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ステップメールとは?ROI38倍を生んだ成功事例と導入手順5ステップ【2025年版】

「メール配信システム」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • ABテスト配信
    • 会員カルテ機能
    • ステップメール配信
    • キャリアブロック回避
    • 外部API連携
    • レスポンス別メール配信
    • HTMLメール作成
    • 独自ドメイン
    • リアルタイムレポート
    • 多言語対応
    • 差し込み機能
    • ブラックリスト管理機能
    • SEO対策機能
    • コンテンツコピー機能
    • 2クリック退会
    • ワンクリック退会
    • くじ作成機能
    • クーポン作成機能
    • 個別配信機能
    • マルチパート配信
    • クリーニング配信
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
中小企業向けDXツール
初期費用 10,000円~
備考
すでにお持ちのメールアドレスで配信する場合、初期費用が発生します。
シングルプラン 800円/月額
備考
おひとりで施策を実行する方や個人事業主の方におすすめです。
グループプラン 3,200円/月額
備考
5人までは640円/人で利用可能!複数人でご利用される方向け
※6人目以降は、800円/人
1ヶ月
Hirameki 7(メール配信システム)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
無料プラン 0円
備考
メール送信数: 無制限
利用期間: 7日間の無料トライアル
機能制限: 一部機能に制限がある可能性あり

無料プランは、サービスを試用したい企業や個人に適しています。7日間のトライアル期間中に、Yaritoriの機能や使いやすさを確認できます。

ライト 1,980円/月
備考
共有アドレス数: 1個
ユーザー数: 3名まで
機能: 二重対応防止、メンション、対応履歴表示
トライアル: 7日間無料
スタンダード 2,980円/月
備考
共有アドレス数: 5個
ユーザー数: 無制限
追加機能: 個人メール管理、送信予約、開封履歴
トライアル: 7日間無料
ビジネス 4,980円/月
備考
共有アドレス数: 10個
ユーザー数: 無制限
追加機能: 担当者自動設定、自動返信、Slack連携
トライアル: 7日間無料
エンタープライズ 4,980円/月~
備考
共有アドレス数: 無制限

ユーザー数: 無制限

追加機能: レポート機能、CRM連携
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
フリープラン 0円/月額
備考
まずはフリープランから。見込み顧客の動きを把握し、ナーチャリング活動ができるList Finder。
ライト 39,800円/月額
備考
企業解析や個人解析といった基本的な機能が使えます。
スタンダード 59,800円/月額
備考
セミナーページ作成、企業属性付与lPDF閲覧解析、フォーム作成ができます。
プレミアム 79,800円/月額
備考
Salesforce連携と、シナリオ設定が可能です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
Growth 150,000円 / 月額
備考
メール送付数: 無制限
競合企業のモニタリング: 10社
Plus 300,000円 / 月額
備考
メール送付数: 無制限
競合企業のモニタリング: 25社
Advanced 480,000円 / 月額
備考
メール送付数: 無制限
競合企業のモニタリング: 100社
Premium 1,800,000円 / 月額
備考
メール送付数: 無制限
競合企業のモニタリング: 100社
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
SKYPCEは、「ライセンス費用」と「名刺データ化費用」を合わせたシンプルな料金体系となっています※。
お客様のご利用規模に合わせて、お得にご導入いただける各種ライセンスをご用意しています。

※初期導入時には、新規構築支援費および運用支援費、教育支援費(管理者向け)が別途必要です。
ライセンス費用 要相談
備考
ご利用いただくユーザー数分のライセンスが必要です。利用されるユーザーが増える場合は、追加でご契約ください。
名刺データ化費用 要相談
備考
お客様の名刺をデータ化するための費用です。一定の名刺枚数をまとめたパック料金にてご提供しています。
その他提供サービス(任意) 要相談
備考
教育支援(利用者向け)
SKYPCEを利用されるすべての方を対象に、各機能の操作方法をご利用シーンに沿ってご説明します。
名刺取込代行サービス
お客様のお手元にある名刺の取り込み作業を、弊社スタッフがお客様に代わって行います。
名刺データ等返却サービス
SKYPCEに取り込んだ名刺データを高解像度の名刺画像含めてすべて抽出し、お客様にご返却するサービスです。
要相談
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
月額基本料金 0円
備考
【A】月間総メール送信
テキスト 1円/件
HTML 1円/1件
【B】月間ユニークユーザー数
1,001~5,000 10,000円/月額
5,001~10,000 15,000円/月額
以降、追加10,000人ごとに5,000円増加

