製品を導入することになった背景

創業以来、NTTエレクトロニクス株式会社様は装置およびシステムの営業管理をエクセルで行ってきました。しかし、年間1,500~2,000件という多数の案件をエクセルでの管理には限界を感じていました。このような状況から、SFAの導入を検討することとなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

NTTエレクトロニクス株式会社様が抱えていた主な課題は、エクセルでの営業管理の限界と、SFAの導入におけるスムーズな移行と早期の運用定着でした。エクセルでの管理では、大量の案件を効率的に管理することが難しく、新しい方法を模索していました。

導入前の課題に対する解決策

この課題を解決するために、NTTエレクトロニクス株式会社様は『Knowledge Suite』を導入することを決定しました。この製品は、ID数を気にせず、スモールスタートから本格運用への移行が可能であり、徐々に利用者を増やしながら運用の定着を図ることができました。

製品の導入により改善した業務

『Knowledge Suite』の導入により、エクセル管理では見えなかった新しい角度から商談の情報が可視化されるようになりました。特に、大型案件の複数の商流が明確になり、営業同士もフェアに営業活動が行えるようになりました。また、見込みの精度が格段に向上し、2年分の情報の蓄積により、予測が立てやすくなったという実績も得られました。