MakeLeapsを徹底解説｜料金・機能・Salesforce・kintone連携の事例を紹介【2025年最新】

「Excel管理での転記ミスが怖い」
「インボイス対応で業務がパンクしそうだ」

MakeLeaps（メイクリープス）は、こうした煩雑な請求業務をクラウド化し、最大80%の工数削減を実現する請求管理サービスです。有料契約継続率99%という高い満足度に裏付けられた直感的な操作性で、DXが初めての企業でも安心して導入できます。

本記事では、MakeLeapsの具体的な機能から料金プラン、Salesforceやkintoneとの連携、そして実際の導入事例3選まで、その実力を徹底的に解説します。

1. MakeLeapsとは？請求業務を「80%削減」するクラウドサービス

MakeLeapsは、リコーグループのメイクリープス株式会社が提供するクラウド型の請求管理サービスです。多くの企業がExcelや手作業で行っている請求業務のデジタル化（DX）を支援し、担当者の業務負担を大幅に削減します。

MakeLeapsは、有料契約実績6,400社以上、有料契約継続率99%という高い実績を持つサービスです。
まずは、MakeLeapsがどのようなサービスなのか、その特徴を以下の表でご覧ください。

この表からも分かる通り、MakeLeapsは機能性、信頼性、操作性のバランスが取れたサービスです。

特徴①：請求書発行から入金管理までワンストップ

MakeLeapsは、単なる請求書作成ソフトではありません。見積書や請求書など10種類の書類作成はもちろん、ワンクリックでの郵送代行や電子送付、さらには銀行口座と連携した入金消込（入金データと請求データの照合）まで、請求業務に関わる一連のプロセスを幅広くカバーしています。

特徴②：実績が示す信頼性（有料契約6,400社超・継続率99%）

多くの企業に選れ続けており、有料契約社数は6,400社を突破しています。特に注目すべきは、有料契約継続率が99%という点です。これは、導入した企業のほとんどがその機能やサポート体制に満足し、利用を継続していることを示す強力な証拠と言えるでしょう。

特徴③：DX初心者でも安心の操作性（グッドデザイン賞受賞）

新しいシステムの導入に際して、「使いこなせるか不安」という声は少なくありません。MakeLeapsはその点、誰もが直感的に操作できる分かりやすい画面デザインが高く評価され、2019年度グッドデザイン賞を受賞しています。DX（デジタルトランスフォーメーション）が初めての企業でも、スムーズな移行が期待できます。

参照＞2019年度 グッドデザイン賞受賞｜多様な働き方に寄り添うクラウド型請求管理ソフト | MakeLeaps

特徴④：万全の法改正対応（インボイス・電子帳簿保存法）

2023年10月から始まったインボイス制度や、改正が続く電子帳簿保存法への対応は、経理部門にとって喫緊の課題です。MakeLeapsはこれらの法改正に標準機能で対応しており、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会（JIIMA）のJIIMA認証も取得しています。法改正のたびにExcelの関数やテンプレートを修正するといった、煩雑な作業はもう必要ありません。

2. MakeLeapsの主な機能とできること

MakeLeapsは、請求業務の「発行」「送付」「入金管理」「チーム連携」という4つの主要なプロセスをすべてデジタル化する機能を備えています。これまでバラバラのツール（Excel、メールソフト、ネットバンキング、紙の台帳）で行っていた作業を、MakeLeaps上で一元管理できるようになります。
具体的にどのような機能があるのか、まずは主要な機能カテゴリとその役割をご覧ください。

【発行する】見積書から請求書まで10種類の書類を簡単作成

見積書、発注書、納品書、請求書、検収書、領収書、支払通知書など、企業間取引に必要な10種類の書類をクラウド上で簡単に作成できます。

一度作成した見積書をワンクリックで請求書に変換するなど、書類間のデータ連携もスムーズです。これにより、手作業による転記ミスを防ぎ、作業時間を大幅に短縮します。もちろん、インボイス制度に対応したフォーマットも万全です。

【送付する】ワンクリックで完了（郵送代行・セキュア送信）

作成した書類は、ボタン一つで「郵送代行（1通195円/税抜）」または「セキュア送信（電子メール送付）」が可能です。

郵送代行を選択すれば、MakeLeapsが印刷・三つ折り・封入・切手貼付・投函まで、すべての郵送作業を代行します。一方でセキュア送信は、安全性の高い専用URLを取引先にメールで送付する機能です。これにより、担当者が出社して行っていた面倒な発送作業が完全にゼロになります。