AとBの料金を算出しお安い方をご請求する、安心料金プランです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
月額料金 要相談
1ヶ月
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
Free ¥0
備考
SendGridのほとんどの機能を無期限・無料でお試しいただけます
Essentials ¥3,000/月〜
備考
メール配信をリーズナブルにFreeの送信枠で足りなくなったらこちら
Pro ¥14,000/月〜
備考
すべての機能を利用可能安定したメール配信を実現します
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円 
備考
初期費用は発生しません。
MM1000プラン 869円~/月額(税込)
備考
最大メールアドレス登録数は1,000件です。
MM3000プラン 1,595円~/月額(税込)
備考
最大メールアドレス登録数は3,000件です。
MM10000プラン 4,247円~/月額(税込)
備考
最大メールアドレス登録数は10,000件です。
MM30000プラン 13,108円~/月額(税込)
備考
最大メールアドレス登録数は30,000件です。
MM50000プラン 21,989円~/月額(税込)
備考
最大メールアドレス登録数は50,000件です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
オレンジメール無料版 月額費用:無料~
備考
無料お試し期間:半年
オレンジメール 月額費用:2,480円~
備考
無料お試し期間:30日
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 8,800円
める配ライト 1,867円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は5,000件、月間配信数は30,000通までです。
める配7 2,376円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は7,000件、月間配信数は42,000通までです。
める配10 4,950円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は10,000件、月間配信数は60,000通までです。
める配20 9,702円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は20,000件、月間配信数は120,000通までです。
める配50 18,810円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は50,000件、月間配信数は300,000通までです。
める配70 29,700円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は70,000件、月間配信数は420,000通までです。
める配100 39,600円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は100,000件、月間配信数は600,000通までです。
める配アタッチ 2,809円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は500件、月間配信数は6,000通までです。
ファイル添付機能があります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
ライト 1,170円/月額
備考
登録アドレス数(上限)1,000件
月間配信数(上限)1,000通
ベーシック 2,600円/月額
備考
登録アドレス数(上限)6,000件
月間配信数(上限)50,000通
ブロンズ 3,900円/月額
備考
登録アドレス数(上限)10,000件
月間配信数(上限)100,000通
シルバー 7,800円/月額
備考
登録アドレス数(上限)20,000件
月間配信数(上限)250,000通
ゴールド 13,000円/月額
備考
登録アドレス数(上限)30,000件
月間配信数(上限)500,000通
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 9,500円~/月額
備考
1ヶ月から契約可能
月間の配信通数に応じたシンプルな価格
1か月~
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
トライアル 0円
備考
無料でお試し!
Pro 1,785円~/月額
備考
必要機能全てにアクセス
コンタクト500件~
Enterprise 要相談
備考
大量配信に適したツール
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
ハイエンド以外のプランはは11,000円(税込)、ハイエンドのみ27,500円(税込)かかります。
スーパーライト 1,980円/月額(税込)
備考
ステップメールを配信したい方へのプランです。
ライト 3,520円/月額(税込)
備考
メルマガ・ステップメールを配信したい方へのプランです。
スタンダード 5,990円/月額(税込)
備考
メールとLINEを組み合わせて活用したい方へプランです。
プロ 9,900円/月額(税込)
備考
メール・LINE・高機能フォームを活用したい方へのプランです。
ハイエンド 49,500円/月額(税込)
備考
全機能を独自ドメインで、高速&大量配信対応したい方へのプランです。
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
宛先メールアドレス数2,000件は30,000円、10,000件~150,000件は50,000円です。
専用ASPプランは200,000円~です。
オンプレミスプランは3,250,000円~です。
premiumプラン 5,000円~/月額
備考
スモールスタートやグロースマーケティングに最適です。
宛先メールアドレス数によって価格は変動します。
専用ASPプラン 150,000円~/月額
備考
サーバー・IPアドレスを独占、IPレピュテーションを強化し、メール到達率を最大化します。
オンプレミスプラン 54,000円~/月額
備考
自社設備・サーバーでの運用、個人情報を社内に保管するなど高度なセキュリティにも対応しています。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
シンプルプラン 4,000円~/月額
備考
顧客DBの管理・連携が不要な方や、手元にある配信リストに今すぐメール配信したい方向けのプランです。
プレミアムプラン 10,000円~/月額
備考
顧客DBにデータを蓄積したい方、ECなど外部システムと連携したい方やステップメールを配信したい方向けのプランです。ターゲットメール、ステップメール、外部DBとのAPI連携が可能です。
1ヵ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
無料トライアルプラン 期間: 7日間
備考
上限: 登録アドレス数は最大100件まで。
全ての機能を無料で利用可能。迷惑メール対策やHTMLメール作成機能、効果測定機能など、通常プランと同じ機能が試せます。
初期費用 10,000円~
備考
Lightプラン、Standardプランは10,000円で、1年契約で半額になります。Proプランは50,000円です。
Lightプラン 4,000円~/月額
備考
手軽にメール配信をはじめたい方向けで、
基本機能のみのシンプルなプランです。
Standardプラン 8,000円~/月額
備考
メールをより確実に届けたい方向けで、
迷惑メール対策機能付きの標準プランです。
Proプラン 30,000円~/月額
備考
5万アドレス以上の大規模配信向けで、配信規模に応じたカスタマイズが可能な大規模プランです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
Light 要相談
備考
メールで情報周知したい方におすすめです。
月額料金はプランや登録アドレス数によって変動します。
Standard/Premium 要相談
備考
メール配信業務を効率化したい方におすすめです。
月額料金はプランや登録アドレス数によって変動します。
Bridge 要相談
備考
効率・効果的にアポを獲得したい方におすすめです。
月額料金はプランや登録アドレス数によって変動します。
プランにより6ヵ月、1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

目次

ステップメールは、顧客の行動に合わせて自動でメールを送り分け、開封・クリック・成約を段階的に伸ばす施策です。この記事では、その仕組みと成果を生む設計手順、導入可否のチェックリスト、そして無料から本格MAまで19製品を比較しながら選定ポイントを解説します。

1. ステップメールとは?概念・目的・メルマガとの違い

ステップメールは「登録」「購入」「資料請求」など利用者の行動をトリガーに、あらかじめ設計したシナリオ通り複数のメールを自動で配信し、段階的に購買意欲を高める仕組みです。一斉送信で最新情報を告知するメルマガと異なり、配信主体はあくまでユーザーのアクションであり、内容やタイミングをパーソナライズできる点が特徴です。マーケティング担当者は「KPI」を各ステップの「開封率」・「クリック率」・CV率で細かく追跡できるため、改善サイクルも回しやすくなります。

下図は典型的な配信フローを示したものです。最初に登録をトリガーとして価値提供メールを送り、続いて比較情報、特典案内を経て決断(成約)へ誘導します。この流れを理解すると、全体像がつかみやすいでしょう。

