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Watchy(ウォッチー)の料金・機能・導入事例|中小企業のためのIT資産管理ツール【2025年最新】

「ログ管理」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

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低コストでしっかり管理
基本料金 6,000円~
機能利用料 利用機能数 × 台数 ×50円~100円
制限なし
Watchy(ウォッチ―)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
圧倒的コスパを実感
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 25,000円/月
備考
50ライセンス契約の場合です。1ライセンスでは500円/月となります。
制限なし
Eye“247” Work Smart Cloud(ログ管理)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
ログ取得から監視まで
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
BlackBox Suiteの資料サムネイル
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
情報漏洩を未然に防ぐ
本体 900円/1ライセンス
備考
※100ライセンスの場合
※最小5ライセンスから
※初期費用0円
BizMobile Go! オプション(MDM) 300円/1ライセンス
備考
※最小5ライセンスから
※初期費用0円
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用はかかりません。
利用料金 月額500円(税込550円)/1アカウント
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
料金についてはお問い合わせください。
利用料金 要相談
備考
料金についてはお問い合わせください。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
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クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
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クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
利用期間の制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
1ヵ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
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クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
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ライセンス数やOSによって異なります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 10,000円
月額費用 要相談
備考
基本費用1,500円に加え、1ライセンス700円になります。
最低利用期間の制限あり
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
MylogStar Cloud 800円/月額
備考
MylogStar Cloud Standard
MylogStar Cloud 1,600円/月額
備考
MylogStar Cloud Plus
MylogStar FileServer 198,000円
備考
MylogStar 4 FileServer ライセンス (初年度保守込み)
MylogStar FileServer 39,600円
備考
MylogStar 4 FileServer 年間保守
MylogStar Desktop 24,000円
備考
MylogStar 4 Desktop ライセンス (初年度保守込み)
MylogStar Desktop 98,000円
備考
MylogStar 4 Desktop + Standalone Manager(初年度保守込み)
MylogStar Desktop 4,800円
備考
MylogStar 4 Desktop 年間保守
MylogStar Desktop 19,600円
備考
MylogStar 4 Desktop + Standalone Manager 年度保守
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

目次

「IT担当者がいない」「予算が限られている」といった理由から、多くの中小企業で「IT管理と情報セキュリティ対策」が後回しになりがちです。特にテレワークが普及した今、従業員のPC操作ログ管理や資産棚卸しは、情報漏洩やコンプライアンス違反を防ぐ上で喫緊の課題です。

本記事でご紹介するクラウド型IT資産管理・ログ管理ツール「Watchy(ウォッチー)」は、まさにそうした中小企業の課題を解決するために特化して開発されました。最大の特長は、高機能なパッケージを低コストで提供するのではなく、必要な機能だけを柔軟に選べるモジュール型の料金体系です。この記事では、Watchyが多くの企業に選ばれる理由や具体的な料金体系、機能、そして導入実績に基づいた成功事例をご紹介します。

会員登録なしで「Watchy(ウォッチー)」の詳しい情報が載った資料をダウンロードする

1. 「Watchy」とは? 中小企業の情報セキュリティ対策を低コストで実現

ITシステムの管理やセキュリティ対策は、規模を問わずすべての企業にとって必須ですが、特に中小企業では専門人材の不足や予算の制約といった課題から対策が遅れがちです。本記事でご紹介する「Watchy(ウォッチー)」は、こうした中小企業の課題を解決するために株式会社スタメンによって開発されたクラウド型IT資産管理・操作ログ管理ツールです。必要な機能だけを選んで、低コストかつ簡単に運用できるため、IT管理の第一歩として多くの企業に選ばれています。

1.1. 中小企業が抱える「IT管理の3大課題」とWatchyの役割

IT管理の現場では、「何から手を付けていいか分からない」という悩みが聞かれます。特に中小企業が直面しやすい主要な3つの課題に対し、「Watchy(ウォッチー)」は明確な解決策を提供します。

