなっています。
すべての基本機能が利用可能で、閲覧期間は無制限です。
ライトプラン 6,800円/月額
備考
人数制限は15人までで、50GBまでとなっています。
すべての基本機能が利用可能で、閲覧期間は無制限です。
スタンダードプラン 19,800円/月額
備考
人数制限は40人までで、100GBまでとなっています。
ライトプランの内容に加え、案件検索機能、案件ステータス機能が利用できます。
プロプラン 要相談
備考
41人以上で利用したい場合、または100GB以上利用したい場合におすすめです。
1ヵ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
儲かる工務店へ、変える
初期費用 要相談
月額利用料 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
紙の図面よ、さようなら
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
現場の声から、生まれました
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 0円
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
ITが苦手な、あなたの味方
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
ライト 要相談
備考
本格的に業務で利用したい小規模事業者向けプランです。
ベーシック 要相談
備考
大きな現場の管理やデータを活用したい中規模事業者向けプランです。
エンタープライズ 要相談
備考
セキュリティやサポートを強化したい大規模事業者向けプランです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
写真整理から、解放される
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 0円
備考
利用料は完全無料です。
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
撮るだけ、あとはおまかせ
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 要相談
備考
価格は、利用者数に応じた月額料金+オプション利用料金となっております。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

よくある質問

「無料」は何が違う?

完全無料は0円運用だが機能/サポートが限定。基本無料は中核機能は無償で上位は有料。トライアルは期間限定で全体検証に適します。

無料でも外せない機能は?

現場チャット、写真・図面共有、工程の見える化、権限管理と監査ログ。まずこの4点を実機で確認します。

セキュリティはどこを見る?

MFA、IP制限、監査ログ、外部共有制御、データエクスポート可否(CSV/Excel/PDF)、API連携の有無を要確認。

実運用の試し方は?

実案件を丸ごと入れ、権限・命名規則・承認・出力様式を設定。2週間で“申請→承認→台帳出力”を1サイクル回します。

電子小黒板は無料でも使える?

製品次第。無料範囲に含まれるケースもあるためテンプレ有無、メタデータ自動付与、図面連携まで確認します。

どの指標で効果を測る?

写真→帳票の所要時間、図面最新化率、チャット既読率、承認リードタイム、手戻り件数、ミス削減率など。

補助金で実質無料に近づけられる?

IT導入補助金の通常枠で補助率1/2(条件で2/3)、上限最大450万円。クラウド最大2年分や導入研修も対象です。

申請前の必須手続きは?

GビズID(目安約2週間)取得とSECURITY ACTION自己宣言(2〜3日)。締切(多くは17:00)に間に合う逆算が必要。

小規模でまず使うなら?

完全無料のクラフタ等で“連絡・証跡の一元化”を先に体験し、運用設計(公開範囲・ログ)を整えて展開します。

中堅〜大規模の選び分けは?

一元化重視ならANDPAD、図面・写真・帳票重視はSPIDERPLUS/Photoruction、現場メモ即時共有はeYACHOが軸になります。 Q11. トライアルの注意点は?

目次

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