フェーズ 目的 代表メール例 推奨タイミング
登録直後 関係構築の第一歩 サンクス+導入ガイド 即時
価値提供 興味・信頼形成 ノウハウ・業界トレンド 2〜3日後
比較検討 購買判断を支援 他社比較・活用事例 5〜7日後
特典提示 購買後押し 限定クーポン 10日後
決断 CTAクリック 無料相談・発注フォーム 特典翌日

上表の通り、ステップごとに役割を明確にし、日数を空けすぎないことが成果を高めるポイントです。

1.1. ステップメールが注目される3つの背景

まずDX推進でメールマーケティング自動化への投資が進み、従来電話や訪問だった育成プロセスがオンライン化したことがあります。次に顧客行動の多様化で、画一的な一斉配信よりも個別最適なコミュニケーションが求められるようになりました。最後にメールROIの高さです。「英DMA調査」では平均ROIが「38:1」、つまり「1ドルあたり38ドルを生む」とされ、デジタル施策の中で最も投資効果が高いカテゴリと報告されています。

導入手段としては「ブラストメール」「Cuenote FC」「SendGrid」など既存メルマガ配信システムのステップ機能を拡張するケースと、「Account Engagement(旧 Pardot)」のような「MA(マーケティングオートメーション)」を新規導入して一気にシナリオ設計・スコアリングまで行うケースに大別されます。自社のリソースと目的に合わせた選定が必要です。

1.2. メルマガとステップメールの違いを一覧で確認

両者の主な差異をまとめました。ここでは「送信主体」「パーソナライズ度」「代表 KPI」を整理しています。ステップメールの優位性に加え、メルマガにも速報性や全社告知など強みがあるため、併用設計が理想です。

比較項目 ステップメール メルマガ
配信トリガー ユーザー行動(登録・購入など) 企業側スケジュール
配信頻度 シナリオで固定 不定期(一斉送信)
内容 行動段階に応じて変化 同一内容
パーソナライズ 高い(属性・行動別) 低い
代表 KPI 開封率」/「クリック率」/CV率 開封率」/「クリック率
主な用途 ナーチャリング・アップセル ニュース・キャンペーン速報

API連携可能なメール配信14選|機能比較と導入の注意点【__current_year__年最新版】

1.2.1. 代表的な配信ツールと選び方

実務では下記のようなメール配信システムが広く利用されています。価格モデルや搭載機能を比較し、自社に合う選択肢を検討しましょう。

製品 月額目安 ステップ機能 MA連携 特徴
ブラストメール 4,000円〜 あり 連携可 国産老舗でサポート手厚い
SendGrid 無料〜 あり API豊富 高到達性で開発者人気
Account Engagement 要見積もり あり Salesforce統合 B2B向けシナリオ自動化強力
List Finder 29,800円〜 あり MA基本搭載 中小でも扱いやすい国産MA(

製品ごとの料金体系は配信通数や登録件数で変動するため、最新プランは公式サイトで確認してください。

また、メール配信システムの製品比較については「メール配信システム比較19選|速度・コスト徹底解説【2025年最新版】」より詳細をご確認いただけます。

mail-comparison

メール配信システムの比較表を表示する

2. ステップメール特化を導入すべきかを判断するチェックリスト

ステップメールは便利ですが、現状の課題やリソースと合致していなければ期待した成果は得られません。以下のチェック項目で自社状況を整理し、投資対効果を見極めましょう。

2.1. チェックすべき現状課題

まずはマーケティング・営業プロセスで次のような課題が出ていないか確認します。

  • 獲得したリードの半数以上が初回フォロー後に放置されている
  • 営業が手動配信メールに追われ、商談創出に割く時間が足りない
  • リピーター比率や顧客LTV(顧客生涯価値)が前年より低下している

米「DMA」によるとメールマーケティングの「平均ROIは1ドル投資に対し38ドル」と依然高水準です。一方でインハウス運用の人件費が膨らむとROIが目減りするため、自動化で運用コストを抑えられるかが判断ポイントです。

メールマーケティング成功事例3社|高ROIメールの作り方【__current_year__年最新】

2.2. 営業効率とリード放置率の関係

インサイドセールス企業「InsideSales」の調査では、「問い合わせ後5分以内にフォローした場合と30分後では成約率が21倍異なる」と報告されています。しかし国内では「初回対応が24時間以上空くケースが34%」に上ります。自動トリガーメールで即時返信が可能になれば、対応遅延による機会損失を大幅に抑制できます。

2.3. BtoB/BtoC別 導入メリット比較

以下の表は、主要KPIへの影響と想定削減工数を整理したものです。数字は先行企業の公開事例平均を参考にした目安です。

区分 改善が期待できるKPI ベンチマーク値 削減できる手作業時間/月 代表的な成功事例
BtoB(ITサービス) MQL化率 +25% 約15時間 「Sansan」が会員登録後7通のシナリオで商談化率1.4倍(シャノンのブログ
BtoB(製造業) リードナーチャリング期間 30%短縮 約20時間 「タンガロイ」がMA連携で月60件の商談創出(Taylor & Francis Online
BtoC(ECアパレル) 平均注文額 +12% 約10時間 カート放棄リマインドで購入率15%→35%に伸長
BtoC(サブスク) 休眠ユーザー復帰率 +18% 約8時間 動画配信サービスが復帰率1.8倍を達成(Oracle Blogs

表のとおり、BtoBはリード育成と営業工数削減、BtoCは購入率や客単価を伸ばす効果が目立ちます。

2.4. 判断フローと導入基準

チェックリストで課題が顕在化し、表のメリットが自社KPI改善に直結する場合は導入検討フェーズに進みます。目安としては以下を満たすと投資効果を得やすいです。

  1. 「月間リード数が300件以上」でフォローが追いついていない
  2. 「メール経由売上が全体の15%」を超え、さらに拡大余地がある
  3. 初期設定とシナリオ運用を行う専任または兼任担当を1名以上確保できる