【入金管理】銀行連携と自動消込で経理作業を効率化

MakeLeapsは、お使いの銀行口座（メガバンク、地方銀行、ネット銀行など）と連携し、入金情報を自動で取得します。さらに、取得した入金情報と発行済みの請求データを照合し、入金消込作業（どの請求に対する入金かを特定し、債権を消していく作業）を自動化します。これにより、担当者が目視で行っていた照合作業がなくなり、月末月初の経理業務が大幅に楽になります。

【チーム連携】承認フローでテレワーク・内部統制を強化

「この請求書、発行前に上長の承認が必要」といった社内ルールにも対応します。書類発行前に上長の承認を得る「承認フロー」をクラウド上で完結できます。

申請・承認・差し戻しの履歴はすべてシステム上に残るため、内部統制（ガバナンス）の強化にも繋がります。何より、ハンコを押すためだけに出社する必要がなくなり、柔軟なテレワーク体制の構築を強力に後押しします。

3. MakeLeapsが選ばれる5つの理由

多くの企業がMakeLeapsを選ぶ大きな理由は、単に請求書が作れるだけでなく、業務効率化とミスの削減を高いレベルで両立できる点にあります。

MakeLeapsが選ばれる主な5つの理由と、それによって得られるメリットを以下の表にまとめました。

これらのメリットが、多くの企業に選ばれ続ける理由です。各項目を詳しく見ていきましょう。

理由①：圧倒的な業務工数削減（80%削減）

MakeLeapsは、請求業務にかかる作業時間の約80%を削減できるとされています。これまで担当者が手作業で行っていたデータ入力、印刷、発送、入金確認といった一連のアナログ作業を自動化・デジタル化することで、経理担当者や営業担当者を煩雑な業務から解放し、より付加価値の高いコア業務に集中できる時間を生み出します。

理由②：ヒューマンエラー（転記ミス）の防止

Excel管理で最も起こりやすいのが、金額や宛名、日付などの「転記ミス」です。MakeLeapsでは、一度作成した見積書をワンクリックで納品書や請求書に変換できるため、手作業によるヒューマンエラーが発生しません。

また、社内で統一されたテンプレートを使用することで、部署や担当者ごとに書式が異なるといった「属人化」も防ぎ、管理体制の強化にも繋がります。

理由③：アナログ作業（印刷・封入・投函）からの解放

毎月の請求書発行のためだけに出社していませんか？MakeLeapsの郵送代行機能（1通195円/税抜）を使えば、ボタン一つで印刷・封入・投函作業をすべて委託できます。

また、無料の電子送付（セキュア送信）に切り替えることで、発送作業がゼロになるだけでなく、切手代や封筒代、紙代といった物理的なコスト削減にも直結します。

理由④：直感的でわかりやすい操作画面

MakeLeapsは、グッドデザイン賞を受賞したUI/UX（ユーザー体験）が大きな特徴です。ITツールや新しいシステムの操作に不慣れな方でも、分厚いマニュアルを読み込むことなく、直感的に「次に何をすべきか」が分かるように設計されています。

導入時のトレーニングコストを抑え、スムーズに運用を軌道に乗せられる点も高く評価されています。

理由⑤：高いコストパフォーマンスとサポート体制

導入のハードルが低い点も魅力です。MakeLeapsは初期費用0円で始められ、取引先数に応じた柔軟な料金プランが用意されています。

また、機能面だけでなく、電話・チャット・メールでの手厚いサポート体制も充実しています。導入時も運用中も安心して相談できるこの体制が、有料契約継続率99%という驚異的な満足度を支える理由の一つです。

4. MakeLeapsの料金プランを徹底比較

MakeLeapsは、上記のように企業の規模や利用状況に合わせて選べる4つのプランを提供しています。
初期費用は全プラン0円で、事業のステージに合わせて柔軟に選択できるのが特徴です。

月額料金は、法人プランまでは「ユーザー数」と「取引先数」に応じた従量課金制が基本となります。

自社に合うプランの選び方（取引先数とユーザー数）

プランを選ぶ際の最も分かりやすい基準は、「取引先数」と「利用ユーザー数」です。まずは無料プランや個人プランで対応できる範囲かを確認しましょう。

もし、請求業務に関わるメンバーが複数おり、上長の「承認フロー」や「銀行口座連携（自動消込）」といった経理業務の本格的な効率化機能が必要な場合は、「法人プラン」以上が必須となります。自社の業務フローにどの機能が必要かを見極めることが重要です。

