製品を導入することになった背景

株式会社イシグロは、静岡県から愛知県を中心に釣り具の店舗販売を展開しています。もともと、社員の安否確認には災害用伝言ダイヤルを使用する予定でした。しかし、有事の際には通信が繋がらない可能性が高いとの情報を得て、安否確認システムの導入が必要だと判断しました。その中でANPICという安否確認システムに目をつけ、導入を決定しました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社イシグロは、災害時に社員の安否を確認する手段として災害用伝言ダイヤルを考慮していました。しかし、有事の際には通信が繋がらないという問題があり、また、任意に連絡を取ることができないという不安も抱えていました。

導入前の課題に対する解決策

株式会社イシグロは、約5社の安否確認システムを比較検討しました。その結果、価格面と機能面で総合的に要求にマッチしていたのがANPICでした。特に、代理報告機能と無料のサポートが提供されている点が決め手となりました。これにより、社員の安否情報を一元管理することが可能となりました。

製品の導入により改善した業務

ANPICの導入により、株式会社イシグロでは安否確認が非常に効率的に行えるようになりました。組織全体や個別の単位で安否状況を簡単に確認でき、集計も自動で行われるため、業務が大幅に軽減されました。また、災害時以外でも任意で連絡が取れるようになり、防災意識が社内で高まっています。訓練を重ねることで、回答率も向上しており、今後さらに効果を高める予定です。