メール自動化は継続的な改善が不可欠であり、「Ascend2」の最新レポートでも運用企業の72%が月1回以上のシナリオ改訂を実施しています。

2.5. 導入に向けたステップ

ステップメールツールを選定する際は、予算だけでなくCRM連携や分析機能を比較しましょう。国内では「ブラストメール」「配配メール」、グローバルでは「SendGrid」「Account Engagement」などが主流です。

価格・機能の詳細は次章で紹介します。

3. ステップメールの成果を左右する5ステップ

ステップメールを成果につなげるには、思い付きで文章を送るのではなく、目的から改善プロセスまでを体系化した設計フレームを使うことが近道です。本章では現場で再現しやすい5ステップに分けて解説します。

3.1. 目的設定とKGI/KPI

まず最終ゴール(KGI)を決め、そこから逆算して達成すべきKPIを設定します。
BtoBのダウンロードフォローなら「資料請求から30日以内に商談化率5%」をKGIとし、メールの「開封率」25%、「クリック率」10%、「フォーム到達率5%」をKPIに置くイメージです。
国内の平均「開封率」は「BtoBで24.1%」、「BtoCで20.3%」という調査が指標になります。

3.2. ターゲットセグメンテーション

次に属性データ(業種・役職など)と行動データ(ページ閲覧・資料DLなど)を掛け合わせてセグメントを細分化します。購買担当と決裁者を分けるだけでも「「開封率」が8〜10ポイント」伸びた事例があります。
CRM」やMAがない場合は「名刺管理+アクセスログ」の2軸だけでも効果的です。

3.3. シナリオ構築

メール本数、配信間隔、CTA(Call To Action)を決めてシナリオ化します。

例)資料DL直後にお礼 → 3日後に成功事例 → 7日後に比較資料 → 14日後に限定オファー。

リード回答率は5分以内の接触で21倍高まる」という有名な調査があるため、初回配信は即時設定が鉄則です。

3.4. コンテンツ&コピー設計

各メールは「1通1メッセージ原則」で書き、「件名30文字以内」、「本文600文字程度に収める」とスクロール負荷を減らせます。

「ベネフィット」→「証拠」→「CTA」の順で構成すると「クリック率」が上がりやすいという検証結果が報告されています。
比較検討フェーズでは競合比較表やROI計算シートへのリンクが有効です。

3.5. 自動配信と改善サイクル

最後にMAやメール配信システムへシナリオを登録し、配信後はA/Bテストで改善します。
マーケターの「73%が配信後90日以内に件名をテストしている」という調査があり、最初の四半期でPDCAを高速に回す姿勢が成果を左右します。

3.6. ベンチマークと目標値の早見表

以下の表は主要指標の業界平均と、成果事例を踏まえた目標レンジです。自社の実績と照らして改善ポイントを把握してください。

指標 業界平均 伸ばしたい目標値 参考データ出典
開封率 24.1%(BtoB) 25〜30% 日本ダイレクトメール協会調査
クリック率 11.3%(BtoB) 12〜15% 同上
コンバージョン率 3.5%(フォーム送信) 5%以上 SATORI事例レポート
カート離脱再購買率 10.7% 15%以上 Baymard Institute

表は平均値と成功企業の目標レンジを併記しています。自社がどの指標でギャップが大きいかを確認し、重点施策を決めましょう。

4. ステップメール効果測定で見るべき指標とPDCA

メールを出した後に追うべき数値は決まっています。指標をそろえておけば部署やBtoB/BtoCの違いを越えて議論しやすくなります。

4.1. 基本4指標の定義と計算式

開封率」は送信数ではなく到達数で割るため、配信リストの質が低いと見かけ上の値も下がります。「メール到達率」は迷惑メール判定やドメイン設定ミスを洗い出すために必ず併せて確認します。

指標 計算式 日本平均値の目安 主な落とし穴
開封率 開封数 ÷ 到達数 20〜22% プライバシー保護機能で実測より高く出ることがある
クリック率 クリック数 ÷ 到達数 2〜3% テキストリンクだけの場合は低くなりがち
到達率 到達数 ÷ 送信数 95%以上 迷惑メール判定や退職アドレスの混在
CVR CV数 ÷ クリック数 業種で大きく変動 ランディング先のUXに依存

平均値は複数調査の中央値を参照しています。「HubSpot」のグローバル統計や「Shopify」調査でもおおむね同水準です。

4.2. 改善アプローチとA/Bテスト

まずは件名A/Bテストが基本です。件名を変えるだけで「開封率」が最大12ポイント伸びた国内事例も報告されています。
続いて配信時間。「BtoBは始業前後」、「BtoCは21時台が反応が良い」とする調査が多いですが、自社顧客で検証が必須です。

A/Bテストを回す手順:

  1. 課題を明確化(例:「開封率」18%→22%に引き上げ)
  2. 仮説を立てる(例:動詞を入れた件名は反応が高い)
  3. 送信対象をランダムに50:50で分割
  4. 結果を24時間後に判定し勝ちパターンを採用

ABテストの基本フローは「シナジーマーケティング」の解説が分かりやすいです。

ab-test-tool-comparison-table

ABテストツールの比較表を表示する

4.3. 事例で把握する可視化イメージ

主要配信ツールは下図のようなグラフやヒートマップを自動生成します。数値だけより視覚的にボトルネックを把握しやすくなります。

ツール 主な可視化機能 特徴
Blastmail 開封・クリックヒートマップ URLごとの温度差を色分けで確認できる
SendGrid ファネルレポート、デバイス別「開封率 API連携で外部BIにも出力可能
WiLL Mail スクロールヒートマップ 縦長LPの読了位置を把握しCVR改善に活用