まずは「30日間無料トライアル」から

MakeLeapsでは、初期費用0円で、すべての機能を30日間試せる無料トライアルを提供しています。トライアル期間中に作成したデータは、有料プラン移行後もそのまま引き継ぐことができます。「どのプランが最適か迷ってしまう」「法人プランの機能を試してから判断したい」という場合でも、MakeLeapsは安心して検討を始められます。

無料トライアルの申し込みはこちらから＞無料アカウントをつくる – MakeLeaps

5. MakeLeapsの外部連携（Salesforce・kintone）でDXを実現

MakeLeapsは、外部システムとの連携も強みとしています。特に、多くの企業が導入しているCRM（顧客関係管理）である「Salesforce」や、業務改善プラットフォーム「kintone」との強力な連携機能を提供しています。

外部連携のメリットを以下の表に示します。

その他にも販売管理ソフトや会計ソフト、チャットツールなど幅広い外部連携が用意されています。
参照＞外部連携～サービス概要～ | MakeLeaps

「MakeLeaps for Salesforce」とは？

「MakeLeaps for Salesforce（ML4SF）」とは、Salesforce上で管理している「取引先」や「商談」のデータ（顧客情報や案件情報）を基に、ワンクリックで見積書や請求書といった帳票を作成・送付できる連携サービスです。

営業担当者が使い慣れたSalesforceの画面から離れることなく、請求業務の第一歩を完結できるため、営業活動のスピードを落とさずに業務の正確性を高めることができます。

• オプション料金：35,000円（税抜）／月額

参照＞セールスフォース連携版 | MakeLeaps

「MakeLeaps kintone連携」とは？

kintoneで管理されている案件・受注情報をもとに、ワンクリックでMakeLeapsの見積書・請求書を作成できる連携機能（プラグイン）です。

情報の二重登録による更新漏れや、転記による人的ミスをなくし、手作業での書類作成・送付にかかっていた工数を大幅に削減します。既存のkintoneアプリへプラグインを設定するだけで連携できる手軽さも特徴です。

• オプション料金：7,000円（税抜）／月額

参照＞kintone連携 | MakeLeaps

6. 【導入事例】MakeLeapsで業務効率化に成功した企業3選

実際にMakeLeapsを導入した企業は、どのような効果を実感しているのでしょうか。公式サイトで紹介されている導入事例から、特徴的な3社の成果をピックアップして紹介します。

導入企業が抱えていた課題と、MakeLeaps導入によって得られた効果を以下の表にまとめました。

【kintone連携】株式会社高知林業：請求業務の作業時間を約1/3に削減

林業機械の修理・販売事業を展開する株式会社高知林業様は、案件管理にkintoneを導入し、請求業務のためにMakeLeapsとの連携を選択されました。導入前はすべて手書きだった伝票作成・請求業務が、kintoneからのワンクリック連携で完了するようになりました。PC未経験の社員でも使いこなすことができ、請求業務にかかる作業時間を約1/3に削減されました。

【Salesforce連携】株式会社太明：作業スピード3倍アップ

昭和23年創業の地域密着の老舗建具店である株式会社太明様は、Excelで図版イメージなども作り込んだこだわりの書類を作成していましたが、その作業が属人化していました。Salesforceと連携する「ML4SF（MakeLeaps for Salesforce）」を導入したことで、このプロセスを標準化できました。代表は「作業スピードは従来の3倍以上に向上した」と効果を実感されています。

【業務効率化】カネカ食品株式会社：郵送作業が半日から「操作時間10分」に

カネカ食品株式会社様は、新規EC事業「ぱん結び™」の請求業務にMakeLeapsを活用しました。リソースが限られる中、手作業では半日かかっていた請求書の郵送作業が、MakeLeapsの郵送代行機能を活用することで「操作時間わずか10分」にまで短縮されました。

7. 【まとめ】まずは30日間の無料トライアルを体験しよう

MakeLeapsは、請求業務という面倒なアナログ作業から企業を解放し、DX（デジタルトランスフォーメーション）の第一歩を力強くサポートするクラウドサービスです。機能、料金、サポート体制、そして法改正への対応力、どれをとっても「選ばれる理由」が明確です。

「請求業務を効率化したい」「テレワークを進めたい」「インボイス対応が不安」
——そうお考えの方は、まずは30日間の無料トライアルで、業務効率化を体験してみてください。
無料トライアルの申し込みはこちらから＞無料アカウントをつくる – MakeLeaps

「MakeLeaps」が気になった方は、資料の無料ダウンロードをお勧めします。