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オンライン研修(LMS)の導入事例7選|課題別のツール活用法と成功の秘訣【2025年最新】

「オンライン研修」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • テスト、試験実施機能
    • グループ、権限管理
    • オンライン研修
    • ライブ形式(リアルタイム表示)
    • アーカイブ機能
    • コミュニケーション機能
    • 進捗状況管理機能
    • バーチャルホワイトボード
    • 教材、コンテンツ作成・追加機能
    • リモートコントロール
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
定額制で学び放題
初期費用 要相談
料金 月額1,500円(税抜)/ID
備考
※ご契約ID数によりボリュームディスカウントが可能です。詳しくはお問い合わせください。
※ご契約は20ID以上より承ります。ID数追加は10ID単位で可能です。
要相談
Schoo for Businessの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
学びを、もっと手軽に
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
eラーニング格安プラン 4,900円(50人まで)/月額
備考
小規模から利用可能で、動画を利用せずにスライドとテスト、アンケートなどで社員教育で利用するのにお勧めです。

100人まで:9,800円
200人まで:19,600円
300人まで:29,400円
400人まで:39,200円
500人まで:49,000円
600人まで:58,800円
700人まで:68,600円
800人まで:78,400円
900人まで:88,200円
1,000人まで:98,000円
1,000人以上なら:人数が多いほど、割引率アップでお得!
eラーニング標準プラン 19,800円(100人まで)/月額~
備考
eラーニングを始めるのに必要なものが揃った、安心の標準プラン。どれにしようか迷ったら、こちらがオススメです。

100人まで:19,800円〜
200人まで:29,600円〜
300人まで:39,400円〜
400人まで:49,200円〜
500人まで:59,000円〜
600人まで:68,800円〜
700人まで:78,600円〜
800人まで:98,200円〜
900人まで:88,400円〜
1,000人まで:108,000円〜
1,000人以上なら:人数が多いほど、割引率アップでお得!

※本プランは、動画のご利用量により費用が変わります。ストレージを増量する場合は5GB(約3時間分の動画保存容量)あたり5,000円、転送量を増量する場合は50GB(約100時間分の延べ視聴時間)あたり5,000円が加算されます。
※ストレージ容量、転送量がご契約量を超えた場合は別途超過費用が発生いたします。(ストレージは1GBあたり1,500円、転送量は1GBあたり150円)
eラーニング開発プラン 要相談
備考
要望に合わせて開発ができるプランです。10年間の経験をもとに、eラーニングの基礎となる機能から、管理者のための機能やセキュリティのための発展的な機能まで多くの機能とノウハウを盛り込んで開発します。
公式サイトで無料相談をお受けしています。
初期開発費用:500万円〜2,000万円程度
制限なし
LearnOの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
業務習得に特化
初期費用 要相談
利用料金 要相談
備考
利用人数等によって料金が変わります。状況に応じて最適な料金プランを提案します
500名以上の利用でボリュームディスカウントプランあり
なし
shouin+の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
外販に特化したLMS
初期費用 要問い合わせ
料金プラン 要問い合わせ
1ヵ月
WisdomBase(ウィズダムベース)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
研修事業立ち上げ支援
プラン 問い合わせ/資料請求で案内
制限なし
Qualif(クオリフ)eラーニング研修事業立ち上げ支援パッケージの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
最新技術で作ったLMS
プラン 問い合わせ/資料請求で案内
備考
「月額10,000円の基本料金」+「ユーザー数に応じたシステム利用費」+「講座販売時の販売手数料」。
制限なし(月単位でいつでもやめられる)
Qualif(クオリフ)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
1万本以上の研修動画
初期費用 要問い合わせ
利用料金 要問い合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
コスパ抜群の社員研修
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
フリー 0円
ベーシックプラン 240円-/ユーザー
備考
100名以上の年間契約、年額一括払いの場合です。
コンテンツプラス 380円-/ユーザー
備考
100名以上の年間契約、年額一括払いの場合です。
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
20万講座から学び放題
別途見積もり 別途見積もり
導入事例2,000名A社 1名あたり 17,600円/年額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AI研修で効率アップ
初期費用 要相談
利用料金 24,000円(税別)/月 
12か月
SkillBridgeの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
OJT×動画学習
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
基本料金 要相談
備考
1アカウント980円より追加可能で、最低アカウント数は30アカウント(29,400円)よりご提供しています。
最低利用期間の制限なし
Smart Boardingの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
学びの進捗を見える化
初期費用 無料
料金 月額1ID 500円~(税抜)
備考
・1名~ご利用可能
・有効ステータス課金制(毎月末締)
・利用数によりボリュームディスカウント適用
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
現場目線でITサポート
初期費用 0円
フリープラン 0円
備考
最大登録ID数:5
付属Disk:500MB
有効期間:最大2か月
1動画の上限:500MB
スタンダードプラン 10,000円~/月額
備考
最大登録ID数:1000
付属Disk:5GB(追加可能)
有効期間:無制限
1動画の上限:500MB
Proプラン 30,000円~/月額
備考
最大登録ID数:無制限
付属Disk:10GB(追加可能)
有効期間:無制限
1動画の上限:無制限
1か月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
双方向で伝わるウェビナー
スターター 要相談
ベーシック 要相談
プロ 要相談
オウル 要相談
利用期間の最低制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
写真で伝わる業務手順
初期費用 要相談
スタータープラン 59,800円
備考
※マニュアル作成を簡単に、行いたい会社様に
ベーシックプラン 119,800円
備考
※Teachme Bizの機能をフル活用し、経営効果を最大化したい会社様に
エンタープライズプラン 319,800円
備考
※Teachme Bizの機能をフル活用し、経営効果を最大化したい会社様に
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

