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楽楽明細のリアルな口コミ・料金|失敗しない導入ロードマップ【2025年最新】

「請求書作成ソフト」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 請求書作成ソフト
    • 売上レポート作成
    • カード決済対応
    • 領収書作成
    • 納品書作成
    • 注文請書作成
    • 完全無料ソフト
    • 見積書作成
    • マルチデバイス対応
    • インボイス対応
    • 口座連携
    • 電子帳簿保存法対応
    • 請求書自動作成
    • 適格請求書作成
    • 外貨対応
    • ロゴ・印影の登録
    • PDF出力
    • WEB発行
    • 郵送代行
    • 時間指定作成予約
    • 検収書作成
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
フリー 0円(税抜き)/月額
備考
標準レイアウトの請求書を毎月15件まで発行したい方
ミニマム 1,980円(税抜き)/月額
備考
請求書の作成から発行を効率化したい方
発行/50円(税込55円)
ベーシック 9,800円(税抜き)/月額
備考
請求書の作成から発行だけでなく入金消込まで自動化したい方
・発行/50円(税込55円)
・入金消込/50円(税込55円)
プロフェッショナル 29,800円(税抜き)/月額
備考
カスタムレイアウトの請求書を無制限に作成したい方
・発行/50円(税込55円)
・入金消込/50円(税込55円)
1か月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
請求書の郵送代行可能
初期費用 0円
無料プラン 0円/月額
備考
ユーザー数:1人
取引先:3社
送付通数:無制限
対応書類:見積書・請求書
電子帳簿保存法対応:×
承認フロー:×
個人プラン 600円/1ユーザー/月額
備考
ユーザー数:3人
取引先:10社
送付通数:無制限
対応書類:すべて
電子帳簿保存法対応:〇
承認フロー:×
法人プラン 1,000円/1ユーザー/月額
備考
ユーザー数:従量課金制
取引先:従量課金制
送付通数:無制限
対応書類:すべて
電子帳簿保存法対応:〇
承認フロー:〇
エンタープライズプラン 30,000円/1社/月額
備考
ユーザー数:無制限
取引先:無制限
送付通数:300件/月まで無料
対応書類:すべて
電子帳簿保存法対応:〇
承認フロー:〇
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
電子帳簿保存法にも対応
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
月額費用 30,000円~/月額
備考
請求書の処理件数により価格は変動します。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AIと人で正確にデータ化
従業員100名以下 0円
備考
従業員100名以下の場合、初期費用、月額費用ともに無料となります。
従業員101名~ 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
請求から入金まで自動化
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
無料プラン 0円
備考
※無料でサクッと請求書発行・送付
◎機能
・帳票の発行(個別)請求書/見積書/納品書/発注書/領収書:〇
・帳票の変換:〇
・定期請求/自動作成:1件まで
・ユーザー追加:1~3人まで
スタンダードプラン 1,980円(税抜)/月
備考
※大量の請求書発行・送付
※送信料金(年払い):4,750円(税抜)/月~
◎機能
・帳票の発行(個別)請求書/見積書/納品書/発注書/領収書:〇
・帳票の変換:〇
・帳票のメール送付・郵送代行:〇
・帳票の一括発行:〇
・合算請求/分割請求:〇
・定期請求/自動作成:無制限
・ユーザー追加:無制限
アドバンスプラン 10,000円(税抜)/月
備考
※大量の請求書発行・送付や債権管理・入金消込・仕訳作成を行う方向け
※送信料金(年払い):4,750円(税抜)/月~
◎機能
・帳票の発行(個別)請求書/見積書/納品書/発注書/領収書:〇
・帳票の変換:〇
・帳票のメール送付・郵送代行:〇
・帳票の一括発行:〇
・合算請求/分割請求:〇
・定期請求/自動作成:無制限
・入金明細の取得(自動):〇
・債権管理・入金消込(自動):〇
・仕訳の作成(自動):〇
・ユーザー追加:無制限
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
取引先とつながる請求書
初期費用 100,000円~
備考
問合わせ後にヒアリング
月額基本料 20,000円~/月額
備考
問合わせ後にヒアリング
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
配信方法を自由に選択
初期費用 100,000円~
利用料金 25,000円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
老舗の弥生で請求書作成
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
セルフプラン 5,200円/年額
備考
1年間無料です。
ベーシックプラン 11,500円/年額
備考
1年間半額です。
トータルプラン 21,600円/年額
備考
1年間半額です。
制限なし
パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
請求も経費もこれひとつ
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
スタンダードプラン 2,000円/月額
備考
利用人数:4ユーザー
◎機能
・対応帳票:概算見積書、見積書、納品書、請求書、合計請求書、領収書、入金伝票
・メール・リンクによる帳票の送付:〇
・売掛金集計管理:〇
・帳票ステータス管理:〇
・得意先リスト:〇
・印刷テンプレート:〇
・Slack承認:〇
プロフェッショナルプラン 4,000円/月額
備考
利用人数:4ユーザー
◎機能
・対応帳票:概算見積書、見積書、納品書、請求書、合計請求書、領収書、入金伝票
・メール・リンクによる帳票の送付:〇
・売掛金集計管理:〇
・帳票ステータス管理:〇
・得意先リスト:〇
・印刷テンプレート:〇
・Slack承認:〇
・金融機関連携:〇
・入金消込:〇
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
現場の業務これひとつで
ライトプラン 990円(税込)/月
備考
※5名以下でのご利用
個人事業主様におすすめ
◎詳細
・お支払い方法 :クレジットカード
・データ保存期間:無制限
・ユーザー数上限:5
ミドルプラン 1,320円(税込)/月
備考
※6名以上でのご利用
法人様におすすめ
◎詳細
・お支払い方法 :クレジットカード
・データ保存期間:無制限
・ユーザー数上限:無制限
スタンダードプラン 1,980円(税込)/月
備考
※大人数でのご利用
独自帳票をご利用の方
◎詳細
・お支払い方法 :クレジットカード
・データ保存期間:無制限
・ユーザー数上限:無制限
・独自帳票:対応
・不正ログインロック:対応
・2重ログイン警告:対応
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
請求書発行も資金繰りも
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
基本料金 0円/月額
備考
ユーザー5人まで
請求書の発行枚数月50枚まで
インターネットバンキングの明細取得30回まで

