経理1名でも業務を無理なくこなせる理由は、クラウドツールで業務構築した効果
※出典:経理1名でも業務を無理なくこなせる理由は、クラウドツールで業務構築した効果 - 「マネーフォワード クラウド勤怠」導入事例
この導入事例のポイント
- 内部統制の基準を満たす会計ソフトと、給与計算・勤怠管理などの周辺ソフトの導入
- 古いERPの会計システムと比べて、コストも抑えられるし、UIもとても分かりやすい
- 仕訳の登録者・承認者の権限によるダブルチェックが機能し、承認したという証跡も残る
- 会計事務所や監査法人と、とても楽に連携が取れるようになった
- 緊急事態宣言の翌日から管理部門はリモートワークに移行できた
この導入事例のポイント
- 会計ソフトを他のシステムとスムーズに連携させたいという強い要望があり変更
- 給与・経費のツールも導入して数値の共有を可能にし、入力ミス・作業工数が大幅に減少
- 役員陣とのデータ共有が容易になり、意思疎通が速くなった
- データの突合作業、csv連携で発生していたエラーが無くなり、作業効率が格段にUP
製品を導入することになった背景
株式会社ダイレクトソーシングは、データドリブンリクルーティングを中心に展開する企業であり、社内のシステム統一化の要望が高まっていました。2018年1月からマネーフォワード クラウドの利用を開始し、システム間のスムーズな連携を実現することを目指していました。導入前に企業が抱えていた課題
以前使用していた会計ソフトは、他システムとの連携に際して手入力や加工が必要であり、効率的なデータ共有が困難でした。また、IPOに向けた内部統制の構築も課題として挙げられています。導入前の課題に対する解決策
マネーフォワード クラウドの導入により、会計ソフトの変更を行い、他のシステムとの連携を容易にしました。また、会計Plusのリリースにより、伝票承認機能などの内部統制上の問題を解決することができました。製品の導入により改善した業務
マネーフォワード クラウドの導入により、リアルタイムでの数値共有が可能になり、自動仕訳機能によってツール間の転記作業が不要となりました。これにより、作業工数の大幅な削減とデータ共有の容易化が実現し、役員陣との意思疎通もスムーズになりました。この導入事例のポイント
- 書類提出を効率化、年末調整の煩雑なやり取りを電子化してどこでも行えるようにしたい
- プロジェクト毎の経費精算が可能な「マネーフォワード クラウド給与」を導入
- 年末調整業務を効率化することができ、納期の遅延などもほとんどなくなった
- ツールを使うことでオンラインで仕事ができるという考えが浸透、業務効率が向上
- こなすだけだった業務が、分析して改善する段階まで向上、社員の意識改善にも貢献した
製品を導入することになった背景
極東電視台様は、多数のテレビ番組やWeb番組の制作を手掛ける企業で、現場のロケや出張が頻繁に行われるため、経費精算の件数が非常に多いのが特徴です。毎月、数千枚の領収書やレシートの経費精算処理が発生し、それを手動で行うことが従業員の大きな負担となっていました。特に、従業員が外部での業務に追われる中、経費精算のためだけに出社する必要があり、その結果、徹夜での作業が増えるなどの問題が生じていました。このような背景から、経費精算の効率化を目的として、クラウドベースのシステムを導入することを検討するようになりました。導入前に企業が抱えていた課題
極東電視台様は、多岐にわたる番組制作を行っており、そのための経費精算が日常的に発生していました。しかし、既存の経費精算システムは社内ネットワーク上でのみ利用可能であり、外部での業務が多い従業員にとっては非常に不便でした。経費精算のために出社する必要があり、その結果、経費精算作業が遅れることが多く、従業員の負担となっていました。また、経費精算の処理に関するシステムが古く、効率的な作業が難しい状況でした。導入前の課題に対する解決策
極東電視台様は、経費精算の効率化を目的として、クラウドベースの経費精算システムの導入を検討しました。複数の提供企業を比較検討した結果、マネーフォワードのクラウド経費を選択しました。その理由として、マネーフォワードのシステムが制作会社の業務に合致している点、プロジェクトごとの経費管理が可能である点、承認ルートのカスタマイズが可能である点などが挙げられます。また、レシートをスマートフォンで撮影して送信するだけの手軽さも、従業員の作業負担を軽減する要因となりました。製品の導入により改善した業務
マネーフォワードのクラウド経費の導入により、極東電視台様の経費精算業務が大幅に効率化されました。従業員からのフィードバックとして、「会社に行かなくても精算できる」「作業効率が大幅に向上した」という声が多数寄せられました。また、雑務が簡略化され、本来の制作業務に集中できるようになったことも大きな成果として挙げられます。組織全体のクラウド活用の抵抗感もなくなり、経理や人材管理などの業務もクラウドを活用して効率化を進める方向にシフトしました。この導入事例のポイント
- 他社ソフト使用時、PDF伝票のメール送付作業や会計処理などで時間を要していた
- 自動仕訳機能を備えたクラウド会計アプリ「マネーフォワード クラウド給与」を導入
- 自動仕訳機能によって、どのPCからでも支訳業務を簡単に行えるようになった
- ログ機能で仕訳変更履歴が残るので、後から修正箇所がわかり、ミス防止につながった
製品を導入することになった背景