  1. 情報漏洩対策:従業員による機密ファイルの不正持ち出しや、不適切なWebサイトの閲覧など、内部不正による情報漏洩リスクをいかに防ぐか。
  2. IT資産の棚卸し:どのPCに、どのようなOSやソフトウェアがインストールされているか、ライセンスの有効期限はいつかといった資産情報を正確に把握し、法令違反のリスクを回避したい。
  3. 従業員の労務管理:テレワークや時差出勤が増える中で、PCの実際の稼働時間を把握し、サービス残業や過重労働を防止したい。

Watchyは、これらの課題に対応する機能を必要な分だけ選択できるモジュール設計を採用しています。これにより、多機能で高額なパッケージ製品に頼ることなく、自社の優先度の高い課題から順に、低予算で対策を始めることができます。

1.2. 記事を読むことで得られる3つのメリット

本記事は、「Watchy(ウォッチー)」の導入を検討している読者の方々が、後悔のない意思決定を行えるように、中立的な立場から情報を網羅的に提供します。

  • 具体的な料金体系が分かる:PC1台あたりの単価や初期費用など、公式サイトからの正確な情報を基に、導入コストの目安を把握できます。
  • 自社に必要な機能が明確になる:IT資産管理、ログ管理、労務管理の中から、どの機能が自社の課題解決に最も役立つかを具体的に検討できます。
  • 導入後のイメージが掴める:実際の導入実績や成功事例を知ることで、自社での運用イメージや期待できる効果を具体的に想像できます。

「Watchy(ウォッチ―)」の詳細な機能・料金・導入事例の詳細は「資料ダウンロード」から👇

2. Watchyが選ばれる理由:低コストと柔軟な機能選択の魅力

なぜ「Watchy(ウォッチー)」が、多くのIT専門部署を持たない中小企業から支持を集めているのでしょうか。その答えは、従来のIT資産管理ツールにはなかった「シンプルさ」と「柔軟性」にあります。

2.1. PC1台/1機能50円〜!必要な機能だけ選べる料金体系

従来のIT資産管理ツールは、多くの機能が一つにまとまったパッケージ型で提供されることが多く、たとえ不要な機能が含まれていても、高額な利用料を支払う必要がありました。「Watchy(ウォッチー)」は、この問題を根本から解決するモジュール型の料金体系を採用しています。

Watchyの利用料金は、基本料の6,000円と「契約したPC端末台数」×「契約した機能数」×50~100円で決まります。

Watchy
引用 – 料金プラン – Watchy(ウォッチー)

この2つの要素に応じて利用料金が決まり、単価はPC1台あたり、機能1つあたり50円から100円の間で変動します。この柔軟な設計により、「情報漏洩対策だけ急ぎたい」「まずはIT資産の棚卸しだけを始めたい」といったニーズに合わせたスモールスタートが可能です。

2.2. 無駄な機能なし!低コストでスモールスタートできる仕組み

Watchy(ウォッチー)」は、「PC1台/1機能50円〜100円」という業界でも特に低コストな価格設定を実現しています。中小企業にとって、IT投資の費用対効果は非常に重要です。無駄なコストをかけずに、必要なセキュリティレベルを確保できる点が大きなメリットです。

例えば、従業員50名の企業が、情報漏洩対策に必要な「フォルダー監視」「USBドライブ監視」の2機能に絞って導入した場合の概算月額コストは、パッケージ型製品と比較して大幅に抑えられます。

以下の表は、Watchyの料金体系の特徴をまとめています。

項目 Watchy(ウォッチー)」の特徴 従来のパッケージ型ツールの傾向
機能選定 必要な機能だけ1つ単位で選択可能 不要な機能も含まれたセット料金
PC1台あたり単価 50円〜100円(機能数・台数で変動) 数百円〜数千円と高額になる傾向
初期費用 月額利用料金の6ヶ月分が発生(公式サイト引用) 数十万円〜数百万円と高額な場合が多い
コストカット 導入当初は最小限の機能に絞ることで可能 導入時に機能制限ができずコストカットが難しい