これらの分析画面を活用すれば、CTA位置やリンク数を調整する根拠が得られます。

4.4. PDCAを回す頻度と組織内フロー

開封率」などの短期指標は週次で確認、CVRやLTVは月次で振り返るサイクルが一般的です。社内スラックに自動通知する企業もあり、メール運用をチーム作業にすることで属人化を防ぎます。

改善フローの例

  1. 配信翌日にヒートマップを共有
  2. 水曜定例で件名テスト結果を報告
  3. 月初にCVRと売上寄与をマーケと営業で合議

デジタル庁のガイドラインもPDCAの重要性を示しています。

mail-comparison

メール配信システムの比較表を表示する

5. 目的別に選ぶメール配信システム19選

ステップメールを成功させるには、自社の課題とリソースに合った配信ツール選びが最短ルートです。ここでは目的別に「5カテゴリー」を設け、「主要19製品」の特徴をまとめました。まずは一覧表で概要を俯瞰してください。

実勢価格は公式サイト・導入事例から得た代表プランを抜粋しています。料金体系は配信通数や登録件数で変動するため、詳細は各社ページをご確認ください。

製品名 初期費用 月額目安 得意領域 主な強み
Hirameki 7 0円 800円〜 小規模 HTML不要の高速セットアップ
ブラストメール 10,000円 3,000円〜 中小企業 国産で到達率99.6%
WiLL Mail 0円 4,000円〜 マーケ支援 ヒートマップ+従量課金
yaritori 0円 12,000円〜 共有受信箱 メール共有とAI返信補助
List Finder 100,000円 39,800円〜 BtoB MA 見込み客スコアリングが簡単
Account Engagement 要問合せ 180,000円〜 BtoB MA Salesforce連携標準
SendGrid 0円 1,700円〜 大量配信 高速APIと到達性能
Cuenote FC 30,000円 35,000円〜 大規模 毎時1,000万通処理
Benchmark Email 0円 1,700円〜 デザイン重視 600超の多言語テンプレ
配配メール 0円 10,000円〜 中小〜大 無制限シナリオとHTMLエディタ
SKYPCE 30,000円 30,000円〜 CRM統合 顧客管理とメルマガを一体提供
NEXLINK 0円 15,000円〜 FAX併用 FAX・SMS一斉送信も可能
WEBCAS e-mail 30,000円 18,000円〜 官公庁導入 大規模配信の信頼性
SKYPCE Ver 2.3 30,000円 30,000円〜 多機能 CRM連携と高速検索
オレンジメール 0円 3,000円〜 個人〜SOHO セミナー業界で定番
める配くん 0円 2,500円〜 中小 シンプルUIと電話サポート
さぶみっと! 0円 4,800円〜 大学・公共 詳細権限と高速CSV
アララ メッセージ 0円 20,000円〜 SNS連携 LINE通知と組み合わせ可
オートビズ 0円 2,178円〜 士業・EC 課金停止自動化・会員制サイト

上表は導入ハードルの目安を示しています。配信量が伸びそうな場合は従量課金か定額上限を必ず比較してください。

5-1. 低コスト&簡単導入派

スモールスタートなら月1,000円前後で使える3製品が候補になります。

  1. Hirameki 7」はドラッグ配置のみでHTMLを自動生成し、「登録から配信開始まで最短15分」という手軽さが特長です。
  2. ブラストメール」は総務大臣裁定のドメイン直収システムで「到達率99.6%」を公表しており、リストクリーニング機能を含めて「月3,000円台」から利用できます。
  3. WiLL Mail」は配信後ヒートマップでクリック箇所を可視化し、効果が悪いブロックだけを修正するといった使い方が可能です。

5-2. チーム連携/問い合わせ統合派

問い合わせ窓口とステップメールを同じUIで運用したい場合は「yaritori」が便利です。メール共有インボックスで担当者の二重返信を防ぎ、生成AIが返信案を提案するため対応品質を均一化できます。SLAタイマーや承認フローも標準なので、CS/営業連携を重視する企業にフィットします。

5-3. BtoB特化MA一体型

受注単価が高く、スコアリングで商談を見極めたいBtoB企業はMA一体型を選ぶとROIが上がります。「List Finder」は日本企業の名寄せDBを持ち、中小向けにUIを簡素化している点が評価され、契約社の約70%が従業員100名未満です。
一方、「Account Engagement」は「Salesforce」の商談オブジェクトと双方向同期するため、営業が開いた瞬間にナーチャリング履歴を確認できます。

5-4. 大量配信&高速スケール派

月間数百万通以上を見込むなら到達性能に定評のある「SendGrid」か、高速エンジンを持つ「Cuenote FC」が候補です。「SendGrid」は世界26万社が利用するクラウドAPIで、API経由でもSMTPリレーでも同一IPポリシー下でスパム判定を抑制できます。「Cuenote FC」は携帯3キャリアとの同時処理に対応し、毎時1,000万通を超える実績があります。

5-5. テンプレ豊富&ドラッグ操作派

内製デザイナーがいない場合はテンプレ数と編集自由度で選びます。「Benchmark Email」は600超のレスポンシブテンプレートを収録し、多言語レイアウトにワンクリックで切替可能です。

5-6. 目的別選定ポイント

最後に、目的別に優先すべきチェックポイントを整理します。

目的 優先機能 推奨上限費用 該当製品例
とにかく安く始めたい HTML自動生成・従量制 月5,000円 Hirameki 7」、「WiLL Mail
CS・営業連携を強化 共有受信箱、AI返信支援 月15,000円 yaritori
高LTVを狙うBtoB リードスコア、CRM連携 月40,000円 List Finder」、「Account Engagement
100万通超を高速配信 独自MTA、API 月30,000円 SendGrid」、「Cuenote FC
デザインを外注したくない 豊富なテンプレ、ドラッグ編集 月10,000円 Benchmark Email」、「配配メール

