製品を導入することになった背景

寒川町役場は、神奈川県の湘南地域北部に位置し、約1600年の歴史を持つ寒川神社があることで知られています。寒川町では、寒川町の魅力・認知度向上のための活動を行っており、人事評価制度の運用において、旧システムからの乗せ換えを検討していました。その中で、システムにとらわれない柔軟な制度運用を実現するために、新しいシステムの導入を考えるようになりました。

導入前に企業が抱えていた課題

寒川町役場は、2014年から人事評価制度が見直されておらず、時代に合った効果的な運用がされていない状況でした。8年間の制度の見直しや更新のない中、柔軟な変更に対応できない旧システムによる運用が続いていました。このシステムでは、フレキシブルな変更が難しく、変更や更新の要望を出しても、すぐには対応できない状況でした。

導入前の課題に対する解決策

寒川町役場は、いくつかのシステムのデモを体験し、比較検討を行いました。その中で、HRBrainの「使いやすさ」「設定のしやすさ」「評価シート作成のしやすさ」が高く評価されました。また、HRBrainは、システムにとらわれず、柔軟に制度を運用したいという寒川町役場のニーズに合致していました。さらに、HRBrainの営業の方が町役場の事情を理解し、親身に説明をしてくれたことも選定の決め手となりました。

製品の導入により改善した業務

HRBrainの導入により、寒川町役場は3ヶ月という短期間で旧システムからの乗せ換えをスムーズに行うことができました。HRBrainの直感的な操作性により、作業時間が短縮され、ストレスなく運用を開始することができました。また、人事評価の運用に関する問い合わせがほとんどなく、スムーズに運用が進められています。今後は、1on1の面談記録やプロフィール登録などの機能を活用し、さらに効率的な業務運用を目指しています。