2.3. 情シス専任者でなくても安心!簡単な設定と運用管理

IT資産管理ツールは、導入後の運用負担が大きいと形骸化してしまいがちです。「Watchy(ウォッチー)」は、IT専任者がいない企業でも簡単に使いこなせるよう設計されています。

最大の利点は、クラウド型サービスであることです。

  1. 社内サーバーの設置・管理が不要: オンプレミス型(自社内設置型)と異なり、サーバーの購入、設定、保守、セキュリティ対策が一切不要です。
  2. 管理画面がシンプルで直感的: 初めてIT資産管理ツールを導入する方でも、マニュアルなしで基本的な操作ができるよう、管理画面がシンプルで分かりやすくデザインされています。
  3. エージェントの導入も容易: 管理対象のPCにインストールするエージェント(監視プログラム)の導入も容易であり、初期設定にかかる時間を大幅に短縮できます。

これにより、情報システム部門を兼任している総務担当者や、経営層がIT管理を担っている企業でも、無理なくツールの導入と継続的な運用が可能です。

他のログ管理システムと比較する際は、比較リストを使うとスムーズです。比較表はおすすめログ管理の料金・機能・セキュリティ比較表よりダウンロードしていただけます。

3. Watchyの主要機能と解決できる課題(3つの目的別)

Watchyが提供する機能は、企業のIT管理における主要な目的である「情報漏洩対策」「IT資産管理」「労務管理」の3つに集約されています。ここでは、それぞれの目的に応じた「Watchy(ウォッチー)」の機能をご紹介します。

【情報漏洩対策】操作ログを監視し内部不正を防止する機能

情報漏洩の原因は、外部からのサイバー攻撃よりも従業員による「うっかりミス」や「意図的な不正行為」といった内部要因によるものが少なくありません。「Watchy(ウォッチー)」は、PCの操作ログを詳細に記録することで、これらのリスクを未然に防ぎます。

  • フォルダー監視: 社内の機密文書が格納されたフォルダーへのアクセス(作成、削除、名称変更など)ログを取得します。特定操作に対してアラートを設定し、不審な動きをリアルタイムで検知できます。
  • USBドライブ監視: USBメモリや外付けHDDなどの外部記憶媒体へのファイル持ち出し操作を監視します。さらに、セキュリティレベルに応じてUSBドライブの利用自体をPC単位で制限することも可能です。
  • Web操作監視: 従業員のWebブラウザでの閲覧履歴やダウンロード履歴を取得します。業務に関係のないサイトへのアクセスや、情報漏洩リスクのあるサイトの閲覧があった際にアラートを設定し、従業員への注意喚起や指導に活用できます。

【IT資産管理】棚卸しを自動化しコンプライアンスを強化する機能

ソフトウェアライセンスの不正利用は、企業コンプライアンス上の大きなリスクとなります。「Watchy(ウォッチー)」は、手作業で行うには膨大な時間がかかるIT資産の棚卸しを自動化し、管理負荷を劇的に軽減します。

  • ハードウェア資産管理: OSの種類、バージョン、シリアル番号、CPU、メモリ容量など、PCの詳細なハードウェア情報を自動で取得し、管理画面で一元管理します。
  • ソフトウェア資産管理: PCにインストールされているソフトウェアの一覧やバージョン、インストール日などを取得します。これにより、ライセンス違反の可能性があるソフトウェアや、利用が禁止されているシャドーITの存在を把握できます。
  • デバイス更新(Windows Update): 管理対象PCのWindows Updateの適用状況を把握し、セキュリティパッチの適用漏れによる脆弱性を放置することを防ぎます。

【労務管理】PCの稼働状況を可視化し働き方を把握する機能

特にテレワーク環境において、従業員の正確な勤務実態を把握することは、労働基準法遵守のために不可欠です。

  • ログオン&ログオフ監視:PCのログオン・ログオフの正確な時間を記録し、PCの稼働時間を自動で算出します。このデータから、1ヶ月ごとのPC稼働時間レポートを出力でき、サービス残業の防止や働き方の見直しに役立てられます。
  • スクリーン監視(画面監視): 一定間隔でPCのスクリーンショットを取得し、作業状況を把握できます。これは主に、業務時間の私的利用防止や、業務効率の低下要因を特定するために活用されます(※プライバシーに配慮した運用が求められます)。

