製品を導入することになった背景

国立大学法人 東京工業大学(以下、東工大)は、世界を舞台に科学技術の分野で活躍できる人材の輩出と地球規模の課題を解決する研究成果によって社会に寄与することを目指しています。そのための戦略プラン「SGU創成事業」を推進する中で、大学経営の支援に必要な情報を提供する目的で、2015年4月に情報活用IR室を立ち上げました。

導入前に企業が抱えていた課題

東工大の大学経営に必要な情報は多岐にわたり、それぞれの部署が異なるデータベースやExcelファイルで管理していました。これらのデータの統合や加工が手作業で行われており、限られた人数での情報提供には限界がありました。特に、大学教育の質の維持・向上のための明確な指標が存在せず、多様な情報がさまざまな場所に散在している状況でした。

導入前の課題に対する解決策

情報の統合や加工を効率化するために、国産ETLツール「Waha! Transformer」を導入することになりました。このツールは、さまざまな形式のデータをノンプログラミングで必要な形式に変換することができるため、データの統合や加工がスムーズに行えるようになりました。

製品の導入により改善した業務

「Waha! Transformer」の導入により、手作業でのデータ統合や加工が大幅に削減され、ルーチン化されました。これにより、スタッフは手作業に時間を取られることなく、分析や情報発信に専念することができるようになりました。また、大学教員の「研究」と「教育」の両立を支援するための情報提供も行うようになり、大学教育の質の維持・向上を推進する活動がさらに活発化しました。