目次

「オンライン研修を導入してみたものの、本当に効果が出ているのか分からない
「来年度の研修計画を立てたいが、他社がどのように成果を上げているのか具体的な事例が知りたい
―このようなお悩みをお持ちの人事・研修担当者様は多いのではないでしょうか。

本記事では、目標達成者数を2.5倍にした事例など、オンライン研修で大きな成果を上げた7社の最新成功事例を、企業の課題別に徹底解説します。

【目的別】ツールの選び方やメリット・デメリットはこちらの記事をチェック
オンライン研修サービス・ツール比較14選|失敗しない選び方と目的別おすすめツール【2025年最新】

1. どのタイプを選ぶべき?オンライン研修の3つのタイプとその特徴

これからご紹介する成功事例をより深く理解するために、まずはオンライン研修の代表的な3つの種類である「ライブ配信型」「録画配信型」「ハイブリッド型」それぞれの特徴を把握しておきましょう。自社の研修目的に最適な形式はどれか、考えながら読み進めてみてください。

1-1. ライブ配信型(Web会議型)研修

ライブ配信型研修は、Web会議システムなどを利用してリアルタイムで講師と受講者が繋がる形式です。集合研修のオンライン版とも言え、その場での質疑応答やディスカッションが可能なため、受講者の参加意識を高めやすいのが大きな特徴です。

次の表では、ライブ配信型研修のメリット・デメリットと、どのような研修内容に適しているかをまとめています。

項目 詳細
メリット ・その場で質疑応答ができ、疑問をすぐに解消できる
・グループワークなどを通じて受講者同士の一体感を醸成しやすい
・双方向のコミュニケーションが可能
デメリット ・受講者全員が同じ時間にアクセスする必要がある
・安定したインターネット接続環境が不可欠
・講師にはオンライン特有のファシリテーションスキルが求められる
最適な研修内容 ・ディスカッションやグループワーク中心のアクティブな研修
・新入社員向けのオリエンテーションやチームビルディング
・ロールプレイングを含む営業研修や接客研修

講師と受講者が一体となって進めるこの形式は、特にコミュニケーションが重要となるスキル研修において高い効果を発揮します

1-2. 録画配信型(eラーニング)研修

録画配信型研修は、あらかじめ収録された研修動画や資料を、受講者が好きなタイミングで視聴する(オンデマンド)学習形式です。一般的に「eラーニング」と呼ばれるもので、時間や場所に縛られない柔軟な学習スタイルを実現します。「LMS(Learning Management System:学習管理システム)」と組み合わせることで、管理者側は受講状況やテストの結果を一元管理でき、効率的な研修運営が可能になります。

以下の表で、録画配信型研修の特徴を整理してみましょう。

項目 詳細
メリット ・受講者の学習機会を均等に提供できる
・繰り返し学習することで知識の定着を図りやすい
・会場費や交通費などのコストを大幅に削減できる
デメリット ・受講者の学習意欲に進捗が左右されやすい
・他の受講者とのコミュニケーションが取りにくい
・実践的なスキルの習得には不向きな場合がある
最適な研修内容 ・コンプライアンスや情報セキュリティなどの知識習得研修
・製品知識や業務マニュアルの共有
・資格取得のための基礎学習

知識のインプットを主目的とする研修においては、コストパフォーマンスと効率性の両面で非常に優れた選択肢と言えるでしょう。

1-3. ハイブリッド型研修

ハイブリッド型研修は、ここまで紹介した「ライブ配信型」と「録画配信型」を組み合わせた研修形式です。「ブレンデッドラーニング」とも呼ばれ、それぞれの長所を活かすことで、より高い学習効果を目指します。

基礎知識の習得は録画配信型のeラーニングで各自が事前に行い、ライブ研修当日はその知識を前提としたディスカッションや実践的な演習に集中するといった活用法が代表的です。この手法は「反転学習(Flipped Classroom)」と呼ばれ、限られた研修時間を最大限に有効活用できます。

2. 【Schoo for Business】多忙な中でも学びの機会を最大化

HAKUHODO I-STUDIO-case
引用:株式会社 博報堂アイ・スタジオ様| 導入事例 | オンライン研修・人材育成 – Schoo(スクー)法人・企業向けサイト

変化の激しい業界において、従業員が継続的にスキルアップできる環境を整えることは、企業の競争力維持に不可欠です。ここでは、豊富なコンテンツライブラリを持つサービスを活用し、多忙な従業員の自発的な学習意欲を引き出すことに成功した事例をご紹介します。

項目 詳細
導入企業 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(広告・放送・出版 / 1,001名以上)
活用ツール Schoo for Business
研修の分類 ライブ配信型 & 録画配信型
解決した課題 多忙な業務と、継続的なスキルアップの必要性との両立
導入の決め手 ・7,000本を超える圧倒的なコンテンツ量と多様性
・リアルタイムで参加できる生放送授業による学習意欲の刺激
主な導入効果 ・隙間時間を活用した自発的な学習文化の醸成
・従業員のキャリア開発支援とエンゲージメント向上

