製品を導入することになった背景

東証一部上場の大手SIerであり、国内外に多数のグループ企業を有するBIPROGY株式会社(旧 日本ユニシス株式会社。以下、BIPROGY)は、申請承認業務のモバイル対応などを目的として、AgileWorksを導入しました。

導入前に企業が抱えていた課題

BIPROGY株式会社は、モバイル非対応のワークフローシステムを使用しており、これがテレワークの推進を阻害していました。また、申請フォームの開発生産性が低く、現場のニーズへの対応に苦労していました。さらに、申請承認業務が複数のシステムに分散していたことも大きな課題でした。

導入前の課題に対する解決策

BIPROGY株式会社は、AgileWorksの導入を決定しました。このシステムは、モバイル端末での申請承認業務を可能にするとともに、複数のシステムに分散していた申請承認業務を一元化することができました。

製品の導入により改善した業務

AgileWorksの導入により、BIPROGY株式会社は、申請承認業務のモバイル対応を実現し、テレワークの推進に大きく寄与しました。また、申請フォームの開発生産性が最大時で約4倍に向上しました。さらに、88種類の申請承認業務をAgileWorksに一元化することで、業務効率化やITシステムの保守コストの削減を実現しました。