【上記以上は従量課金】
月額500円/1ユーザー
30円/請求書発行1枚
300円/30回明細取得
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
士業探しはミツモルで
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
スタンダードプラン 550円/月額(税込)
備考
フリーランスや個人事業主など、一人で全ての業務を行っている方にオススメ
プロプラン 1,100円/月額(税込)
備考
中小規模の事業体で、複数人で利用する企業の方にオススメ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
請求書発行がずっと無料
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
月額利用料 0円/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
案件の損益を見える化
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
Personal 980円/月額
備考
利用可能人数 1名
メール送信元 固定
外部ファイル保管 ×
捺印申請 ×
通知機能 一部
データロック ×
対象 個人(法人不可)
Basic 1,980円/月額
備考
利用可能人数 3名
メール送信元 変更可
外部ファイル保管 1GB
捺印申請 〇
通知機能 〇
データロック 〇
対象 法人(個人可)
Standard 3,980円/月額
備考
利用可能人数 15名
メール送信元 変更可
外部ファイル保管 5GB
捺印申請 〇
通知機能 〇
データロック 〇
対象 法人(個人可)
Premium 5,980円/月額
備考
利用可能人数 50名
メール送信元 変更可
外部ファイル保管 10GB
捺印申請 〇
通知機能 〇
データロック 〇
対象 法人(個人可)
1か月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
請求も入金もこれ1つ
パーソナルミニ 900円/月~
備考
※副業などで
確定申告をする必要のある方向け
◎機能
・AI OCRから入力:上限5件/月
・請求書の郵送:200円/1通
・取引先の登録数:15件まで
パーソナル 1,280円/月~
備考
※自営業、個人事業主として
確定申告をする必要のある方向け
◎機能
・AI OCRから入力:月6件以上の時20円/1件
・消費税集計:〇
・消費税申告書の作成:〇
・請求書の郵送:200円/1通
・取引先の登録数:無制限
パーソナルプラス 2,980円/月~
備考
※確定申告の操作が不安で
電話サポートを受けたい方
◎機能
・AI OCRから入力:月6件以上の時20円/1件
・消費税集計:〇
・消費税申告書の作成:〇
・請求書の郵送:200円/1通
・取引先の登録数:無制限
スモールビジネス 2,980円/月~
備考
※部門管理が不要な企業や、請求業務の少ない小規模事業者向けプラン
◎機能
・請求書の郵送:190円/1通
・部門登録:2部門まで
・AI OCRから入力:上限5件/月
ビジネス 4,980円/月~
備考
※バックオフィス業務全般を効率化したい、中小企業向けプラン
・請求書の郵送:180円/1通
・一括郵送・メール送信:〇
・部門登録:無制限
・AI OCRから入力:月6件以上の時20円/1件
中堅・上場企業向け 要問合せ
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
基幹業務をまるごとDX
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
PCAクラウド会計 13,860円~(税込)/月額
備考
会計クラウドサービスを、月額の「利用ソフトとサーバーのライセンス費用」にて利用するプランです。
PCAサブスク会計 9,900円~(税込)/月額
備考
会計ソフトをオンプレミスで、月額料金(サブスク)にて利用するプランです。設備を自社構築・運用する場合に最適です。
PCA会計DX 224,400円~(税込)
備考
会計ソフトをパッケージソフトとして購入するプランです。設備を自社構築・運用する場合に最適です。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
エンジニアと営業を繋ぐ
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 55,000円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
定期請求を自動化する
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
フリー 0円
備考
1人で請求管理をはじめたい企業向けプランです。
スタンダード 4,980円/月額
備考
請求管理を効率的にしたい企業向けプランです。
プレミアム 29,800円/月額
備考
充実のサポートとセキュリティで安心して使いたい企業向けプランです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
入金待ちの不安から解放
初期費用 0円
Freeプラン 0円
備考
まずは1人で請求管理をはじめる方向けです。
Standardプラン 980 円/月額(税込)
備考
請求管理や入出金管理の効率化をしたい方向けです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
帳票をサクッと作成
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
無料プラン* 0円
プラン15 8,000円/年額
プラン100 30,000円/年額
プラン1000 100,000円/年額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
給与明細をスマホで確認
初期費用(受取りタイプ) 150,000円
備考
オリジナルフォーマットの場合は
300,000円~
Aプラン(受取りタイプ) 10,000円/月額
備考
受取50通まで
51通~ 100円/通
Bプラン(受取りタイプ) 50,000円/月額
備考
受取500通まで
501通~ 80円/通
初期費用(発行タイプ) 150,000円
Cプラン(発行タイプ) 5,000円/月額
備考
発行100通まで
101通~500通 45円/通
Dプラン(発行タイプ) 22,500円/月額
備考
発行500通まで
501通~ 40円/通
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
顧問先の経営を見える化
5IDプラン 16,000円(税抜)/月額(年払い)
備考
◎個人事業主・小規模法人様にもミニマムにはじめやすい

ユーザー数:5人まで
10IDプラン 32,000円(税抜)/月額(年払い)
備考
◎業務委託先の拡大を見据えて対応したい方にオススメ

ユーザー数:10人まで
10ID以上の方 要問い合わせ(年払い)
備考
◎毎月多くの業務委託取引がある企業様へ最適なプランをご提案
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
郵送代行もWebで完結
年間利用料 84,000円~
備考
※契約は法人単位で年間契約です。
◎特徴
・スペック契約発効数(年間):600
・管理者ライセンス:1
グループ企業プラン 要問合せ
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
発行も受取もこれ一つで
初期費用 要問合せ
備考
※環境構築や導入後のサポートのための費用
月額費用 要問合せ
備考
※「請求書の送付リンク数」によってプランが分かれているので、問い合わせてください。
※「ユーザー数」や「請求書の保存数」に制限はありません。
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
承認ルートで支払を統制
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
intra-mart Procurement Cloud 請求書受取・支払管理の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
請求DXでガバナンス強化
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
intra-mart Procurement Cloud 請求書発行・債権管理の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
請求も回収もおまかせ
料金プラン 要問合せ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
集金も消込もおまかせ
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
LINEで知らせる決済案内
初期費用 0円
備考
初期費用はかかりません。
フリー 0円
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
お店の決済もこれ1つ
初期費用 0円
備考
初期費用はかかりません。
フリー 0円
備考
すばやい​支払い回収を​サポートする​機能が​満載。​請求書、​見積もりの​作成・送信は​無制限で、​しかも​無料です。
◎機能:
①請求書、​見積もりの​作成・送信​(無制限)
②ユーザーの​上限数なし
③送信先​(顧客)の​上限数なし
④どこからでも​アクセス可能
⑤メールや​SMSで​送信、​または​リンクを​コピー&ペーストで​共有
⑥支払いを​24時間年中無休で​受け付け
プラス 3000円/月
備考
日々の​業務と​請求業務の​一本化を​希望する、​成長中の​事業向け。​作業の​時間短縮を​サポートする​高度な​機能を​搭載しています。
◎機能:
①無料プランのすべての機能
②複数パターンの​見積もりで​選択肢を​一度に​提供
③承諾された​見積もりを​請求書に​自動変換
④マイルストーンに​基づく​支払いスケジュールを​作成
⑤請求書の​カスタムテンプレートを​保存して、​次回以降に​再利用
⑥請求書に​カスタムフィールドを​追加
⑦ワークスペースで​関連ファイルを​整理整頓
⑧プロジェクトの​ファイルと​ステータスを​お客さまと​共有
⑨進行中または​完了した​プロジェクトを​追跡
⑩請求書の​カスタムレイアウトを​選択
⑪請求書と​見積もりの​名前を​編集
⑫契約書に​カスタムフィールドを​追加
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AI-OCRで入力手間いらず
初期費用 0円
料金 0円
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
国内基盤で安心運用
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