要件とリソースが合えば、配信効率は最大で約30%短縮できた事例も報告されています。

この記事では、目的別にメール配信システムを紹介しました。チェックリストで要件を整理したら、まずは候補ツールの無料トライアルで操作感とサポート体制を確認してください。

mail-comparison

メール配信システムの比較表を表示する

6. 導入事例4選 – 業種別ミニシナリオとツール活用

BtoB、EC、医療の3業種で検証したミニシナリオと使用ツールを示します。自社状況が近いモデルを写経すると、導入初期の設計時間を大幅に短縮できます。

6.1. BtoB SaaS × List Finder

無料トライアルから本契約に至る「均転換率は10%前後」と言われます。そこで「List Finder」を使い、「4通の段階配信で転換率を13%」まで引き上げたSaaS企業の事例です。「トライアル登録当日→操作TIPS→導入成功事例→限定デモ招待」という順で送信し、行動スコアが一定以上のリードのみを営業へエスカレーションしました。「List Finder」は閲覧ページやPDFダウンロードをリアルタイムで検知し、条件に応じて自動的にシナリオを分岐できるため、「運用チーム3名でも月間3,000件のリード」を無理なく育成できました。「List Finder」は中小企業でも導入しやすい「月額29,800円」のミニマムプランを備えています。

6.2. EC × SendGrid

購買単価の低いECサイトでは、初回購入ユーザーのLTVを上げる仕組みが重要です。家具小売A社は「SendGrid」のマーケティングキャンペーン機能を利用し、「クロスセル→レビュー依頼→VIPクーポン」の「3通を1週間間隔」で配信しました。「到達率は99%」、「開封率」は「業界平均の17%に対して22%」を記録し、レビュー投稿率も3倍に伸びました。「SendGrid」はテンプレートエディタと豊富なAPIを備え、ERPと連携して在庫連動クーポンを自動生成できる点が採用の決め手でした。

6.3. クリニック × Cuenote FC

美容クリニックB院は術後フォローをメール主体へ切り替え、来院後3日・7日・14日目に術後ケア動画やFAQを案内、30日後に口コミ依頼、半年後にリピート予約を促す全5通のシナリオを構築しました。「Cuenote FC」は毎時1,000万通の高速配信に加え、携帯3キャリアへの最適ルーティングでモバイル到達率を高められるため、患者のスマホ「閲覧率は85%」を超えました。結果として「リピート率は27%から39%」へ改善し、「電話問い合わせ件数を40%削減」できました。

6.4. 再現ポイントとツール機能

各シナリオに共通する成功要因は次の3点です。

  1. ユーザー行動をトリガーにシナリオを始動させる
  2. 1メール1メッセージで迷わせない
  3. ダッシュボードで開封・クリックを日次確認し、週次で件名や配信時刻を微調整する

下表は紹介ツール3製品の主要スペックです。価格は最小構成の月額目安です(2025年時点)。

製品名 月額費用 主な強み 配信上限目安 可視化機能
List Finder 29,800円 ページ閲覧トリガー、行動スコアリング 10,000通 ファネルレポート・リード履歴
SendGrid 2,760円 (Free50,000通) 高到達率API、テンプレ600種 無制限プラン有 ヒートマップ、A/B自動検証
Cuenote FC 30,000円 毎時1,000万通、高速スケール 変動課金 リアルタイムクリック解析

価格と機能が反比例するわけではありません。自社のメール通数と欲しい可視化レベルを軸に比較すると失敗を防げます。

6.5. 小さく始めて月次でチューニング

ステップメール施策は初月で成果を決めきるより、配信と分析のPDCAを3か月単位で回す方が着実です。冒頭のSaaS企業も4通シナリオを3回書き換えて目標転換率を達成しました。まずは1業種1ツールで試行し、数値改善サイクルの体制を整えることが先決です。

7.【まとめ】まずは無料ツールで3通実装せよ

無料またはワンコインで始められるメール配信サービスが増えた今、効果を見極めるいちばんの近道は「実際に送って数字を見ること」です。そこで次の小さな一歩を提案します。

配信基盤を決める

  • SendGrid」の無料プランは毎日100通まで、合計3万通/月を0円でテストできます。「SendGrid」は高い到達率で知られ、API連携も簡単です。(Japan Post)
  • 国産にこだわるなら「Hirameki 7」が月額800円からスタートでき、HTMLが書けなくてもテンプレートで配信できます。(Hirameki 7(ヒラメキセブン)”

3通だけのミニシナリオを組む

  • 歓迎メール:
    登録または購入直後に感謝と次回予告を伝えます。
  • 価値提供メール:
    成功事例やTIPSを読み切りサイズで届けます。
  • 提案メール:
    限定クーポンや無料相談など明確な行動を促します。

この3通はBtoB・BtoCどちらでも「開封率」20%、「クリック率」2〜3%が国内平均ラインであり、まずはその達成を目標にしてください。

KPIを翌週チェック

  • 開封率」が低ければ件名をA/Bテストし、配信時刻も午前10時台と午後4時台で比較します。
  • クリック率」が伸びない場合は、リンク数を1つに絞りボタンCTAに変えてみましょう。
参考ツール 月額目安 無料枠 強み こんな人に
SendGrid 0円〜 100通/日 高到達・API連携 開発チームが運用
Hirameki 7 800円〜 テンプレ完備 小規模ビジネス
Benchmark Email 0円〜 メール500通/月 600超テンプレ デザイン重視
WiLL Mail 4,000円〜 10日間 ヒートマップ分析 効果検証を重視