導入の背景

広告・放送業界のようにトレンドの移り変わりが速い分野では、従業員一人ひとりが常に最新の知識やスキルを吸収し続ける必要があります。しかし、日々の業務が多忙を極める中で、まとまった研修時間を確保することは容易ではありませんでした。

そこで同社が着目したのが、「Schoo for Business」が提供する7,000本以上(2025年時点)にも及ぶ圧倒的な量の動画コンテンツです。ビジネスの基礎から最新のデジタルトレンド、デザイン思考まで、多岐にわたるジャンルが網羅されているため、従業員は自身の業務やキャリアプランに合わせて必要な学びを自由に選択できます。

「Schoo for Business」導入の決め手

録画コンテンツが見放題であることに加え、リアルタイムで専門家から学べる「生放送授業」の存在が決め手でした。他の受講者とチャットで交流しながら学べる参加型の授業は、学習へのモチベーションを高める大きな要因となりました。

導入後の効果

その結果、通勤時間や休憩時間といった隙間時間を活用して学習する文化が社内に定着しました。従業員が自発的に学び、キャリア開発に繋げるという理想的な環境が構築されています。

3. 【LearnO】eラーニングで全行員の確実な知識理解を徹底

seven-ginko-case
引用:株式会社セブン銀行様|【公式】LearnO(ラーノ) | 月間60万人以上が利用 eラーニング

金融機関のように、全従業員が膨大かつ専門的な知識を正確に理解することが事業の根幹をなす業界では、研修の質と網羅性が極めて重要です。ここでは、eラーニングシステムを導入することで、全行員の知識レベルを標準化し、コンプライアンス遵守を徹底した事例を見ていきましょう。

項目 詳細
導入企業 株式会社三井住友銀行(金融 / 1,001名以上)
活用ツール LearnO
研修の分類 録画配信型(eラーニング) / LMS
解決した課題 全行員に対する専門知識の抜け漏れない伝達と、知識レベルの均質化
導入の決め手 ・受講状況を正確に管理できるLMS機能
・テスト機能による確実な理解度のチェック
・コンテンツを内製化できる操作性の高さ
主な導入効果 ・全行員の知識レベルの標準化
・コンプライアンス遵守体制の強化
・集合研修にかかる時間的
・物理的コストの削減

導入の背景

同行では、取り扱う金融商品や関連法規、コンプライアンスに関する膨大な知識を、全行員が抜け漏れなく、かつ均一なレベルで習得する必要がありました。しかし、拠点数が多く従業員数も膨大であるため、従来の集合研修だけでは時間的・地理的な制約が大きく、知識レベルのバラつきが課題となっていました。

「LeanO」導入の決め手

そこで導入されたのが、LMS(学習管理システム)としての機能が充実している「LearnO」でした。
導入の決め手は、以下の3点でした。

  • 確実な受講管理: 管理者が全行員の必須研修の受講状況をリアルタイムで正確に把握できること
  • 理解度の可視化: 標準搭載されたテスト機能で理解度を測定し、合格するまで繰り返し学習させることで知識の定着を図れること
  • コンテンツの内製化: 頻繁な法改正や新商品の追加にも、自社で迅速に研修コンテンツを作成・更新できる高い操作性

導入後の効果

導入後、全行員が自身のPCやタブレットから、都合の良い時間に研修を受けられる環境が整いました。これにより、知識レベルの標準化とコンプライアンス遵守の徹底が実現しました。特に、テスト機能を活用した「合格するまで再受講」という仕組みは、知識の確実な定着に大きく貢献しています。

4. 【WisdomBase】数千人規模の入学試験オンライン化を実現

dhu-case
引用:デジタルハリウッド大学 – WisdomBase – eラーニングシステム | 教材販売やテスト・学習管理に

研修だけでなく、従来は対面での実施が常識とされてきた入学試験のような大規模イベントも、オンライン化によって大きな変革を遂げています。ここでは、セキュアなプラットフォームを構築し、数千人規模の入学試験をオンラインで成功させた先進的な事例をご紹介します。

項目 詳細
導入企業 デジタルハリウッド大学(その他 / 101名~300名)
活用ツール WisdomBase
研修の分類 録画配信型(eラーニング) / LMS
解決した課題 対面での入学試験における地理的制約と、膨大な運営・管理コスト
導入の決め手 ・不正防止に対応する高度なセキュリティ機能
・大規模アクセスに耐えうる安定したシステム
・独自の試験形式に対応できる柔軟なカスタマイズ性
主な導入効果 ・数千人規模の入学試験の完全オンライン化を実現
・試験運営の業務負荷とコストを大幅に削減
・他部署の研修基盤としても横展開

導入の背景

大学入試は、公平性と厳格なセキュリティが絶対条件となるため、オンライン化へのハードルが非常に高い領域でした。同法人においても、対面での試験実施は、遠隔地の受験生にとって地理的な制約となる点や、会場の確保から当日の運営、採点に至るまでの膨大な業務負荷が長年の課題となっていました。