「Watchy(ウォッチ―)」の詳細な機能・料金・導入事例の詳細は「資料ダウンロード」から👇

4. Watchyの導入実績と成功事例:様々な業種での活用法

Watchy(ウォッチー)」はサービスリリースから着実に導入企業数を増やし、2024年8月時点で導入企業数150社突破という実績を持っています。ここでは、特にIT専門部署を持たない中小企業における導入効果を具体的にイメージできるよう、業種別の成功事例をご紹介します。

事例1:【IT業界・株式会社KIRINZ】PCログと打刻を連携させ労働時間管理を強化

引用 – ISO規格に対応するための資産管理を効率化した事例 – Watchy(ウォッチー)

Z世代をターゲットとしたデジタル事業を展開する「株式会社KIRINZ」様は、自己申告制の勤怠管理における正確性の担保に課題を感じていました。管理者として「見えない不安」を抱えていたことから、PCログと打刻データを組み合わせて労働時間を適正に管理できるツールを求めていました。

導入の主な課題は、勤怠データの正確性不足でした。性善説に基づく自己申告制では、勤務時間が適切に守られているか判断する根拠が不足していたためです。

Watchy(ウォッチー)」導入後の効果として、ログオン・ログオフ時間を客観的な稼働時間として把握できるようになり、勤怠データの整合性が向上しました。同社は、既存の勤怠管理システムを刷新するのではなく、「ログオン&ログオフ監視」機能のみを契約するというモジュール型のメリットを最大限に活用し、費用対効果の高い形で労働時間管理の強化を実現しました。

事例2:【IT業界・株式会社メディアシステム】ヒューマンエラー対策で情報漏洩リスクを抑制

引用 – PCログ×打刻で労働時間管理を強化し、勤怠データの正確性を向上した事例 – Watchy(ウォッチー)

ソフトウェア開発やウェブサイト制作などを行う「株式会社メディアシステム」様は、基本的なセキュリティ教育は実施していたものの、社員のPC利用状況やログ管理体制が不十分であり、ヒューマンエラーによる情報漏洩リスクが残っていることが課題でした。

同社が「Watchy(ウォッチー)」を選んだ理由の一つは、機能が多いものの高額な他社ツールと比べて、必要な機能だけを選べる柔軟さと手頃なコストでした。

Watchy導入後は、主に「ログオン&ログオフ監視」や「Web操作監視」などの機能を利用し、社員のPC利用状況を可視化しました。これにより、セキュリティ意識の向上とリスク抑制に貢献し、情報管理が徹底されている企業としての対外的な信頼性向上にも繋げています。

事例3:【物流業界・株式会社アシスト物流サービス】ISO規格に対応するための資産管理を効率化

引用 – ヒューマンエラー対策で情報漏洩リスクを抑制した事例 – Watchy(ウォッチー)

「株式会社アシスト物流サービス」様は、ISO27001認証を取得しているため、毎年一度、全社で使用するPCやデバイスの個別確認作業が必須でした。この煩雑な棚卸し作業に大きな手間がかかることが、効率化を模索するきっかけとなりました。

Watchy(ウォッチー)」の導入により、PCのハードウェア・ソフトウェア資産情報が自動取得されるようになり、個別確認の手間を大幅に軽減し、ISO対応業務の効率化を実現しました。さらに、低コストで導入できる点を評価し、当初予定外だった「ソフトウェア監視」機能も追加で導入。これにより、資産管理の効率化だけでなく、ソフトウェアの不正利用リスクも早期に発見できる体制を構築しました。

手作業では非効率的で抜け漏れが発生しやすかったIT資産管理が、Watchyの導入により自動化され、正確性が向上しました。

「Watchy(ウォッチ―)」の詳細な機能・料金・導入事例の詳細は「資料ダウンロード」から👇

5. Watchyの料金体系を徹底解説:低コストを実現する仕組み

Watchy(ウォッチー)」を検討されている企業のIT担当者にとって、最も重要な判断材料の一つが導入コストです。Watchyはパッケージ型ではなく、必要な機能だけを選べる柔軟な料金体系を採用しており、低コストでのスモールスタートを可能にしています。