目次

請求書の発行・送付・回収は、紙と電子が混在する移行期こそ設計力が問われます。本記事は、発行特化のクラウド「楽楽明細」の実務活用を中心に、実際にかかるコスト・口コミ、30日の導入ロードマップを定量的に解説します。紙併用前提でムリなくDXを進めるための具体策を示します。

1. 楽楽明細とは?“紙・郵送の壁”を一気に越える請求書発行クラウド

「楽楽明細」は、請求書・納品書・支払明細などの帳票を電子配信と郵送代行まで一元管理できるクラウド型システムです。業務フローを大きく変えずに、作成・承認・配信・証跡管理を効率化し、「インボイス制度」や「電子帳簿保存法」への実務対応も支援します。

次の表では、費用感と法対応の守備範囲が一目で把握できます。

項目 内容
提供形態 クラウド(SaaS)
初期費用 ¥100,000(税抜)
月額費用 ¥25,000〜(税抜)
配信手段 Web、メール添付、郵送代行、FAX
郵送代行単価 ¥198/通〜(税抜)
主な対応帳票 請求書、納品書、領収書、支払明細 ほか
法対応 インボイス制度、電子帳簿保存法
実績 累計導入社数12,000社(2024年12月時点)
代表的な周辺機能 承認フロー、未ダウンロード催促、API連携、入金管理オプション

詳細な料金プランはこちら!
「楽楽明細」の料金体系|シェアNo.1

1-1. 楽楽明細の強み(発行特化×配信手段の柔軟性)

楽楽明細の強みは「発行に特化した操作性」「4つの配信手段を取引先ごとに使い分けられる柔軟性」です。Web配信でスピードと確実性を高めつつ、メール添付・郵送代行・FAXも選択可能なため、紙と電子が混在する移行期でも業務を止めずに段階移行できます。さらに、承認フロー、未ダウンロード先への自動催促、レイアウト再現、API連携など、発行現場で必要な周辺機能がまとまっています。

※郵送代行は¥198/通〜(税抜)で、封入枚数やカラー有無で変動します。

1-2. どんな企業に適しているか

楽楽明細は、月間100〜数万通規模で帳票を発行するBtoB企業に適しています。特に、IT成熟度がまちまちな取引先を抱える場合に、相手先ごとに配信手段を切り替えられる点が強みです。導入事例では、作業時間を2時間/月から10分程度へ短縮、郵送からオンライン発行へ95%切り替えなどの成果が公表されています。
詳細な導入事例はこちら!
「楽楽明細」導入事例|WEB請求書・電子請求書発行システム

1-3. 紙と電子のハイブリッド運用に強い理由

楽楽明細は「複数の配信手段」「証跡の一元管理」に特化しています。郵送を残したい取引先には郵送代行、電子化可能な取引先にはWeb/メールという切り分けを同じ操作感で運用できます。さらに、未ダウンロード先の自動催促や再発行、承認フローが内部統制と回収リードタイム短縮に効きます。インボイスの記載要件や電帳法の保存要件は、国税庁の一次情報で確認すると、運用設計時の合意形成がスムーズです。

  • メリット:段階的移行ができる、証跡と配信状況を横断で把握、例外対応の手戻りが少ない
  • 留意点:初期は取引先メールアドレスの収集社内承認ルールの整理が必要、帳票レイアウト再現に一定の初期工数が発生

2. 導入メリット─“時間・コスト・ミス”をどれだけ削減できるか

総務書は2023年12月18日、「郵便料金値上げに関する調査」を発表しました。
請求書を紙で印刷・封入・郵送する企業は77.1%とされ、郵便料金の値上げでコスト増が顕在化しています。電子発行の必要性は全社的な課題です。

請求書の発行から配信、再発行や督促までを一元化することで、日々の手作業を削減しつつ、回収スピードと内部統制を高められます。ここでは「封入作業の削減」「郵送費・紙代の削減」「回収スピード向上」「内部統制強化」の4つのメリットを、実例と根拠を示しながら効果を整理します。

2-1. 作業時間の圧縮(印刷・封入・発送・催促の自動化)

まず楽楽明細の導入で得られる大きなメリットは、今まで人力で行っていた作業のほとんどを自動化できることです。自動化できるのは主に以下の2点です。

  • 作成→承認→配信→催促→再発行まで一貫運用
  • 通知と再送が仕組み化(未ダウンロードの自動リマインド)

「未ダウンロード顧客の確認」「承認フロー」は公式が明記する中核機能です。封入・発送にかかっていたピーク業務を大幅に短縮できます。

導入事例と効果

  • 馬淵建設:2時間/月 → 約10分に短縮
  • 東急リバブルスタッフ:郵送からオンラインへ95%切替
  • ファンコミュニケーションズ:封入48時間がゼロ
  • 新生ビルメンテナンス:作業2日→1日に短縮

▽詳細はこちらから!
楽楽明細の『導入事例』

2-2. 郵送費・紙代の削減(配信チャネル最適化)

コスト最適化はWeb化の比率向上郵送代行の活用で成立します。郵送代行は¥198/通〜(税抜)で、郵便・封筒・紙・印刷・手数料込みと明記されています。自社での封入・投函コスト(人件費・封入資材・郵便料金)を内製するより、少量でも1通単位で外出しできるのが特徴です。
参照:楽楽明細の『郵送代行』

郵送代行コストの試算(例)

  • 条件:月500通、Web70%/郵送代行30%、郵送代行は¥198/通
  • 郵送代行コスト:500×30%×¥198=¥29,700/月
  • 自社の条件に合わせて試算し、「月額¥25,000〜」と組み合わせて費用対効果を検討するのが実務的です。