上の表を基に最適なサービスを選び、今週中に3通をセットしてください。数字が集まり次第、「件名・本文・タイミング」を地道に改善していけば、メールマーケティングの成果は必ず可視化できます。始めるハードルは思った以上に低いので、迷うより先に手を動かしましょう。

mail-comparison

メール配信システムの比較表を表示する

「メール配信システム」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • ABテスト配信
    • 会員カルテ機能
    • ステップメール配信
    • キャリアブロック回避
    • 外部API連携
    • レスポンス別メール配信
    • HTMLメール作成
    • 独自ドメイン
    • リアルタイムレポート
    • 多言語対応
    • 差し込み機能
    • ブラックリスト管理機能
    • SEO対策機能
    • コンテンツコピー機能
    • 2クリック退会
    • ワンクリック退会
    • くじ作成機能
    • クーポン作成機能
    • 個別配信機能
    • マルチパート配信
    • クリーニング配信
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
中小企業向けDXツール
初期費用 10,000円~
備考
すでにお持ちのメールアドレスで配信する場合、初期費用が発生します。
シングルプラン 800円/月額
備考
おひとりで施策を実行する方や個人事業主の方におすすめです。
グループプラン 3,200円/月額
備考
5人までは640円/人で利用可能!複数人でご利用される方向け
※6人目以降は、800円/人
1ヶ月
Hirameki 7(メール配信システム)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
無料プラン 0円
備考
メール送信数: 無制限
利用期間: 7日間の無料トライアル
機能制限: 一部機能に制限がある可能性あり

無料プランは、サービスを試用したい企業や個人に適しています。7日間のトライアル期間中に、Yaritoriの機能や使いやすさを確認できます。

ライト 1,980円/月
備考
共有アドレス数: 1個
ユーザー数: 3名まで
機能: 二重対応防止、メンション、対応履歴表示
トライアル: 7日間無料
スタンダード 2,980円/月
備考
共有アドレス数: 5個
ユーザー数: 無制限
追加機能: 個人メール管理、送信予約、開封履歴
トライアル: 7日間無料
ビジネス 4,980円/月
備考
共有アドレス数: 10個
ユーザー数: 無制限
追加機能: 担当者自動設定、自動返信、Slack連携
トライアル: 7日間無料
エンタープライズ 4,980円/月~
備考
共有アドレス数: 無制限

ユーザー数: 無制限

追加機能: レポート機能、CRM連携
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
フリープラン 0円/月額
備考
まずはフリープランから。見込み顧客の動きを把握し、ナーチャリング活動ができるList Finder。
ライト 39,800円/月額
備考
企業解析や個人解析といった基本的な機能が使えます。
スタンダード 59,800円/月額
備考
セミナーページ作成、企業属性付与lPDF閲覧解析、フォーム作成ができます。
プレミアム 79,800円/月額
備考
Salesforce連携と、シナリオ設定が可能です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
Growth 150,000円 / 月額
備考
メール送付数: 無制限
競合企業のモニタリング: 10社
Plus 300,000円 / 月額
備考
メール送付数: 無制限
競合企業のモニタリング: 25社
Advanced 480,000円 / 月額
備考
メール送付数: 無制限
競合企業のモニタリング: 100社
Premium 1,800,000円 / 月額
備考
メール送付数: 無制限
競合企業のモニタリング: 100社
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
SKYPCEは、「ライセンス費用」と「名刺データ化費用」を合わせたシンプルな料金体系となっています※。
お客様のご利用規模に合わせて、お得にご導入いただける各種ライセンスをご用意しています。

※初期導入時には、新規構築支援費および運用支援費、教育支援費(管理者向け)が別途必要です。
ライセンス費用 要相談
備考
ご利用いただくユーザー数分のライセンスが必要です。利用されるユーザーが増える場合は、追加でご契約ください。
名刺データ化費用 要相談
備考
お客様の名刺をデータ化するための費用です。一定の名刺枚数をまとめたパック料金にてご提供しています。
その他提供サービス(任意) 要相談
備考
教育支援(利用者向け)
SKYPCEを利用されるすべての方を対象に、各機能の操作方法をご利用シーンに沿ってご説明します。
名刺取込代行サービス
お客様のお手元にある名刺の取り込み作業を、弊社スタッフがお客様に代わって行います。
名刺データ等返却サービス
SKYPCEに取り込んだ名刺データを高解像度の名刺画像含めてすべて抽出し、お客様にご返却するサービスです。
要相談
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
月額基本料金 0円
備考
【A】月間総メール送信
テキスト 1円/件
HTML 1円/1件
【B】月間ユニークユーザー数
1,001~5,000 10,000円/月額
5,001~10,000 15,000円/月額
以降、追加10,000人ごとに5,000円増加