5.1. 必要な機能を必要な分だけ!シンプルかつ低コストな基本料金体系

引用 – 料金プラン – Watchy(ウォッチー)

Watchy(ウォッチー)」の最大の特長は、多くのセキュリティ・IT資産管理サービスが採用する「複数機能セットのパッケージ」形式を採らず、PC1台単位、機能1つ単位で利用できる点です。
Watchyの月額料金は、契約した「PC端末台数」と「選択した機能数」によって決まります。これにより、無駄な機能分の契約を避けられ、最小限のコストでIT資産管理やログ管理を始められます。

初期費用について:ご契約時には別途、月額利用料金の6ヶ月分が発生します(公式サイト情報)。

5.2. 台数と機能数で変わる!1機能あたりの単価変動の仕組み

Watchy(ウォッチー)」のコスト効率の良さは、機能ごとの単価が柔軟に変動する点にもあります。1機能あたりの単価は50円〜100円の間で設定されており、導入するPC台数や機能数が多いほど、単価が安くなる傾向があります。

特に、PC50台以上での導入を検討する場合や、複数の機能(6機能以上など)を導入する場合、1機能あたりの単価が安くなるため、大企業で高額になりがちなIT資産管理コストを大幅に抑えることが可能です。

次のシミュレーション例を参考に、自社の台数でどの程度の費用感になるかを把握しましょう。

【料金シミュレーション例(概算)】

企業規模 導入台数 選択機能数 1機能あたり単価(目安) 月額料金(目安/税抜)
小規模 10台 2機能 100円 ¥2,000
中小規模 50台 3機能 90円 ¥13,500
中規模 200台 6機能 60円 ¥72,000

※上記は公式サイトのシミュレーション情報を基にした概算であり、正確な料金はWatchy公式サイトより見積もりをご依頼ください。

5.3. 導入コストを抑え、柔軟な利用を実現する2つのポイント

Watchy(ウォッチー)」の料金体系は、予算が限られた中小企業がIT管理をスタートしやすいように工夫されています。

  1. 必要な機能だけに絞ってコストカット: 多くの競合製品が高機能なパッケージで提供されるのに対し、Watchyは「フォルダー監視」や「ハードウェア資産管理」など、自社にとって最も優先度の高い機能だけを選んで契約できます。これにより、使わない機能分の無駄な費用発生を防ぎます。
  2. 管理対象に合わせた柔軟な機能適用: すべてのPCに同じ機能群を適用する必要はありません。例えば、「経理部門のPCには情報漏洩対策として5機能」「営業部門のPCには労務管理として2機能」といった具合に、管理するPCや対象ユーザーの役割に合わせて柔軟に機能を組み合わせることが可能です。

まずは無料トライアルで必要な機能を見極めてから、正式な機能数と台数で見積もりを取得することが、最適なコストパフォーマンスを得るための鍵となります。

他のログ管理システムと比較する際は、比較リストを使うとスムーズです。比較表はおすすめログ管理の料金・機能・セキュリティ比較表よりダウンロードしていただけます。

6. 導入前の最終チェック:Watchyが不向きな企業とは?

Watchy(ウォッチー)」は非常にコストパフォーマンスに優れ、中小企業に適したツールですが、機能がPC管理に特化しているため、一部の要件を持つ企業には適さない場合があります。中立的な立場として、デメリットとなりうる点も明確にお伝えします。

6.1. モバイル端末(スマホ/タブレット)の管理(MDM)を重視する企業

Watchy(ウォッチー)」は、PC(Windows/Mac)を主な管理対象として設計されています。したがって、従業員が利用するスマートフォンやタブレット端末の管理(MDM:モバイルデバイス管理)機能は搭載されていません。

