製品を導入することになった背景

freee株式会社は、スモールビジネスのバックオフィス業務を効率化するためのクラウドサービスを提供しています。特に、クラウド型会計ソフト「freee」やHRプラットフォームサービス「freee 人事労務」、そして「freee会社設立」などのサービスを展開しており、2019年12月には東京証券取引所マザーズに新規上場しました。2021年6月には、記帳アプリ「Taxnote(タックスノート)」を提供する合同会社ノンモを完全子会社化しました。

導入前に企業が抱えていた課題

freee株式会社は、セキュリティの強化が必要であると感じていました。特に、2021年2月に顧客情報の漏洩というインシデントが発生したことから、セキュリティ対策の強化が急募となりました。また、新たに「Taxnote」を買収するにあたり、セキュリティ診断が必要となったのです。

導入前の課題に対する解決策

freee株式会社は、セキュリティの強化を目指し、Flatt Securityにセキュリティ診断を依頼することになりました。特に、ホワイトボックス診断を依頼することで、高いレベルのセキュリティを実現しようと考えました。Flatt Securityの技術力や、信頼している上野宣さんが関与していることから、Flatt Securityに期待を寄せて依頼を行いました。

製品の導入により改善した業務

Flatt Securityのセキュリティ診断を受けた結果、freee株式会社は期待以上の診断結果を得ることができました。特に、報告書の再現手順や修正方法がわかりやすく、迅速に対応することができました。また、freee株式会社の意思決定のスピード感とFlatt Securityの迅速な対応が合致し、双方の協力によりセキュリティの強化を実現することができました。