素早いPC調達で事業を加速 デジタル化を味方につける方法とは?
最終更新日:2022/06/08
<a href = "https://digi-mado.jp/article/26618/" class = "digimado-widget" data-id = "26618" data-post-type = "post" data-home-url = "https://digi-mado.jp" target = "_blank"></a>
<script src = "https://digi-mado.jp/wp-content/themes/digi-mado/js/iframe-widget.js"></script>
『デジタル化の窓口』は、この国のデジタル課題「2025年の崖」に備えるため2022年にサービスをスタートしました。1,500以上のIT製品、4,000以上の導入事例を掲載し、特長・選び方を分かりやすく整理して解説することで、自社に最適な製品・サービスを見つけるお手伝いをする紹介サービスです。
目次
リモートワークが浸透して、今や業務に欠かすことができなくなったノートPC。しかし、最新のPCを必要な台数用意するのは大変だ。急な採用が決まったが、PCをすぐに入手できないことも多い。また、なんとか導入しても、1台1台、わが社にあわせたセッティングをする必要があるが、人手が足りない。セキュリティも心配だ。PC調達に関する悩みはつきない。そんなとき、機種選びの相談から、セッティング、セキュリティまで、ワンストップでサポートしてくれるようなデジタル化のプロがいれば—。そんな願いに応えてきたのが、パシフィックネットだ。大企業はもとより、中堅・中小企業のニーズにも応える、柔軟かつスピーディなサービスとは?
成長のためのPC調達 乗り越えるべきハードル
PCレンタル事業を軸に、企業のデジタル化を後押しするサービスを幅広く展開するパシフィックネット。
「必要なときに、すぐ使えるPCがほしい。お客様からよくお聞きする声です。弊社はPCのレンタル事業を通して、お客様の要望に応えています。弊社からお届けしたPCを開いて電源を入れていただいたら、すぐに業務に使えるようにキッティングしてあります。」
このように語るのは、同社ITソリューション部アドバイザー上野翔司氏。レンタルPCサービスを含む、サブスクリプションサービスの営業を担当している。
「基本的に、私たちが直接お話を聞くのは、企業の情報システム担当者様ですが、中堅・中小企業では他の業務と兼任している方が少なくありません。そうなると、ちょっとしたPCの設定の変更を行うにしても、台数が多いと、数日間PCのことにかかりきりになってしまいます。また、PCが壊れたり不具合が起きた場合にメーカーに問い合わせて修理を依頼するのも、時間がかかって大変です。PCの修理が終わるまで、業務が止まってしまうという悩みもあります。弊社のレンタルサービスでは、故障したらすぐに、代替機に交換します。また、レンタルなので、数年間使ったPCを、最新のハイスペックな機種に入れ替えることも簡単です。さらに使用済みPCのデータ消去を行うサービスもご用意。PCを入れ替える際に必要なサービスを一元化でき、数多くの企業様のお力になっています。」(上野氏)
軽くて持ち運びやすい 最新ノートPCがもたらす恩恵
自宅や社外で仕事をすることが多くなった今、持ち運びやすいノートPCの必要性を感じる企業が増えている。その要望にどう応えてくれるのだろうか。
例えば、振袖を中心とした高級呉服の販売事業を展開する、京都きもの友禅の場合。外出先や在宅で仕事をする際に持ち運びしやすいよう、大きなノートPCからモバイルノートPCへの入れ替えを検討した。社内の担当者が重量1kg以下で、薄型の機種をリサーチしたところ、富士通製の個人向けモバイルノートPC「FMV LIFEBOOK UH-X」シリーズを候補とした。しかし、導入コストが高額になりそうなことや、折からの半導体不足による納期の遅れに不安があった。そこで、パシフィックネットに相談したところ、同じ富士通製で、重量も1kg以下の法人向けの「LIFEBOOK U9」シリーズの導入を提案された。提案理由は、このPCなら在庫があり、数週間で納入可能なことに加え、個人向けPCよりも、リーズナブルにレンタルできるからだった。
この提案を受け入れた京都きもの友禅は、PCを入れ替えたことで、テレワークの推進に加えて、嬉しい変化があった。持ち運びがしやすいPCでデジタル資料が確認できるようになったことで、会議などで紙資料が不要になったのだ。自然な形でペーパーレス化が進むなど、様々な面で業務効率化を実現させた。
また、ある企業は大量のPC調達に悩んでいた。サービスを展開する多数の顧客の自宅に、PCを届ける必要があったのだ。
「弊社からお客様のご自宅に直接PCを発送しました。届いたPCの電源を入れたら、すぐにサービスが受けられるように設定してあります。また、PCをお送りする際に、サービスのために必要な資料も同封しました。自前の配送センターがあるので、企業様から預かった資料をそこで同封して配送したのです。そして1カ月~半年のサービス期間が終われば、PCはご返却いただきますが、その作業もこちらで代行します。コロナ禍で、対面での研修を実施することが難しくなっていることやリモートワークの普及をうけて、お客様のご自宅に直接PCを送る弊社の事業は、様々な企業様からの引き合いをいただいています」と上野氏は語る。
なお、上記のような依頼が増える現在、作業はフル回転だが、それでも「ご希望の機種について在庫があれば、短期間でPCを出せます」(上野氏)というから心強い。購入では不可能に思えるような台数と短納期での調達を、レンタルによって実現している。
このようなことを可能にしているのは、自社所有の倉庫や、PCの設定を行う専門の社内エンジニアの存在だ。提供するサービスのすべてを社内のリソースでまかなうことで、柔軟かつスピーディな対応を実現しているのである。
競合に遅れをとらない スピード感を大切に
小回りがきき、経営判断が早いという強みを持つ中堅・中小企業。早くもデジタル化に着手し、業績アップを実現した企業も少なくない。その波に乗り遅れないためには、どうすればよいのだろうか。まずは話を聞かせてほしいと、上野氏は言う。
「大企業だけではなく、従業員数10人~500人の中堅・中小企業にも当社のサービスをご利用いただいています。中には、デジタル化を進めたいけれど、どのようなPCを使えばよいのかわからないという企業様もいらっしゃいます。そんなときは、どのようなことを実現したいのかをじっくり聞いたうえで、おすすめの機種を複数ご案内します」
さて、上野氏が、仕事をする上で心がけていることとはどのようなことなのだろうか?
「お問い合わせをいただくのは、端末が必要な企業様です。端末がなければ直接業務に影響しますので、とにかくスピード感は大切にしています。しかし、だからこそ、お客様のご要望を丁寧に聞くようにしています。それはPCの設定を行うエンジニアがスピーディに作業できるようにするためです。じっくりとお話を聞くというのは、潜在的なニーズを把握し、お客様の業績に貢献できる提案をするためにも必要なことだと考えています。その他、基本的なことですが、日頃からメールの返信など、リアクションはとにかく早くすることを心がけています」
どの機種を導入するかという最初の相談から、キッティング、運用管理、返却後のデータ消去まで、ワンストップでのサービスを提供する同社は、多くの企業にとって心強いパートナーとなるだろう。
パシフィックネットの提供サービス一覧サイト
<a href = "https://digi-mado.jp/article/26618/" class = "digimado-widget" data-id = "26618" data-post-type = "post" data-home-url = "https://digi-mado.jp" target = "_blank"></a>
<script src = "https://digi-mado.jp/wp-content/themes/digi-mado/js/iframe-widget.js"></script>
おすすめ比較一覧から、
最適な製品をみつける
カテゴリーから、IT製品の比較検索ができます。
1794件の製品から、ソフトウェア・ビジネスツール・クラウドサービス・SaaSなどをご紹介します。