「WisdomBase」導入の決め手

WisdomBase」は入学試験という特殊な用途に対応できる、以下の点が導入の決め手となりました。

  • 高度なセキュリティ機能: 受験中のPC操作を監視・制限する機能や本人認証など、不正行為を防止するための機能が充実していたこと
  • 安定した配信システム: 数千人が同時にアクセスしても安定して稼働する、堅牢なシステム基盤を備えていたこと
  • 柔軟なカスタマイズ性: 独自の試験形式や採点フローに合わせて、システムを柔軟に構築できる拡張性の高さ

導入後の効果

WisdomBase」の機能を活用することで、同法人は数千人規模の入学試験のオンライン化に成功しました。これにより、全国どこからでも受験できる環境が整い、受験生の機会が拡大しただけでなく、試験運営に関わる業務負荷も大幅に軽減されました。この成功を受け、現在では他部署の研修プラットフォームとしても活用が広がっています。

online-training-services

オンライン研修の比較表を表示する

5. 【shouin+】フルリモート研修で目標達成者数が2.5倍に増加

UnitedArrows-case
引用:目標達成者数を2.5倍に!フルリモート化で効果を高めたUAの研修とは?|オンライン研修はshouin+(ショウインプラス)

対面での実践が重視される販売・接客スキルの研修を、いかにしてリモート環境で効果的に行うか。これは多くの小売・流通業が抱える課題です。ここでは、リモートの制約を逆手に取り、ハイブリッド型の研修で驚くべき成果を上げた事例をご紹介します。

項目 詳細
導入企業 株式会社ユナイテッドアローズ(小売・流通 / 1,001名以上)
活用ツール shouin+
研修の分類 ハイブリッド型
解決した課題 フルリモート環境下での販売スタッフの実践的な接客スキルの向上
導入の決め手 ・動画によるインプット機能
・リモートでの実践的なロールプレイングとフィードバック機能
・スタッフ間のナレッジ共有を促進する仕組み
主な導入効果 ・売上目標達成者数が前年比2.5倍に増加
・リモート環境下での質の高い研修サイクルの確立
・スタッフのモチベーションと接客品質の向上

導入の背景

同社では、フルリモート環境への移行に伴い、これまで店舗で行ってきたロールプレイングなどの実践的な販売スタッフ研修の実施が困難になりました。接客品質を維持・向上させ、売上目標を達成するスタッフをいかに育成するかが喫緊の経営課題となっていました。

「shouin+」を選んだ決め手

この課題を解決するために同社が選んだ「shouin+」は、動画による知識のインプット(録画配信型)と、オンラインでの実践練習およびフィードバック(ライブ配信型に近い要素)を組み合わせられるハイブリッドなプラットフォームでした。

  • 動画によるインプット: 成功事例や接客ノウハウを動画で学び、知識を標準化できる
  • 実践とフィードバック: スタッフが接客のロールプレイング動画を投稿し、それに対して店長が具体的なフィードバックを返せる
  • 横展開と学び合い: 優れた事例をスタッフ間で共有し、互いに学び合う文化を醸成できる

この仕組みにより、オンラインでありながら極めて実践的な研修サイクルが実現しました。スタッフは自身の接客を客観的に見つめ直し、店長からの的確なアドバイスをもとに改善を重ねることができます。

導入後の効果

その結果は目覚ましいものでした。オンラインでのロールプレイングや成功事例の共有が社内で活発化し、目標達成者数が前年比で2.5倍に増加するという、具体的な売上成果に直結したのです。

6. 【Teachme Biz】手順書作成を1時間に短縮し業務を効率化

mipox-case
引用:Mipox株式会社様 – 「Teachme Biz」 導入事例

製造業の現場において、正確な作業手順書は品質維持と新人教育の要です。しかし、その作成と管理に多大な工数がかかっているケースも少なくありません。ここでは、煩雑だった手順書作成を劇的に効率化し、全社の生産性向上に繋げた事例をご紹介します。

項目 詳細
導入企業 Mipox株式会社(製造業 / 100~500名)
活用ツール Teachme Biz(ティーチミービズ)
研修の分類 録画配信型(eラーニング)
解決した課題 ・作成に時間がかかり形骸化していた手順書の運用
・煩雑なISO文書の管理
導入の決め手 ・写真や動画で誰でも簡単に手順書を作成できる操作性
・スマートフォンやタブレットで手軽に閲覧できる利便性
主な導入効果 ・手順書作成時間を8分の1(1日→1時間)に短縮
・作業ミスの減少と新人教育の効率化
・ISO文書管理の負担軽減

導入の背景

同社では従来、Wordを使用して作業手順書を作成していましたが、1つの手順書を作成するのに丸1日かかるなど、その作成負荷の高さが大きな課題でした。時間がかかる上に形骸化しやすく、情報が更新されないまま古い手順書が使われ続けるというリスクも抱えていました。また、品質マネジメントシステムであるISOにおける文書管理の煩雑さも、業務を圧迫する一因となっていました。

「Teachme Biz」導入の決め手

この状況を打開するために選ばれたのが「Teachme Biz」です。
導入の決め手は、その圧倒的な「手軽さ」と「分かりやすさ」でした。

  • 直感的な操作性: スマートフォンで撮影した写真や動画をベースに、テンプレートに沿って入力するだけで、誰でも簡単に見やすい手順書を作成できる
  • マルチデバイス対応: 作成した手順書はPCだけでなく、現場のタブレットやスマートフォンですぐに閲覧でき、ペーパーレス化も促進できる

