この導入事例のポイント
- 自前のメールサーバーから配信していたが、スピードや分析機能に課題がある状況だった
- 新規登録時のメール配信が優れ、分析機能も充実している「SendGrid」を導入
- 導入の結果、管理画面を見れば、開封率やクリック率を確認できる環境になった
この導入事例のポイント
- ユーザー登録を行った際の自動返信の登録完了メールをシステムから自動返信したかった
- 面倒な操作がなく、すばやい自動返信が可能だった「SendGrid」を導入
- メルマガ配信に経験がないスタッフが多かったが、ツールを使い1週間程度で配信できた
製品を導入することになった背景
ユーザー登録を行った際の自動返信の登録完了メール、すなわちトランザクションメールのためにSendGridを導入しました。当時、SendGridはトランザクションメールのデファクトスタンダードとして知られており、APIを利用してシステムからメールを送信する場合、SendGridが最も適していると考えられました。この導入は2015年3月に行われ、その使いやすさからすぐに有料プランを利用することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社オミカレは、婚活パーティー情報サイトを運営しており、ユーザーに対する情報提供や通知が必要でした。しかし、メール配信に関する経験が浅く、どのようなシステムやサービスを利用すれば効果的にメール配信ができるのか、またどのように取り組むべきかという課題がありました。導入前の課題に対する解決策
SendGridの導入を検討した際、その使いやすさや機能性が評価され、特にトランザクションメールの送信に関してはSendGridが最適であると判断されました。また、SendGridはマーケティングメールの配信にも対応しており、これによりユーザーへの情報提供やプロモーション活動がより効果的に行えるようになりました。製品の導入により改善した業務
SendGridの導入により、株式会社オミカレは手軽にHTMLメールを作成できるようになりました。頻繁に使用するパーツが予め準備されており、これを直感的に操作することで、簡単にHTMLメールを作成することができるようになりました。また、A/Bテスト機能を利用することで、メールのデザインや内容を最適化することができ、これにより開封率やクリック率の向上が実現されました。この導入事例のポイント
- 自前のメールサーバーを使用していたが、一連の処理に時間がかかるようになった
- 現行環境からの移行のしやすさ、費用対効果の点から「SendGrid」を導入
- システムを移行した結果、メールイベントのデータを有効活用出来るようになった
製品を導入することになった背景
株式会社クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソーシングサイトを運営しています。同社は、通知メールやマーケティングメールの送信にSendGridを使用しています。元々は自前で管理していたPostfixを使用していましたが、メールの送信通数が増加し、一連の処理に時間がかかるようになりました。このような状況を改善する必要が出てきたため、SendGridのようなメール配信サービスの検討を始めました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社クラウドワークスは、メール送信に関するいくつかの課題に直面していました。特に、メールの送信通数が増加するにつれて、メールの組み立てと送信に時間がかかるようになりました。また、新規事業を始める話もあり、インフラを一から構築する環境では、自前で管理するPostfixを使用するのは非効率でした。導入前の課題に対する解決策
株式会社クラウドワークスは、Amazon SES, Mandrill, Mailgun, SendGridなどの海外のクラウドサービスを比較検討しました。最終的にSendGridを選んだ決め手は、費用対効果と移行のしやすさでした。SendGridは、送信量が大きくなればなるほどコストが安くなる価格構成になっており、SMTPもWeb APIも使用できるため、既存の環境からスムーズに移行できました。製品の導入により改善した業務
SendGridの導入により、株式会社クラウドワークスはメール送信の効率が大幅に向上しました。特に、固定IPアドレスが割り振られることで、IPアドレスの信頼性を自分たちで管理できるようになりました。また、日本の携帯キャリアにも安心してメールを送ることができるようになりました。さらに、SendGridのEvent Webhookを使用して、開封やクリックの確認ができるようになったため、マーケティングの効果測定が容易になりました。この導入事例のポイント
- ユーザー数の増加と共に、メール配信数も拡大し配信負荷が大きくなっていた
- グローバルで高い実績を誇るクラウド型サービスの「SendGrid」を導入
- システムを導入した結果、コストは変わらずメール配信の遅延や未到達を解消できた
この導入事例のポイント
- 自前サーバーを利用しメルマガを送信していたが、送信に時間がかかるようになった
- インフラの安定性、機能、価格の点から自社に適した「SendGrid」を導入
- 導入の結果、8時間近くかかっていたメルマガ送信が、3~4分で完了するようになった