製品を導入することになった背景

業績と評価を連動させ、業績に貢献した人を適切に評価することで、会社の成長を促進したいという思いがありました。自社で人事評価制度を構築しようと試みましたが、多くの疑問や悩みが生じました。そこで、既存の評価制度のフォーマットを基に制度を構築できる「あしたのチーム」のサービスに目をつけました。あしたのチームは、評価制度の考え方やフォーマットを提供しており、担当コンサルタントが制度の構築から運用までサポートしてくれるため、導入を決意しました。

導入前に企業が抱えていた課題

導入前、弊社は業績向上に結びつく行動目標を社員と合意することができていませんでした。そのため、社員が頑張りを感じても、その努力が業績に結びつかないという状況が生じていました。また、業績と行動の連動が難しく、明確な目標設定ができていなかったのです。

導入前の課題に対する解決策

あしたのチームの人事評価制度を導入することで、業績に紐づく明確な目標設定が可能となりました。この制度は、業績における数値目標とそれに関連する行動目標を設定し、社員との面談を通じて目標を合意することができるものでした。また、担当コンサルタントの存在により、制度の運用に関する疑問や悩みを解消することができ、自社に合わせた評価制度の構築が進められました。

製品の導入により改善した業務

人事評価制度の導入により、業績を上げるための行動が社員との合意形成できるようになりました。社員は行動目標が明確になったことで、自発的に動くようになり、業績と行動の連動が実現しました。新型コロナウイルスの影響で事業の方針が変わった際も、人事評価制度の存在により、迅速に目標の再設定や部署間の人員配置の変更が行えました。評価制度の導入は、業績の安定と社員の成長のための大きな一歩となりました。