導入後の効果

Teachme Biz(ティーチミービズ)」の導入後、1日かかっていた手順書作成が、わずか1時間に短縮されたのです。写真や動画中心のビジュアルな手順書は、文字だけのマニュアルよりも格段に理解しやすく、結果として作業ミスが減少しました。これは、新人教育にかかる時間の削減にも直結しました。さらに、版管理が容易なためISO関連文書の管理も効率化され、常に最新の情報が全社で共有される体制が整いました。

7. 【etudes】「自ら学ぶ」風土を醸成し人的資本経営を推進

meganetop-case
引用:株式会社メガネトップ導入事例

近年、従業員を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出す「人的資本経営」が注目されています。ここでは、LMS(学習管理システム)を活用することで、従業員の自律的なキャリア開発を支援し、「自ら学ぶ」文化の醸成に成功した事例を紹介します。

項目 詳細
導入企業 株式会社メガネトップ(小売・流通 / 1,001名以上)
活用ツール etudes(エチュード)
研修の分類 録画配信型(eラーニング) / LMS
解決した課題 人的資本経営の推進に向けた、従業員の自律的な学習文化の醸成
導入の決め手 ・学習履歴やスキル情報を一元管理できるLMS機能
・個々のキャリアプランに合わせた育成体系の構築機能
・従業員が使いたくなる優れたUI/UX(ユーザーインターフェース/ユーザー体験)
主な導入効果 ・従業員の主体的な学習文化の醸成
・学習データを活用した戦略的な人材配置
・育成計画の実現

導入の背景

同社では、人的資本経営を全社的に推進するにあたり、従業員一人ひとりがキャリア自律を果たし、主体的に学習に取り組む文化を醸成することが重要な経営課題となっていました。会社が一方的に研修を提供するだけでなく、従業員が自らの意思で学び、成長できる環境をいかにして構築するかが問われていました。

「etudes」導入の決め手

この課題を解決するパートナーとして選ばれたのが、LMSとしての機能が充実している「etudes(エチュード)」です。導入の決め手は、単にeラーニングコンテンツを配信できるだけでなく、戦略的な人材育成を実現するための以下の機能が評価されたためです。

  • 学習データの一元管理: 従業員一人ひとりの学習履歴や保有スキル、キャリアプランといった情報を一元的に管理・可視化できる
  • 体系的な育成プランの構築: 管理されたデータをもとに、個々のキャリアプランに合わせた育成体系や研修コースを設計できる
  • 優れたUI/UX: 従業員が直感的に使え、「学びたい」と思えるような優れたデザインと操作性

これらの機能により、会社は従業員の成長をデータに基づいて支援し、従業員は自身のキャリアに必要なスキルを自ら選択して学べるという、理想的なサイクルを構築できると考えられました。

導入後の効果

etudes(エチュード)」導入後、社内では主体的な学習文化が徐々に根付き始めました。会社としても、蓄積された学習データを活用することで、より客観的な根拠に基づいた効果的な人材配置や、次世代リーダーの育成計画の策定が可能になっています。

8. 【Smart Boarding】理念浸透で社内改革を後押しする組織基盤を構築

nichimo-case
引用:ニチモウ株式会社| 企業向けeラーニングのスマートボーディング|INPUT研修から脱却 | 導入事例 | 企業向けeラーニングのスマートボーディング|INPUT研修から脱却

オンライン研修ツールは、単に業務スキルを習得するためだけのものではありません。企業の根幹をなす理念や文化を全従業員に浸透させ、組織としての一体感を醸成するための戦略的な基盤としても活用できます。ここでは、まさにその実践例をご紹介します。

項目 詳細
導入企業 ニチモウ株式会社(卸売業 / 100~300名以上)
活用ツール Smart Boarding(スマートボーディング)
研修の分類 録画配信型(eラーニング)
解決した課題 ・100年以上の歴史で培われた理念や技術の次世代への継承
・全社的な社内改革を推進するための組織基盤の構築
導入の決め手 ・理念浸透からスキル研修までカバーできる汎用性
・隙間時間で学べるマイクロラーニングへの対応
主な導入効果 ・従業員のエンゲージメント向上と、組織としての一体感の醸成
・社内改革を推進するための強固な組織基盤の構築

導入の背景

創業から1世紀以上を経て、同社が培ってきた企業理念や独自の高品質な技術を、どのようにして次世代の従業員に確実に継承していくか。そして、変化の時代に対応するための全社的な社内改革を、どのようにして全従業員を巻き込んで推進していくか。この2つが大きな経営課題となっていました。

「Smart Boading」導入の決め手

この課題を解決するためには、全従業員がいつでもどこでも、会社の歴史や目指す方向性について学べるプラットフォームが必要でした。そこで選ばれたのが「Smart Boarding(スマートボーディング)」です。
導入の決め手は、その「汎用性」と「アクセスのしやすさ」にありました。

  • 一気通貫のコンテンツ対応: 企業の理念浸透を目的としたコンテンツから、具体的な業務スキル研修まで、一つのプラットフォームで一元的に管理・配信できる汎用性の高さ
  • マイクロラーニングへの対応: 1回数分程度の短いコンテンツで学習を進める「マイクロラーニング」に対応しており、店舗業務などで多忙な従業員でも、休憩時間などの隙間時間を使って手軽に学習できる