「テクノロジーで次代のロジスティクスを共に創る。」をビジョンに掲げるプラスオートメーション株式会社は、物流分野でロボティクスサービス「RaaS(Robotics as a Service)」を展開しています。このサービスは初期費用が不要なサブスクリプション型で、柔軟性と機動力が特徴です。設立から2年でロボット導入台数は1,000台を超え、物流業界の発展に貢献しています。しかし、経理財務領域はアウトソースされており、情報の取得や共有に時間がかかっていました。そのため、内製化を進めることとなり、新しいツールの選定と導入が始まりました。導入前に企業が抱えていた課題
プラスオートメーション株式会社は、経理業務をアウトソースしていたため、適時に経理情報を取得することが難しかったです。また、紙やPDFを前提としたフローでは手間がかかり、新しいビジネスモデルのため、会計処理や税務処理の確認にも時間がかかっていました。さらに、アウトソース先にPDFの伝票をメールで送る作業や、会計処理の検討、親会社へのデータ提出などで工数が増え、業務のスピード感が損なわれていました。導入前の課題に対する解決策
会計ソフトの選定にあたり、プラスオートメーション株式会社は操作性やコストのバランスを重視しました。全機能を持つ会計ソフトは操作が難しく、専門性が要求されるため、クラウドソフトを検討することとなりました。マネーフォワード クラウドを選択した理由は、前職での利用経験から、その操作性や機能に信頼があったためです。また、導入サポートを受けて、移行元のソフトからのデータ出力や、不要な勘定科目の削除など、スムーズな移行が実現されました。製品の導入により改善した業務
マネーフォワード クラウドの導入により、経理業務の効率化が実現されました。コストは以前の会計ソフトの4分の1になり、共有やエクスポートが容易になりました。経営陣はリアルタイムで経営状況を確認できるようになり、情報共有がスムーズになりました。また、自動仕訳機能やログ機能を活用して、作業効率を上げ、ミスを防ぐことができました。経費精算や請求書作成などの業務も効率化され、社員からの喜びの声も多く聞かれるようになりました。この導入事例のポイント
- システム改修時に手間やコストが掛かり、他ツールとAPI連携ができない問題があった
- 多くの機能を備え他社SaaSと連携できる「マネーフォワード クラウド給与」を導入
- 他社の勤怠管理サービスとAPI連携でき、データ連携が円滑に行えるように
- 年末調整機能により、入力作業や共有、提出や修正を同クラウド内で完結できるように
製品を導入することになった背景
ウイングアーク1st様は、多様なデータを活用する国内シェアNo.1のBIツール「Motionboard」や帳票基盤ソリューション「SVF」を提供しており、2020年に「社員のさらなる成長」を目指して新たな人事システムの構築を決定しました。これは、組織として「社員の成長を支える」ことに重点を置くための動きであり、その一環として「人事部」から「People Success部」へと部署名を変更しました。新システムの目的は、社員の多面的な情報を集約し、将来的にはその情報を社員全体で共有し、相互のコミュニケーションや各自の能力を最大限に活用することでした。導入前に企業が抱えていた課題
ウイングアーク1st様は、給与や労務関連の業務において、多機能型のパッケージ型システムを使用しており、そのシステムは問題なく稼働していました。しかし、そのシステムは大きな改修が難しく、細かな部分の改修にも都度、開発が必要であり、コストや手間がかかっていました。また、自社のデータツールとのAPI連携ができないという課題も存在していました。導入前の課題に対する解決策
新システムの構築にあたり、ウイングアーク1st様は、社労士事務所やBPOベンダーと協力し、複数のSaaSを連携させる方針を採用しました。既存のパッケージ型システムの制約を克服するため、新システムでは社員のスキルや職場でのキャラクター、強みなどのデータを蓄積するSaaSサービスを中心に据え、給与や勤怠システムとの連携を図りました。この中で、給与領域のSaaSとして「マネーフォワードクラウド 給与」を選択しました。選定の決め手として、コストメリットや直感的なUI、他の勤怠管理SaaSとのAPI連携のスムーズさが挙げられます。製品の導入により改善した業務
「マネーフォワードクラウド 給与」の導入により、ウイングアーク1st様の給与・労務関連の業務が非常にスムーズになりました。社員からは「使いやすい」「源泉徴収票の検索が容易」「過去のデータが探しやすい」といった声が多く聞かれるようになりました。特に、コロナ禍での完全テレワーク環境下では、クラウド給与の導入がなければ、紙ベースでの年末調整などが非常に困難であったと考えられます。また、年末調整の機能を使用することで、社員の入力から社労士事務所への共有、そして提出や修正のやりとりがほぼ全てクラウド内で完結するため、バックオフィスの業務負担が大幅に軽減されました。この導入事例のポイント
- クラウド会計アプリを利用し、給与計算・請求書発行・債務支払の業務を効率化したい
- 請求書自動発行など機能が充実した「マネーフォワード クラウド給与」を導入
- クラウド請求書によって、手入力によるミスなく毎月の請求書を自動で発行できるように
- クラウド債務支払で、受領した請求書の支払いにかかる時間を1/4減に削減できた
- 給与計算や給与明細発行、年末調整業務を半日で完了させられるようになった