導入事例と効果

  • 富士通ゼネラル:印刷・封筒・郵送代が1/2以下に。年間約3万枚の発行を電子化
  • 山梨中央銀行:導入3か月で紙・印刷・郵便代を約80%削減
  • 新生ビルメンテナンス:郵送コスト67%削減

2-3. 回収リードタイム短縮(未開封/未DL自動催促)

回収を早める鍵は開封・ダウンロード状況の見える化と自動催促です。未ダウンロード先に対して、指定頻度で通知できるため、属人的な督促メールや電話の工数を削減できます。

次の表では、回収プロセスの“詰まり”に対する改善策を対応付けています。
これにより、遅延の原因→自動化の手当てが一目でわかります。

ボトルネック 紙中心での実態 楽楽明細の機能 期待できる効果
到達の遅さ 郵便のリードタイム Web即時配信、メール添付で即日到達 請求通知→入金までの前倒し
先方の見落とし メール埋没・封筒放置 未DL自動リマインド、開封可視化 督促の効率化・見落とし減
再発行の遅延 原本再印刷・再封入 画面操作で即時再発行 再送の手待ち解消

2-4. 内部統制と証跡(承認ワークフロー/配信ログ)

内部統制の観点では、承認フローでの二重チェックと配信ログの保全が基礎になります。さらに、インボイス(適格請求書)の記載要件と電子帳簿保存法の保存要件(保存期間、改ざん防止、検索性など)を満たす運用設計が重要です。

要件の位置づけとそれに対応した「楽楽明細」の特徴を次の表にまとめます。

観点 代表的な要件 楽楽明細の対応例
インボイス 登録番号、税率区分、適用税率・消費税額等の記載 既存レイアウトをほぼ変えずに適格請求書(インボイス対応)を発行
保存期間 7年以上(最大12年)保存 電子帳簿保存法の要件に適合、JIIMA認証取得
改ざん防止 訂正・削除履歴の管理 システムでの履歴管理+運用規程の整備
検索性 取引日・金額・相手先での検索 管理画面からの条件検索
証跡 配信ログ、未DL状況、再発行履歴 送付・DL・再送のログを可視化

3. 機能と使い方──“現場が回る”運用を設計するキー機能

「楽楽明細」の主な機能として、「既存の仕様に近いレイアウト」「4つの配信手段」「内部統制のための承認フロー」「法対応(インボイス・電張法)」「ダッシュボード管理」の5つを紹介します。

まずは簡便な運用から始め、安定後に自動化を拡張するのが現実的です。それぞれの機能に関して、どのように機能を拡張していくか、運用設計を解説します。

3-1. 帳票レイアウト&データ取込(CSV/PDF/API)

既存レイアウトを極力そのまま再現しやすい設計になっていて、改修リスクを抑えられます。

  1. CSV/PDFのアップロードで短期導入
  2. 運用が固まったらAPI連携へ段階移行

3-2. 配信手段の選択(Web/メール添付/郵送/FAX)

取引先ごとにWeb配信・メール添付・郵送代行・FAXを切り替え可能です。紙が必要な取引先には郵送代行で吸収し、同一オペレーションで一元管理できます。DX移行期でも、例外対応を仕組みの中で処理できます。

  • IT成熟度が低い取引先には郵送代行/メール・FAXを利用する
  • 相手先のDX推進が進んだ際には、Web配信に切り替える

3-3. 承認フローと権限設計(ガバナンスと責任分界)

作成→承認→最終承認の段階承認でミスや不正を抑止します。役割別に権限を設定、操作範囲を明確化し、監査時の説明性を高めます。

  • 導入初期は最小の「3段階承認」で開始する
  • 慣れてきた際に、部門や金額条件に応じて承認フローを拡張する

3-4. 法対応(インボイス/電子帳簿保存法)

適格請求書(インボイス)の記載要件に対応し、既存レイアウトで運用できます。電子帳簿保存法の保存・検索・真実性担保の要件に沿った運用を設計可能です。
参照:「適格請求書等保存方式の手引き」|国税庁

3-5. ダッシュボードと未DL催促・再発行

開封・ダウンロード状況を可視化し、未ダウンロード自動催促で回収遅延を抑えます。即時再発行で問い合わせ対応の手待ちを短縮できます。月末月初のピークでも、監視→催促→再送を定型化することで、属人作業を減らします。

【まとめ】運用指針

  1. CSV/PDF+基本承認+Web/メールで短期稼働
  2. 紙必須先は郵送代行で吸収し、一元管理を維持
  3. 安定後にAPI連携で“締め処理→自動発行”まで自動化拡張

4. 料金と費用対効果─“いまの発行件数”から逆算する

料金は「初期費用+月額費用+(必要に応じて)郵送代行費で構成されます。まずは自社の発行件数とチャネル混在(Web/メール/郵送/FAX)の実態を把握し、固定費と変動費を切り分けて試算します。

4-1. コスト構造(初期/月額/発行単価/郵送代行)

  • 初期費用:¥100,000(税抜)
    帳票デザインのカスタマイズ等は別途費用の可能性あり
  • 月額費用:¥25,000〜(税抜)
    発行枚数やオプションに応じて変動するため見積前提
  • 発行単価(Web/メール/FAX):1通ごとの追加従量は原則なし(郵送以外)
  • 郵送代行¥198/通〜(税抜)
    郵便料金・封筒・紙・印刷・作業手数料をすべて内包

4-2. 既存コストの棚卸し(郵送・封入・印刷・人件費)

既存の郵送・印刷コストは、郵便料金値上げの影響を受けやすい点に注意しましょう。「郵便料金値上げに関する調査」でもコスト増を懸念する声が多数で、電子化の回収期間が短縮しやすい局面です。

  1. 郵便(切手)・封筒・紙・印刷物理コストを洗い出す
  2. 封入・宛名貼り・投函・再発行対応など「作業時間×人件費」を見積もる
  3. 月別の発行件数とチャネル比率(紙/電子)を出し、季節変動も確認する
  4. 紙必須の取引先を識別し、紙→電子の移行余地を見積もる

4-3. 企業規模別の回収シミュレーション(小規模/中規模/大規模)

次の表では、郵送代行コストのみを算出し、そこにシステム月額(例:¥25,000〜)を加えるという最小モデルを示します。チャネル比率は移行初期の現実的な例です。

規模 月間発行件数 チャネル比率 郵送通数 郵送代行コスト(¥198/通) 合算の見方
小規模 300件 Web60%
メール20%
送20%
60件 ¥11,880(税抜) 郵送代行¥11,880
月額¥25,000〜
中規模 1,200件 Web70%
メール15%
郵送15%
180件 ¥35,640(税抜) 郵送代行¥35,640
月額¥25,000〜
大規模 3,000件 Web80%
メール10%
郵送10%
300件 ¥59,400(税抜) 郵送代行¥59,400
月額(上位プラン見積)