導入後の効果

同社は「Smart Boarding(スマートボーディング)」を通じて、企業の歴史や理念、サービスに対する想いなどを伝えるコンテンツを配信しました。これにより、従業員一人ひとりが自社の価値を再認識し、仕事への誇りを深めることに繋がりました。結果として、従業員のエンゲージメント(仕事への熱意や貢献意欲)が向上し、社内に一体感が醸成されました。この強固な組織基盤が、現在進めている社内改革を力強く後押しする土台となっています。

オンライン研修の導入事例をもっと見る

9. 成功事例から学ぶ!オンライン研修を成功に導く共通点

ここまでご紹介してきた7つの成功事例を振り返ると、業界や課題は異なりながらも、成功している企業にはいくつかの共通点が見えてきます。これらのポイントを押さえることが、オンライン研修の効果を最大化し、単なる「実施」で終わらせないための重要な鍵となります。

9-1. 目的の明確化:研修で「どうなってほしいか」を定義する

成功事例に共通する最初のステップは、研修の目的が非常に明確であることです。「この研修を通じて、受講者にどうなってほしいのか」というゴールが具体的に定義されているからこそ、最適なツールを選び、効果的なコンテンツを設計できるのです。

「〇〇ができるようになる」といった行動目標や、「△△の時間が□%削減される」といった数値目標を設定することが成功の出発点です。

例えば、良い目的設定と悪い目的設定には、次のような違いがあります。

項目 悪い目的設定の例 良い目的設定の例
具体性 新人研修をオンラインで実施する 新人が3ヶ月以内に一人で基本業務を遂行できるようになる
計測可能性 営業スキルを向上させる 導入後半年で、研修受講者の平均成約率を5%向上させる
行動 コンプライアンス意識を高める 全従業員が情報セキュリティテストで90点以上を取得する

9-2. コンテンツの工夫:飽きさせない「双方向性」を意識する

オンライン研修でよくある失敗が、単に集合研修の映像を流すだけで、受講者が一方的に視聴するだけの「受け身」の研修にしてしまうことです。一方的な講義は、対面以上にオンラインでは集中力が途切れやすいものです。

チャットでの質疑応答、アンケート機能を使ったリアルタイムの意見収集、ブレイクアウトルームでのグループワークなど、ツールが持つ機能を最大限に活用し、受講者を飽きさせない工夫が不可欠です。

以下の表は、双方向性を高めるための具体的な機能と活用シーンです。

機能 活用シーンの例 期待できる効果
チャット機能 講義中にいつでも質問やコメントを投稿できるようにする 疑問点をその場で解消し、他の受講者の意見からも学びを得られる
アンケート・投票機能 講義の冒頭や途中で、理解度確認や意見集約に利用する 受講者の参加意識を高め、講師は反応を見ながら進行を調整できる
ブレイクアウトルーム機能 少人数のグループに分かれてディスカッションや共同作業を行う 受講者同士のコミュニケーションを活性化させ、学びを深める
動画・コメント投稿機能 ロールプレイングの動画を投稿し、講師や同僚からフィードバックをもらう 実践的なスキルの向上と、客観的な視点からの気づきを得られる

9-3. 運用体制の構築:「導入して終わり」にしない

オンライン研修は、ツールを導入してコンテンツを公開すれば終わり、ではありません。むしろそこからがスタートです。研修が本当に効果を上げているのかを測定し、継続的に改善していく運用体制を構築できているかどうかが、成功と失敗の大きな分かれ道となります。

具体的には、研修後にアンケートや理解度テストを実施して「コンテンツは分かりやすかったか」「もっと実践的な内容が必要ではないか」といった観点で研修内容を常に見直しましょう。その後にPDCAサイクル(計画・実行・評価・改善)を回して改善を続けることが重要です。

また、研修担当部署だけでなく、現場の上司を巻き込んだフォロー体制も欠かせません

【まとめ】まずは自社の研修課題を明確にしよう

これまで、様々な企業のオンライン研修の成功事例をご紹介しました。成功事例からわかる最も重要なことは、ツール導入の前に、まず自社の「研修における本当の課題は何か」を徹底的に明確にすることです。

本記事でご紹介した7つの事例を、課題と解決策という観点でもう一度振り返ります。

解決したい課題 導入企業(一例) 活用したツールとアプローチ
学習機会の最大化 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ Schoo for Business
豊富なコンテンツで隙間時間を活用した自発的学習を促進
専門知識の徹底 株式会社三井住友銀行 LearnO
LMSで受講管理と理解度テストを徹底し、知識レベルを標準化
大規模イベントのオンライン化 デジタルハリウッド大学 WisdomBase
高度なセキュリティと柔軟性で、数千人規模の入学試験を実現
実践的スキルの向上 株式会社ユナイテッドアローズ shouin+
ハイブリッド研修でロールプレイングとフィードバックを活性化
業務プロセスの効率化 Mipox株式会社 Teachme Biz(ティーチミービズ)
マニュアル作成をDX化し、手順書作成時間を大幅に短縮
組織風土の改革 株式会社メガネトップ etudes(エチュード)
LMSでキャリア自律を支援し、「自ら学ぶ」文化を醸成
企業理念の浸透 ニチモウ株式会社 Smart Boarding(スマートボーディング)
マイクロラーニングで理念を伝え、組織の一体感を醸成