  • 適さない企業: 社用スマホやタブレットの利用率が高く、これらの端末に対する位置情報取得、遠隔ロック、アプリ利用制限などを必須としている企業。

もし、MDM機能が必須である場合は、Watchyとは別にMDMに特化したツール、あるいはMDM機能を持つ他社のIT資産管理パッケージ製品を検討する必要があります。

6.2. サーバーやネットワーク機器の詳細な管理を行いたい企業

Watchy(ウォッチー)」のログ管理機能は、あくまでもPC上での操作(ファイル操作、Web閲覧、PC稼働)を監視することを目的としています。

  • 適さない企業:多数のサーバーやルーター、ファイアウォールといったネットワーク機器の詳細な稼働状況やトラフィック、ログを監視・管理することを主目的としている企業。

より高度なサーバー・ネットワーク監視が必要な場合は、専門的な統合監視ツールやSIEM(セキュリティ情報イベント管理)製品などを検討する必要があります。

6.3. 大企業向けの高機能パッケージを求める企業

Watchy(ウォッチー)」は「シンプルさ」「低コスト」「必要な機能の選択」を最大の価値としています。そのため、以下の様な複雑で大規模な機能を必要とする大企業には、機能が不足する可能性があります。

  • 大規模なカスタマイズ:複雑な組織構造に合わせた権限の細分化や、独自のシステムとの連携(API連携)に高度なカスタマイズが必要な場合。
  • 高度な認証連携:シングルサインオン(SSO)や多要素認証への対応を必須とする場合。

Watchyの強みはシンプルさにあります。複雑な要件がなく、PCのIT資産管理・ログ管理を低コストで始めたい中小企業にこそ、最も適したツールであると言えます。

digi-mado-information-systemlog-management-log

ログ管理システムの比較表を表示する

 

7.【まとめ】低コストでIT管理を始めるならWatchy(ウォッチ―)

IT資産管理ツール「Watchy(ウォッチー)」は、低コスト必要な機能だけを選べる柔軟性によって、特に中小企業のIT管理における負担とコストを劇的に軽減します。情報漏洩対策、IT資産の棚卸し、労務管理といった企業の主要な課題を、PC1台/1機能50円〜という価格で解決できる点が最大の魅力です。まずは公式サイトから15日間の無料トライアルを体験し、自社のPCで実際に機能と使いやすさを検証されることを強くお勧めします。

\無料トライアルの申し込みはこちらから/

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無料トライアルお申し込み – Watchy(ウォッチー)

他のログ管理システムと比較する際は、比較リストを使うとスムーズです。比較表はおすすめログ管理の料金・機能・セキュリティ比較表よりダウンロードしていただけます。

「ログ管理」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

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    • 二段階認証
    • アプリ制御
    • AWS監視
    • ユーザグループ管理
    • 勤務時間管理
    • ログ解析サポート
    • PC更新管理
    • ファイル操作ログ
    • 端末を遠隔ロック
    • 業務適正度レポート
    • USB使用ログ
    • 操作時間レポート
    • 印刷ログ
    • ウイルス対策ソフト未導入確認
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  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
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低コストでしっかり管理
基本料金 6,000円~
機能利用料 利用機能数 × 台数 ×50円~100円
制限なし
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クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
圧倒的コスパを実感
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 25,000円/月
備考
50ライセンス契約の場合です。1ライセンスでは500円/月となります。
制限なし
Eye“247” Work Smart Cloud(ログ管理)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
ログ取得から監視まで
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
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クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
情報漏洩を未然に防ぐ
本体 900円/1ライセンス
備考
※100ライセンスの場合
※最小5ライセンスから
※初期費用0円
BizMobile Go! オプション(MDM) 300円/1ライセンス
備考
※最小5ライセンスから
※初期費用0円
制限なし
クラウド型ソフト 
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初期費用 0円
備考
初期費用はかかりません。
利用料金 月額500円(税込550円)/1アカウント
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
料金についてはお問い合わせください。
利用料金 要相談
備考
料金についてはお問い合わせください。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
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クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
利用期間の制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
1ヵ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
備考
ライセンス数やOSによって異なります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 10,000円
月額費用 要相談
備考
基本費用1,500円に加え、1ライセンス700円になります。
最低利用期間の制限あり
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
MylogStar Cloud 800円/月額
備考
MylogStar Cloud Standard
MylogStar Cloud 1,600円/月額
備考
MylogStar Cloud Plus
MylogStar FileServer 198,000円
備考
MylogStar 4 FileServer ライセンス (初年度保守込み)
MylogStar FileServer 39,600円
備考
MylogStar 4 FileServer 年間保守
MylogStar Desktop 24,000円
備考
MylogStar 4 Desktop ライセンス (初年度保守込み)
MylogStar Desktop 98,000円
備考
MylogStar 4 Desktop + Standalone Manager(初年度保守込み)
MylogStar Desktop 4,800円
備考
MylogStar 4 Desktop 年間保守
MylogStar Desktop 19,600円
備考
MylogStar 4 Desktop + Standalone Manager 年度保守
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