※月額は発行枚数で変動するため見積が必要です。
楽楽明細の資料請求フォーム|電子請求書発行システム「楽楽明細」

最終的な費用対効果は、以下で評価しましょう。

(内製の紙・人件費などの費用)−(システム月額+郵送代行)

5. 稟議の通し方|現状把握→KPI設定→リスク対策

まずは現状コスト→導入後コスト→効果額→実行計画の順で一貫したロジックを作ると通りやすくなります。以下の8ステップと必要資料を押さえてください。

ステップ1:現状把握(数値の棚卸し)

  • 月間発行件数、チャネル比率(紙/電子)、再発行件数、督促回数
  • 紙の実費(切手・封筒・紙・印刷)と作業時間×人件費
  • 回収リードタイム(請求→入金までの日数

ステップ2:目標KPIの定義

  • Web配信比率向上(例:3か月で70%、6か月で85%)
  • 回収リードタイム短縮(例:平均−3日)
  • 誤送付・再発行率の低減、監査指摘ゼロ
  • 法要件の適合(インボイス・電子帳簿保存法)

ステップ3:概算費用と効果の試算

  • 導入後コスト=月額費用 +(郵送通数×¥198
  • 効果額=(現状の紙コスト+作業時間×人件費)− 導入後コスト
  • 月次キャッシュベースで回収月(ブレイクイーブン)を示す

ステップ4:導入計画(段階移行)

  • 0〜1か月:CSV/PDFから取込+Web/メール中心で稼働
  • 1〜3か月:取引先メール収集・周知、未DL自動催促で電子比率を引き上げ
  • 3か月以降:API連携で自動化を拡張、紙必須先は郵送代行で吸収

ステップ5:体制・リスク対策

  • 体制:作成者→承認者→最終承認の3段階承認から開始、監査閲覧権限
  • リスク:メール埋没対策(件名統一・差出人固定)、誤送付防止(宛先まとめと承認)、障害時の郵送バックアップ
  • 法令:保管・検索・真実性要件に合わせた運用規程の整備

ステップ6:事例の添付(同規模・同業を優先)

  • 自社と件数・業界が近い導入事例を2〜3件ピックアップ
  • 指標:作業時間削減、郵送コスト削減、電子比率、回収日数など

参考:「楽楽明細」導入事例|WEB請求書・電子請求書発行システム

ステップ7:稟議サマリ(1枚もの)

  • 背景・課題(現状コスト・リードタイム)
  • 施策(機能・運用案)と費用対効果(回収月)
  • 体制・リスク対策、段階導入のタイムライン、意思決定事項

ステップ8:提出後フォロー

  • 稟議審議の論点(費用・法対応・運用負荷)にQ&Aで即応
  • 導入後のKPIレビュー日程と責任者を事前に設定

稟議で必要な資料とコツ

次の表は、上記の核となる提出物と根拠となるページをひと目で確認できるチェックリストです。これらをそろえれば、意思決定者が評価しやすい土台が整います。

ステップ 必要資料・アウトプット 根拠となるページ 作成のコツ
現状把握 発行件数・チャネル比率・紙コスト・作業時間 「郵送代行」 郵送内訳と自社コストを同じ粒度で並べる
概算試算 月額・郵送単価・効果額・回収月 「料金体系」
「郵送代行」
数式はシンプルに、前提値を明記
導入計画 段階移行ロードマップ、周知テンプレ 「API連携」 0–1か月・1–3か月・3か月以降で区切る
法対応 インボイス・電帳法の適合整理 「インボイス制度・電子帳簿保存法」
「適格請求書等保存方式の手引き」
要件→運用→画面の対応を1枚に
事例添付 同規模・同業の成果指標 「導入事例」 自社と近いケースを優先、数字をハイライト
稟議サマリ 背景/費用対効果/リスク/決裁事項 上記各ページ 1枚に要点集約、意思決定観点で整理

6. 導入ステップ─“最小構成→段階拡張”で失敗しない

「楽楽明細」は、短期で立ち上げてから徐々に自動化範囲を広げると失敗が少なくなります。以下では、CSVで即稼働→アドレス収集→電子比率拡大→API連携までの実務ロードマップを端的にまとめます。

6-1. まずはCSVアップロードで運用開始(最短導入)

最初は既存システムの出力を変えずにCSV/PDF取込で立ち上げます。承認フローとWeb/メール配信を最小構成で回し、運用の癖を把握してから設計を固めます。必要に応じて電話・メールでの導入支援も活用できます。

  • 既存レイアウトを大きく変えずに開始
  • 承認フローは最小3段階から運用
  • Web/メール配信を基本に試行

小規模開始でも数週間~四半期で効果は可視化できます。実際に「山梨中央銀行」は導入3か月で約80%のコスト削減を実現しています。

6-2. 取引先アドレス収集&周知テンプレート

メールアドレス収集機能で相手先に登録を依頼し、宛先情報を安全に集約します。初回周知は件名・差出人・案内文を統一し、問い合わせ先を明記したテンプレートで配布します。未整備の先は紙に案内を同封し、移行の心理的ハードルを下げます。

  • 初回案内テンプレは件名・差出人・問い合わせ先を固定
  • 紙必須の先へは封書に説明チラシを同封
  • 収集状況は定期レビューで欠落を早期補完

6-3. KPI設計(四半期ごとの到達目標)

未ダウンロード顧客の確認/自動催促配信ログを使い、電子化の進捗を四半期KPIで管理します。部門別・取引先別の電子比率と再発行率を見える化し、ボトルネックを早期に特定します。

  • 四半期KPI:電子比率、未DL率、再発行率
  • ルール化:未DLはX日後に自動催促、Y日でエスカレーション
  • 例外先の洗い出しと代替チャネルの指定

まずはメール/Web配信比率を四半期で+20ptを目標にしましょう。「富士通ゼネラル」のように紙中心から段階移行し、未DL催促で回収日数を短縮します。

6-4. 郵送代行の併用設計(例外対応とルール化)

紙が必須の相手には郵送代行を適用し、同一オペレーションで一元管理します。郵送単価は¥198/通〜(税抜)で、封入・印刷・郵便まで内包されます。対象の判定基準と差し戻し時の再送手順を文書化し、例外運用を標準フローに組み込みます。

  • 判定基準:法令・社内規程・先方要望のいずれか
  • 送付手段の既定:基本Web/メール、紙必須は郵送代行
  • 再送ルール:誤送付時は承認の上で即時再発行

