製品を導入することになった背景

株式会社ディオは、錬鉄を使ったロートアイアン家具などの建材や照明器具等の輸入販売を行っており、アメリカや中国からの輸入商品が主力です。しかし、出荷業務において誤出荷が発生し、在庫管理が属人化している問題に直面していました。事業の拡大を見据え、誰でも間違いなく作業ができる標準化されたオペレーションの必要性を感じ、ロジクラの導入を決定しました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社ディオは、出荷業務の誤りや、在庫管理の属人化などの課題を抱えていました。特に、出荷業務は1名が専任し、属人的な部分が強かったため、作業の正確性や効率化に課題がありました。また、SKU数が600点と多く、少人数での効率的な管理が求められていました。

導入前の課題に対する解決策

これらの課題を解決するために、株式会社ディオは在庫管理システムの導入を検討しました。複数のシステムをトライアル検証した結果、使いやすさが決め手となり、ロジクラを導入することになりました。ロジクラのバーコード検品機能により、商品の誤出荷を防ぎ、正確性を高めることができました。

製品の導入により改善した業務

ロジクラの導入により、株式会社ディオの出荷業務の正確性が向上し、誤出荷が減少しました。また、出荷作業の効率が4倍に改善し、作業時間が1時間から15分へと大幅に短縮されました。ロジクラとネクストエンジンの連携により、出荷業務の自動化が進み、在庫管理や入出荷業務が標準化され、事業の拡大に対応する体制を整えることができました。