製品を導入することになった背景

株式会社富士スポーツは、オールジャンルのスポーツアイテムを店舗や楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングで販売しています。特にクロスカントリースキー専門店舗を運営しており、多くのお客様からの支持を受けています。しかし、消費者向けのEC商品と店舗商品の管理が別々であり、委託倉庫から自社倉庫への移転の必要性を感じていました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社富士スポーツは、静岡県の委託倉庫に商品を保管していたため、店舗に来店されたお客様にその場で商品を提供することが難しかったです。また、東北エリアへの出荷に時間がかかり、特にウィンタースポーツアイテムの受注が増える冬の繁忙期には、出荷の遅延が問題となっていました。

導入前の課題に対する解決策

お客様のニーズに応えるため、委託倉庫から店舗敷地内の自社倉庫への切り替えを決定しました。これにより、店舗に来店されたお客様に直接商品を提供することが可能となり、また、東北エリアへの出荷時間も短縮されることが期待されました。

製品の導入により改善した業務

ロジクラの導入により、受注管理や物流管理の効率化が実現しました。特に、新人教育の際にアプリの使い方を短期間で習得してもらえるようになり、教育コストが削減されました。また、月間約4,000件の出荷を3名体制で対応することができるようになり、業務の効率化が進んでいます。