6-5. 基幹・会計とのAPI連携で“自動発行”へ

運用が安定したらAPI連携で基幹・会計と自動連携します。締め処理後にデータを自動転送し、承認を経て配信までを省人化します。IF設計は小さく始め、例外・バッチタイミング・障害時のフォールバック(郵送代行や手動再送)を決めてから段階拡張します。

  • 連携順序:入出力定義→試験環境で疎通→本番段階切替
  • 監視:エラーログ監視と未処理件数のダッシュボード化
  • 代替手段:障害時はCSV手動+郵送代行で継続運用

次の表では、導入ロードマップ(例)を簡潔に比較します。
各期の主タスク・社内準備・成果物が一目で分かります。

フェーズ 期間目安 主タスク 社内準備 成果物
初期稼働 0–1か月 CSV/PDF取込、承認設定、Web/メール配信 既存出力の確認、承認者設定 最小構成での安定稼働
拡張1 1–3か月 アドレス収集、未DL自動催促、テンプレ周知 連絡先DB整備、周知文面の統一 電子比率の上振れと問い合わせ減
併用最適化 2–4か月 郵送代行の適用、再送ルール明文化 紙必須判定基準、例外手順書 紙/電子のハイブリッド標準化
自動化 3か月以降 API疎通→本番段階切替、監視運用 IF定義、監視設計、代替手段の確立 締め処理から配信までの自動化

要点

  • CSVで即稼働→電子比率をKPIで引き上げ→郵送は代行で吸収→APIで全体最適
  • 例外はルール化して標準フローに内包、障害時はCSV+郵送代行で継続運用
  • 設計の根拠は公式の機能・API・郵送代行・サポート体制を参照して合意形成

7.  他4製品の比較とおすすめ─ニーズ別に最適ソリューションを選ぶ

市場には大きく「発行特化型」「受取デジタル化型」「会計連携一体型」「債権・回収重視型」があります。配信手段の柔軟性と郵送代行の内蔵が差別化ポイントです。

次の表では、主要5製品の得意領域と導入の向き・不向きを整理しています。
導入目的に応じてニーズに合った製品を選択しましょう。

製品 主目的 得意シーン 向く企業像
「楽楽明細」 発行電子化+郵送代行 紙と電子が混在、相手先ごとに配信手段を切替 発行件数が多く、紙先も残る企業
「Bill One」 受取請求書の回収・データ化 仕入/経費の証憑回収を高精度に自動化 受領側のDXをまず進めたい企業
「請求管理ロボ」 請求〜回収・消込の自動化 小〜中堅の会計一体運用 継続課金・回収プロセスの自動化が重要
「マネーフォワード クラウド請求書」 会計・経費と一気通貫 取引先が多い業態、プラットフォーム接続 中小〜中堅で会計一体の標準化を狙う
「BtoBプラットフォーム請求書」 商流プラットフォーム標準化 サブスク/都度の継続請求、消込自動化 取引先が既に同基盤を利用・要請する

迷ったら

  • 発行電子化と紙対応の両立が急務ならまずは「楽楽明細
  • 受取の回収・入力負荷がボトルネックなら「Bill One
  • 回収〜消込の省人化がKPIなら「請求管理ロボ
  • 会計一体の標準化を先に進めるなら「マネーフォワード
  • 取引先要請のプラットフォーム対応が必要なら「BtoB請求書

7-1. 電子発行+郵送代行の両立を重視 → 楽楽明細

発行側の電子化を短期に進めつつ、紙必須先は郵送代行で吸収したい企業に最適です。

  • Web/メール/郵送/FAXの配信切替未ダウンロード自動催促承認フローで回収遅延と誤送付を抑制
  • 郵送代行は1通あたりの単価が明示され、紙先をルールで運用に内包可能
  • CSV/PDF取込から始め、API連携で自動化を段階拡張できる

製造大手や金融機関など、業種横断の実績も拡大中です(例:富士通ゼネラル・山梨中央銀行など)。
発行電子化と紙併用の両立がしやすい点が評価されています。

7-2. 受取請求書の回収・データ化を重視 → Bill One

受領チャネルが分散し、回収漏れや入力負荷が高いなら有効です。

  • 郵送・メール・電子を一元受領し、データ化とワークフローで社内流通を効率化
  • 発行システムと併用し、発行=楽楽明細/受取=Bill Oneの分担も現実的

7-3. 請求〜回収・入金消込の自動化 → 請求管理ロボ

継続課金や口座・カード決済を組み合わせ、督促〜消込まで自動化したい場合に適します。

  • 請求・集金・督促・入金消込を一体で自動化し、回収効率を最大化
  • サブスク/都度課金など多様な課金モデルに対応

7-4. 会計・経費と一気通貫 → マネーフォワード クラウド請求書

会計・経費など同一スイートで整え、運用をシンプルにしたい企業に向きます。

  • 請求の作成・送付・受取をクラウド上で完結し、関連サービス(会計/経費)と連携
  • まずは会計起点の標準化を急ぎたい場合の選択肢

7-5. 商取引プラットフォーム型での標準化 → BtoBプラットフォーム請求書

取引先が同プラットフォームを利用している、または取引先主導の要請がある場合に強みを発揮します。

  • 発行〜受取〜支払い通知までをプラットフォーム上で標準化
  • 取引先ネットワーク前提での全体最適を実現

導入ルートの選び方(販売パートナー活用

既存システム連携や見積比較が必要なら、販売パートナー経由の導入も選択肢です。自社のシステム構成や運用要件に合わせ、直販+パートナーの双方で見積・提案を比較すると安心です。

billing-software

請求書作成ソフトの比較表を表示する

 【まとめ】30日以内に無料デモ体験と社内試算

まずは実機体験と数字の見える化を同時進行します。最小構成で触りながら、現状コストと削減余地を早期に把握し、紙併用を前提にKPIを置いて段階移行します。

30日アクションプラン(無料デモ+社内試算)

次の表では、30日で意思決定に必要な材料を揃えるためのロードマップを示します。各期で“やること・必要資料・アウトプット”を1枚にまとめ、稟議を通しやすくします。

期間 主アクション アウトプット
0–7日 「サポート」経由でデモ予約。CSV/PDFを用意し試用データで操作確認 最小構成の運用案(CSV取込→承認→Web/メール配信)
8–14日 現状コストを棚卸し(切手・封筒・紙・印刷・人件費)。紙必須先を抽出 現状コスト表紙⇔電子の移行余地
15–21日 概算試算:月額+(郵送通数×¥198)と現状コストを比較。KPI(電子比率・未DL率・回収日数)設定 回収見込み月四半期KPI
22–30日 稟議パック作成:効果数値・運用フロー・リスク対策。見積比較(直販+販売パートナー) 1枚サマリ+見積比較表+実地デモ記録