このように、課題が「知識のインプット」なのか「実践力の養成」なのか、あるいは「業務効率化」や「理念浸透」なのかによって、選ぶべきツールの特性は大きく異なります。

ぜひ本記事で紹介したオンライン研修の事例を参考に、まずは貴社の現状を整理し、「研修を通じて何を達成したいのか」を具体的に言語化することから始めてみてください。

【目的別】ツールの選び方やメリット・デメリットはこちらの記事をチェック
オンライン研修サービス・ツール比較14選|失敗しない選び方と目的別おすすめツール【2025年最新】

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オンライン研修の比較表を表示する

「オンライン研修」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • テスト、試験実施機能
    • グループ、権限管理
    • オンライン研修
    • ライブ形式(リアルタイム表示)
    • アーカイブ機能
    • コミュニケーション機能
    • 進捗状況管理機能
    • バーチャルホワイトボード
    • 教材、コンテンツ作成・追加機能
    • リモートコントロール
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
定額制で学び放題
初期費用 要相談
料金 月額1,500円(税抜)/ID
備考
※ご契約ID数によりボリュームディスカウントが可能です。詳しくはお問い合わせください。
※ご契約は20ID以上より承ります。ID数追加は10ID単位で可能です。
要相談
Schoo for Businessの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
学びを、もっと手軽に
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
eラーニング格安プラン 4,900円(50人まで)/月額
備考
小規模から利用可能で、動画を利用せずにスライドとテスト、アンケートなどで社員教育で利用するのにお勧めです。

100人まで:9,800円
200人まで:19,600円
300人まで:29,400円
400人まで:39,200円
500人まで:49,000円
600人まで:58,800円
700人まで:68,600円
800人まで:78,400円
900人まで:88,200円
1,000人まで:98,000円
1,000人以上なら:人数が多いほど、割引率アップでお得!
eラーニング標準プラン 19,800円(100人まで)/月額~
備考
eラーニングを始めるのに必要なものが揃った、安心の標準プラン。どれにしようか迷ったら、こちらがオススメです。

100人まで:19,800円〜
200人まで:29,600円〜
300人まで:39,400円〜
400人まで:49,200円〜
500人まで:59,000円〜
600人まで:68,800円〜
700人まで:78,600円〜
800人まで:98,200円〜
900人まで:88,400円〜
1,000人まで:108,000円〜
1,000人以上なら:人数が多いほど、割引率アップでお得!

※本プランは、動画のご利用量により費用が変わります。ストレージを増量する場合は5GB(約3時間分の動画保存容量)あたり5,000円、転送量を増量する場合は50GB(約100時間分の延べ視聴時間)あたり5,000円が加算されます。
※ストレージ容量、転送量がご契約量を超えた場合は別途超過費用が発生いたします。(ストレージは1GBあたり1,500円、転送量は1GBあたり150円)
eラーニング開発プラン 要相談
備考
要望に合わせて開発ができるプランです。10年間の経験をもとに、eラーニングの基礎となる機能から、管理者のための機能やセキュリティのための発展的な機能まで多くの機能とノウハウを盛り込んで開発します。
公式サイトで無料相談をお受けしています。
初期開発費用:500万円〜2,000万円程度
制限なし
LearnOの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
業務習得に特化
初期費用 要相談
利用料金 要相談
備考
利用人数等によって料金が変わります。状況に応じて最適な料金プランを提案します
500名以上の利用でボリュームディスカウントプランあり
なし
shouin+の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
外販に特化したLMS
初期費用 要問い合わせ
料金プラン 要問い合わせ
1ヵ月
WisdomBase(ウィズダムベース)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
研修事業立ち上げ支援
プラン 問い合わせ/資料請求で案内
制限なし
Qualif(クオリフ)eラーニング研修事業立ち上げ支援パッケージの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
最新技術で作ったLMS
プラン 問い合わせ/資料請求で案内
備考
「月額10,000円の基本料金」+「ユーザー数に応じたシステム利用費」+「講座販売時の販売手数料」。
制限なし(月単位でいつでもやめられる)
Qualif(クオリフ)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
1万本以上の研修動画
初期費用 要問い合わせ
利用料金 要問い合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
コスパ抜群の社員研修
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
フリー 0円
ベーシックプラン 240円-/ユーザー
備考
100名以上の年間契約、年額一括払いの場合です。
コンテンツプラス 380円-/ユーザー
備考
100名以上の年間契約、年額一括払いの場合です。
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
20万講座から学び放題
別途見積もり 別途見積もり
導入事例2,000名A社 1名あたり 17,600円/年額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AI研修で効率アップ
初期費用 要相談
利用料金 24,000円(税別)/月 
12か月
SkillBridgeの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
OJT×動画学習
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
基本料金 要相談
備考
1アカウント980円より追加可能で、最低アカウント数は30アカウント(29,400円)よりご提供しています。
最低利用期間の制限なし
Smart Boardingの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
学びの進捗を見える化
初期費用 無料
料金 月額1ID 500円~(税抜)
備考
・1名~ご利用可能
・有効ステータス課金制(毎月末締)
・利用数によりボリュームディスカウント適用
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
現場目線でITサポート
初期費用 0円
フリープラン 0円
備考
最大登録ID数:5
付属Disk:500MB
有効期間:最大2か月
1動画の上限:500MB
スタンダードプラン 10,000円~/月額
備考
最大登録ID数:1000
付属Disk:5GB(追加可能)
有効期間:無制限
1動画の上限:500MB
Proプラン 30,000円~/月額
備考
最大登録ID数:無制限
付属Disk:10GB(追加可能)
有効期間:無制限
1動画の上限:無制限
1か月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
双方向で伝わるウェビナー
スターター 要相談
ベーシック 要相談
プロ 要相談
オウル 要相談
利用期間の最低制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
写真で伝わる業務手順
初期費用 要相談
スタータープラン 59,800円
備考
※マニュアル作成を簡単に、行いたい会社様に
ベーシックプラン 119,800円
備考
※Teachme Bizの機能をフル活用し、経営効果を最大化したい会社様に
エンタープライズプラン 319,800円
備考
※Teachme Bizの機能をフル活用し、経営効果を最大化したい会社様に
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