AとBの料金を算出しお安い方をご請求する、安心料金プランです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
月額料金 要相談
1ヶ月
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
Free ¥0
備考
SendGridのほとんどの機能を無期限・無料でお試しいただけます
Essentials ¥3,000/月〜
備考
メール配信をリーズナブルにFreeの送信枠で足りなくなったらこちら
Pro ¥14,000/月〜
備考
すべての機能を利用可能安定したメール配信を実現します
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円 
備考
初期費用は発生しません。
MM1000プラン 869円~/月額(税込)
備考
最大メールアドレス登録数は1,000件です。
MM3000プラン 1,595円~/月額(税込)
備考
最大メールアドレス登録数は3,000件です。
MM10000プラン 4,247円~/月額(税込)
備考
最大メールアドレス登録数は10,000件です。
MM30000プラン 13,108円~/月額(税込)
備考
最大メールアドレス登録数は30,000件です。
MM50000プラン 21,989円~/月額(税込)
備考
最大メールアドレス登録数は50,000件です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
オレンジメール無料版 月額費用:無料~
備考
無料お試し期間:半年
オレンジメール 月額費用:2,480円~
備考
無料お試し期間:30日
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 8,800円
める配ライト 1,867円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は5,000件、月間配信数は30,000通までです。
める配7 2,376円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は7,000件、月間配信数は42,000通までです。
める配10 4,950円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は10,000件、月間配信数は60,000通までです。
める配20 9,702円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は20,000件、月間配信数は120,000通までです。
める配50 18,810円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は50,000件、月間配信数は300,000通までです。
める配70 29,700円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は70,000件、月間配信数は420,000通までです。
める配100 39,600円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は100,000件、月間配信数は600,000通までです。
める配アタッチ 2,809円(税込)/月額
備考
登録アドレス数は500件、月間配信数は6,000通までです。
ファイル添付機能があります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
ライト 1,170円/月額
備考
登録アドレス数(上限)1,000件
月間配信数(上限)1,000通
ベーシック 2,600円/月額
備考
登録アドレス数(上限)6,000件
月間配信数(上限)50,000通
ブロンズ 3,900円/月額
備考
登録アドレス数(上限)10,000件
月間配信数(上限)100,000通
シルバー 7,800円/月額
備考
登録アドレス数(上限)20,000件
月間配信数(上限)250,000通
ゴールド 13,000円/月額
備考
登録アドレス数(上限)30,000件
月間配信数(上限)500,000通
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 9,500円~/月額
備考
1ヶ月から契約可能
月間の配信通数に応じたシンプルな価格
1か月~
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
トライアル 0円
備考
無料でお試し!
Pro 1,785円~/月額
備考
必要機能全てにアクセス
コンタクト500件~
Enterprise 要相談
備考
大量配信に適したツール
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
ハイエンド以外のプランはは11,000円(税込)、ハイエンドのみ27,500円(税込)かかります。
スーパーライト 1,980円/月額(税込)
備考
ステップメールを配信したい方へのプランです。
ライト 3,520円/月額(税込)
備考
メルマガ・ステップメールを配信したい方へのプランです。
スタンダード 5,990円/月額(税込)
備考
メールとLINEを組み合わせて活用したい方へプランです。
プロ 9,900円/月額(税込)
備考
メール・LINE・高機能フォームを活用したい方へのプランです。
ハイエンド 49,500円/月額(税込)
備考
全機能を独自ドメインで、高速&大量配信対応したい方へのプランです。
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
宛先メールアドレス数2,000件は30,000円、10,000件~150,000件は50,000円です。
専用ASPプランは200,000円~です。
オンプレミスプランは3,250,000円~です。
premiumプラン 5,000円~/月額
備考
スモールスタートやグロースマーケティングに最適です。
宛先メールアドレス数によって価格は変動します。
専用ASPプラン 150,000円~/月額
備考
サーバー・IPアドレスを独占、IPレピュテーションを強化し、メール到達率を最大化します。
オンプレミスプラン 54,000円~/月額
備考
自社設備・サーバーでの運用、個人情報を社内に保管するなど高度なセキュリティにも対応しています。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
シンプルプラン 4,000円~/月額
備考
顧客DBの管理・連携が不要な方や、手元にある配信リストに今すぐメール配信したい方向けのプランです。
プレミアムプラン 10,000円~/月額
備考
顧客DBにデータを蓄積したい方、ECなど外部システムと連携したい方やステップメールを配信したい方向けのプランです。ターゲットメール、ステップメール、外部DBとのAPI連携が可能です。
1ヵ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
無料トライアルプラン 期間: 7日間
備考
上限: 登録アドレス数は最大100件まで。
全ての機能を無料で利用可能。迷惑メール対策やHTMLメール作成機能、効果測定機能など、通常プランと同じ機能が試せます。
初期費用 10,000円~
備考
Lightプラン、Standardプランは10,000円で、1年契約で半額になります。Proプランは50,000円です。
Lightプラン 4,000円~/月額
備考
手軽にメール配信をはじめたい方向けで、
基本機能のみのシンプルなプランです。
Standardプラン 8,000円~/月額
備考
メールをより確実に届けたい方向けで、
迷惑メール対策機能付きの標準プランです。
Proプラン 30,000円~/月額
備考
5万アドレス以上の大規模配信向けで、配信規模に応じたカスタマイズが可能な大規模プランです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
Light 要相談
備考
メールで情報周知したい方におすすめです。
月額料金はプランや登録アドレス数によって変動します。
Standard/Premium 要相談
備考
メール配信業務を効率化したい方におすすめです。
月額料金はプランや登録アドレス数によって変動します。
Bridge 要相談
備考
効率・効果的にアポを獲得したい方におすすめです。
月額料金はプランや登録アドレス数によって変動します。
プランにより6ヵ月、1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

よくある質問

ステップメールを始めるのに必要なリソースは?

最低1名でシナリオ設計とツール設定が可能です。月額0円の「SendGrid」無料枠なら即日テスト配信できます。

メルマガとステップメールは併用すべき?

はい。速報や全社告知はメルマガ、育成やアップセルはステップメールと役割分担するのが効果的です。

ステップメールの平均的な開封率の目安は?

国内BtoBメールの平均開封率は約24%です。まず25〜30%を目標に件名A/Bテストで改善しましょう。

ステップメール配信で守るべき法律はありますか?

日本では広告・宣伝メールを送る際に「特定電子メール法」のオプトイン規制、送信者情報表示義務、配信停止(オプトアウト)導線設置義務が適用されます。違反すると総務省からの行政指導や、最⼤1年以下の懲役または100万円以下の罰⾦が科される可能性があるため、必ず受信者の同意取得と解除導線の明示を徹底してください。

ステップメールは何時ごろ送ると効果的ですか?

調査では、BtoB宛ては勤務開始直後の午前9〜10時台、BtoC向けECは帰宅後の20〜22時台が平均開封率を高める傾向があります。ただし業種・顧客層によって最適タイミングは変わるため、まずは午前中と夜間で件名A/Bテストを行い、自社データで最適時間を検証・更新することが重要です。

目次

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