進め方のポイント

  • デモはCSVで最短稼働を想定し、承認フローとWeb/メール配信を実機で確認
  • コスト比較は月次キャッシュで揃え、郵送代行¥198/通〜を確定単価として置く
  • KPIは電子配信比率・未DL率・平均回収日数を四半期でレビュー
  • 紙必須先は郵送代行で吸収し、同一オペレーションで一元管理
  • 法対応はインボイス・電子帳簿保存法の要件を運用設計に直結(国税庁資料で裏取り)

「請求書作成ソフト」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 請求書作成ソフト
    • 売上レポート作成
    • カード決済対応
    • 領収書作成
    • 納品書作成
    • 注文請書作成
    • 完全無料ソフト
    • 見積書作成
    • マルチデバイス対応
    • インボイス対応
    • 口座連携
    • 電子帳簿保存法対応
    • 請求書自動作成
    • 適格請求書作成
    • 外貨対応
    • ロゴ・印影の登録
    • PDF出力
    • WEB発行
    • 郵送代行
    • 時間指定作成予約
    • 検収書作成
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
フリー 0円(税抜き)/月額
備考
標準レイアウトの請求書を毎月15件まで発行したい方
ミニマム 1,980円(税抜き)/月額
備考
請求書の作成から発行を効率化したい方
発行/50円(税込55円)
ベーシック 9,800円(税抜き)/月額
備考
請求書の作成から発行だけでなく入金消込まで自動化したい方
・発行/50円(税込55円)
・入金消込/50円(税込55円)
プロフェッショナル 29,800円(税抜き)/月額
備考
カスタムレイアウトの請求書を無制限に作成したい方
・発行/50円(税込55円)
・入金消込/50円(税込55円)
1か月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
請求書の郵送代行可能
初期費用 0円
無料プラン 0円/月額
備考
ユーザー数:1人
取引先:3社
送付通数:無制限
対応書類:見積書・請求書
電子帳簿保存法対応:×
承認フロー:×
個人プラン 600円/1ユーザー/月額
備考
ユーザー数:3人
取引先:10社
送付通数:無制限
対応書類:すべて
電子帳簿保存法対応:〇
承認フロー:×
法人プラン 1,000円/1ユーザー/月額
備考
ユーザー数:従量課金制
取引先:従量課金制
送付通数:無制限
対応書類:すべて
電子帳簿保存法対応:〇
承認フロー:〇
エンタープライズプラン 30,000円/1社/月額
備考
ユーザー数:無制限
取引先:無制限
送付通数:300件/月まで無料
対応書類:すべて
電子帳簿保存法対応:〇
承認フロー:〇
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
電子帳簿保存法にも対応
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
月額費用 30,000円~/月額
備考
請求書の処理件数により価格は変動します。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AIと人で正確にデータ化
従業員100名以下 0円
備考
従業員100名以下の場合、初期費用、月額費用ともに無料となります。
従業員101名~ 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
請求から入金まで自動化
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
無料プラン 0円
備考
※無料でサクッと請求書発行・送付
◎機能
・帳票の発行(個別)請求書/見積書/納品書/発注書/領収書:〇
・帳票の変換:〇
・定期請求/自動作成:1件まで
・ユーザー追加:1~3人まで
スタンダードプラン 1,980円(税抜)/月
備考
※大量の請求書発行・送付
※送信料金(年払い):4,750円(税抜)/月~
◎機能
・帳票の発行(個別)請求書/見積書/納品書/発注書/領収書:〇
・帳票の変換:〇
・帳票のメール送付・郵送代行:〇
・帳票の一括発行:〇
・合算請求/分割請求:〇
・定期請求/自動作成:無制限
・ユーザー追加:無制限
アドバンスプラン 10,000円(税抜)/月
備考
※大量の請求書発行・送付や債権管理・入金消込・仕訳作成を行う方向け
※送信料金(年払い):4,750円(税抜)/月~
◎機能
・帳票の発行(個別)請求書/見積書/納品書/発注書/領収書:〇
・帳票の変換:〇
・帳票のメール送付・郵送代行:〇
・帳票の一括発行:〇
・合算請求/分割請求:〇
・定期請求/自動作成:無制限
・入金明細の取得(自動):〇
・債権管理・入金消込(自動):〇
・仕訳の作成(自動):〇
・ユーザー追加:無制限
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
取引先とつながる請求書
初期費用 100,000円~
備考
問合わせ後にヒアリング
月額基本料 20,000円~/月額
備考
問合わせ後にヒアリング
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
配信方法を自由に選択
初期費用 100,000円~
利用料金 25,000円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
老舗の弥生で請求書作成
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
セルフプラン 5,200円/年額
備考
1年間無料です。
ベーシックプラン 11,500円/年額
備考
1年間半額です。
トータルプラン 21,600円/年額
備考
1年間半額です。
制限なし
パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
請求も経費もこれひとつ
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
スタンダードプラン 2,000円/月額
備考
利用人数:4ユーザー
◎機能
・対応帳票:概算見積書、見積書、納品書、請求書、合計請求書、領収書、入金伝票
・メール・リンクによる帳票の送付:〇
・売掛金集計管理:〇
・帳票ステータス管理:〇
・得意先リスト:〇
・印刷テンプレート:〇
・Slack承認:〇
プロフェッショナルプラン 4,000円/月額
備考
利用人数:4ユーザー
◎機能
・対応帳票:概算見積書、見積書、納品書、請求書、合計請求書、領収書、入金伝票
・メール・リンクによる帳票の送付:〇
・売掛金集計管理:〇
・帳票ステータス管理:〇
・得意先リスト:〇
・印刷テンプレート:〇
・Slack承認:〇
・金融機関連携:〇
・入金消込:〇
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
現場の業務これひとつで
ライトプラン 990円(税込)/月
備考
※5名以下でのご利用
個人事業主様におすすめ
◎詳細
・お支払い方法 :クレジットカード
・データ保存期間:無制限
・ユーザー数上限:5
ミドルプラン 1,320円(税込)/月
備考
※6名以上でのご利用
法人様におすすめ
◎詳細
・お支払い方法 :クレジットカード
・データ保存期間:無制限
・ユーザー数上限:無制限
スタンダードプラン 1,980円(税込)/月
備考
※大人数でのご利用
独自帳票をご利用の方
◎詳細
・お支払い方法 :クレジットカード
・データ保存期間:無制限
・ユーザー数上限:無制限
・独自帳票:対応
・不正ログインロック:対応
・2重ログイン警告:対応
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
請求書発行も資金繰りも
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
基本料金 0円/月額
備考
ユーザー5人まで
請求書の発行枚数月50枚まで
インターネットバンキングの明細取得30回まで