よくある質問

オンライン研修の導入費用はどれくらいかかりますか?

費用の形態はツールによって大きく異なり、主に月額制のクラウド型(SaaS)と買い切り型のオンプレミスがあります。クラウド型の場合、利用人数に応じて月額数万円から数十万円が相場です。初期費用が無料のサービスも多くあります。買い切り型は自社サーバーに構築するため、初期費用として数十万〜数百万円かかる場合がありますが、月額費用は保守費用のみとなることが多いです。また、ツール利用料の他に、研修コンテンツを外注する場合はその制作費用も別途必要になります。

中小企業でもオンライン研修は導入できますか?

はい、中小企業でも問題なく導入できます。特にクラウド型のオンライン研修ツールは、初期費用を抑えて低コストで始められるため、リソースが限られる中小企業に適しています。ID数に応じて料金プランを選べるサービスが多いため、まずは小規模な部門からスモールスタートし、効果を見ながら全社に展開していくといった柔軟な導入が可能です。

従業員の参加率やモチベーションを上げるにはどうすればいいですか?

従業員のモチベーションを維持・向上させるには、受け身の学習にならない工夫が重要です。具体的には、「双方向性の確保」「マイクロラーニング」「ゲーミフィケーション」「現場との連携」が有効です。

オンライン研修の効果測定はどのように行えばよいですか?

効果測定は、主に4つのレベルで行うのが一般的です。 ①レベル1(満足度): 研修後のアンケートで、内容の満足度や分かりやすさを測る。 ②レベル2(理解度): 研修後に理解度テストを実施し、知識の定着度を確認する。 ③レベル3(行動変容): 研修で学んだことが、実際の業務でどれだけ実践されているかを上司や同僚へのヒアリングで確認する。 ④レベル4(業績貢献): 研修が売上向上や生産性向上といった具体的な業績(KPI)にどれだけ貢献したかを測定する。 LMS(学習管理システム)には、テスト機能やアンケート機能、レポート機能が搭載されていることが多く、効率的な効果測定が可能です。

集合研修とオンライン研修、どちらが良いのでしょうか?

どちらが良いかは、研修の目的や内容によって異なります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、使い分けることが重要です。 ①オンライン研修: コスト削減、場所を選ばない、繰り返し学習が可能といったメリットがあり、知識のインプットに適しています。 ②集合研修: 一体感の醸成、実践的なグループワーク、細やかな実技指導がしやすいというメリットがあり、チームビルディングや高度な実技研修に適しています。 最近では、両者を組み合わせた「ブレンデッドラーニング(ハイブリッド研修)」も主流になっています。

研修コンテンツは自社で作るべきですか?外注すべきですか?

どちらにもメリット・デメリットがあります。 ①自社制作(内製): コストを抑えられ、自社の実情に合った内容にしやすい反面、制作に時間とスキルが必要です。 ②外注: プロ品質のコンテンツを制作できますが、コストがかかり、自社の細かいニュアンスが伝わりにくい場合があります。 「Schoo for Business」のように豊富な研修コンテンツが用意されているツールを利用するのも一つの手です。まずは既存のコンテンツを利用しつつ、自社独自のノウハウなど、特に重要な部分のみを内製または外注するのが効率的です。

ライブ配信型と録画配信型(eラーニング)はどちらを選ぶべきですか?

研修の目的によります。 ①ライブ配信型: 質疑応答やディスカッションなど、双方向のコミュニケーションが重要な研修に向いています。 ②録画配信型: 基礎知識の習得など、従業員が自分のペースで繰り返し学ぶこと録画配信で事前に基礎知識を学び、ライブ配信でその知識を応用したグループワークを行うなど、両方を組みあが重要な研修に向いています。 録画配信で事前に基礎知識を学び、ライブ配信でその知識を応用したグループワークを行うなど、両方を組みあ

オンライン研修のセキュリティが心配です。

確かに、機密情報や個人情報を含む研修内容を扱う場合はセキュリティ対策が不可欠です。ツール選定時には、以下の点を確認しましょう。 ①アクセス制限: IPアドレス制限や二要素認証など、許可されたユーザーのみがアクセスできるか。 ②通信の暗号化: 通信がSSL/TLSなどで暗号化されているか。 ③サーバーの堅牢性: ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証などを取得しているか。 信頼できるベンダーが提供するセキュリティレベルの高いツールを選ぶことが重要です。

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