よくある質問

Watchyを導入する際、初期費用は発生しますか?

はい、発生します。公式サイトに記載されている情報によると、ご契約時には月額利用料金の6ヶ月分にあたる初期費用が別途発生します。月額費用と初期費用の正確な金額は、導入台数と選択する機能数によって変動するため、必ず事前に公式サイトから見積もりを取得してください。

無料トライアルの期間と、期間中に利用できる機能に制限はありますか?

Watchyの無料トライアルは15日間利用可能です。この期間中、管理対象の端末数に上限はなく、提供されている全機能を制限なくご利用いただけます。トライアル期間中に設定した内容は、そのまま契約後も継続して利用できるため、本格運用のイメージを掴むのに最適です。

Watchyの価格体系「PC1台/1機能50円〜」とはどういう意味ですか?

Watchyの料金体系は、PC1台ごとに、お客様が選択した機能数に応じて課金される仕組みです。例えば、PC30台に「ハードウェア資産管理」と「Web操作監視」の2機能のみを導入する場合、30台×2機能×単価(50円〜100円)で月額料金が算出されます。不要な機能のコストを完全に削減できるため、従来のパッケージ型と比較して大幅なコストダウンが可能です。

Mac端末にも対応していますか?

はい、WatchyはWindows端末だけでなく、Mac端末も主な管理対象としています。WindowsとMacが混在する環境でも、管理画面上で一元管理することが可能です。PCに監視用エージェント(プログラム)をインストールすることで、各種ログの取得や資産情報の収集が行われます。

Watchyでモバイル端末(スマートフォンやタブレット)の管理はできますか?

いいえ、WatchyはPC(Windows/Mac)のIT資産管理・操作ログ管理に特化したツールであり、スマートフォンやタブレットといったモバイル端末の管理(MDM:モバイルデバイス管理)機能は搭載されていません。モバイル端末の管理が必要な場合は、別途MDM機能を持つツールをご検討ください。

従業員のスクリーンショットはどのような頻度で取得されますか?

スクリーン監視(画面監視)機能を利用した場合、PC画面は一定間隔でスクリーンショットとして取得されます。この機能は主に、従業員の業務状況の把握や、私的利用の抑制を目的としていますが、プライバシーに最大限配慮した上で運用することが重要です。具体的な取得間隔については、トライアル期間中に設定・確認が可能です。

Watchyはどのような企業規模の導入実績が多いですか?

公式サイトの情報によると、Watchyは特に中小企業をメインターゲットとしていますが、サービスリリースから1年半で導入企業数150社を突破しており、税理士事務所、医療業界、IT・Web企業、建築業界など、幅広い業種で利用されています。IT専門部署がない少人数の企業や、部署単位でのスモールスタートにも柔軟に対応しています。

情報漏洩対策として、特定のWebサイトへのアクセスを禁止する機能はありますか?

WatchyのWeb操作監視機能では、従業員のWebブラウザの閲覧履歴を取得することは可能ですが、特定のWebサイトへのアクセス自体を強制的にブロックする機能は搭載されていません。リスクの高いサイトへのアクセスがあった際にアラートを発することで、情報漏洩を未然に防ぎ、従業員への指導や注意喚起に活用することを目的としています。

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