【上記以上は従量課金】
月額500円/1ユーザー
30円/請求書発行1枚
300円/30回明細取得
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
士業探しはミツモルで
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
スタンダードプラン 550円/月額(税込)
備考
フリーランスや個人事業主など、一人で全ての業務を行っている方にオススメ
プロプラン 1,100円/月額(税込)
備考
中小規模の事業体で、複数人で利用する企業の方にオススメ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
請求書発行がずっと無料
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
月額利用料 0円/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
案件の損益を見える化
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
Personal 980円/月額
備考
利用可能人数 1名
メール送信元 固定
外部ファイル保管 ×
捺印申請 ×
通知機能 一部
データロック ×
対象 個人(法人不可)
Basic 1,980円/月額
備考
利用可能人数 3名
メール送信元 変更可
外部ファイル保管 1GB
捺印申請 〇
通知機能 〇
データロック 〇
対象 法人(個人可)
Standard 3,980円/月額
備考
利用可能人数 15名
メール送信元 変更可
外部ファイル保管 5GB
捺印申請 〇
通知機能 〇
データロック 〇
対象 法人(個人可)
Premium 5,980円/月額
備考
利用可能人数 50名
メール送信元 変更可
外部ファイル保管 10GB
捺印申請 〇
通知機能 〇
データロック 〇
対象 法人(個人可)
1か月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
請求も入金もこれ1つ
パーソナルミニ 900円/月~
備考
※副業などで
確定申告をする必要のある方向け
◎機能
・AI OCRから入力:上限5件/月
・請求書の郵送:200円/1通
・取引先の登録数:15件まで
パーソナル 1,280円/月~
備考
※自営業、個人事業主として
確定申告をする必要のある方向け
◎機能
・AI OCRから入力:月6件以上の時20円/1件
・消費税集計:〇
・消費税申告書の作成:〇
・請求書の郵送:200円/1通
・取引先の登録数:無制限
パーソナルプラス 2,980円/月~
備考
※確定申告の操作が不安で
電話サポートを受けたい方
◎機能
・AI OCRから入力:月6件以上の時20円/1件
・消費税集計:〇
・消費税申告書の作成:〇
・請求書の郵送:200円/1通
・取引先の登録数:無制限
スモールビジネス 2,980円/月~
備考
※部門管理が不要な企業や、請求業務の少ない小規模事業者向けプラン
◎機能
・請求書の郵送:190円/1通
・部門登録:2部門まで
・AI OCRから入力:上限5件/月
ビジネス 4,980円/月~
備考
※バックオフィス業務全般を効率化したい、中小企業向けプラン
・請求書の郵送:180円/1通
・一括郵送・メール送信:〇
・部門登録:無制限
・AI OCRから入力:月6件以上の時20円/1件
中堅・上場企業向け 要問合せ
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
基幹業務をまるごとDX
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
PCAクラウド会計 13,860円~(税込)/月額
備考
会計クラウドサービスを、月額の「利用ソフトとサーバーのライセンス費用」にて利用するプランです。
PCAサブスク会計 9,900円~(税込)/月額
備考
会計ソフトをオンプレミスで、月額料金(サブスク)にて利用するプランです。設備を自社構築・運用する場合に最適です。
PCA会計DX 224,400円~(税込)
備考
会計ソフトをパッケージソフトとして購入するプランです。設備を自社構築・運用する場合に最適です。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
エンジニアと営業を繋ぐ
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 55,000円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
定期請求を自動化する
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
フリー 0円
備考
1人で請求管理をはじめたい企業向けプランです。
スタンダード 4,980円/月額
備考
請求管理を効率的にしたい企業向けプランです。
プレミアム 29,800円/月額
備考
充実のサポートとセキュリティで安心して使いたい企業向けプランです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
入金待ちの不安から解放
初期費用 0円
Freeプラン 0円
備考
まずは1人で請求管理をはじめる方向けです。
Standardプラン 980 円/月額(税込)
備考
請求管理や入出金管理の効率化をしたい方向けです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
帳票をサクッと作成
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
無料プラン* 0円
プラン15 8,000円/年額
プラン100 30,000円/年額
プラン1000 100,000円/年額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
給与明細をスマホで確認
初期費用(受取りタイプ) 150,000円
備考
オリジナルフォーマットの場合は
300,000円~
Aプラン(受取りタイプ) 10,000円/月額
備考
受取50通まで
51通~ 100円/通
Bプラン(受取りタイプ) 50,000円/月額
備考
受取500通まで
501通~ 80円/通
初期費用(発行タイプ) 150,000円
Cプラン(発行タイプ) 5,000円/月額
備考
発行100通まで
101通~500通 45円/通
Dプラン(発行タイプ) 22,500円/月額
備考
発行500通まで
501通~ 40円/通
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
顧問先の経営を見える化
5IDプラン 16,000円(税抜)/月額(年払い)
備考
◎個人事業主・小規模法人様にもミニマムにはじめやすい

ユーザー数:5人まで
10IDプラン 32,000円(税抜)/月額(年払い)
備考
◎業務委託先の拡大を見据えて対応したい方にオススメ

ユーザー数:10人まで
10ID以上の方 要問い合わせ(年払い)
備考
◎毎月多くの業務委託取引がある企業様へ最適なプランをご提案
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
郵送代行もWebで完結
年間利用料 84,000円~
備考
※契約は法人単位で年間契約です。
◎特徴
・スペック契約発効数(年間):600
・管理者ライセンス:1
グループ企業プラン 要問合せ
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
発行も受取もこれ一つで
初期費用 要問合せ
備考
※環境構築や導入後のサポートのための費用
月額費用 要問合せ
備考
※「請求書の送付リンク数」によってプランが分かれているので、問い合わせてください。
※「ユーザー数」や「請求書の保存数」に制限はありません。
1カ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
承認ルートで支払を統制
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
intra-mart Procurement Cloud 請求書受取・支払管理の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
請求DXでガバナンス強化
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
intra-mart Procurement Cloud 請求書発行・債権管理の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
請求も回収もおまかせ
料金プラン 要問合せ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
集金も消込もおまかせ
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
LINEで知らせる決済案内
初期費用 0円
備考
初期費用はかかりません。
フリー 0円
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
お店の決済もこれ1つ
初期費用 0円
備考
初期費用はかかりません。
フリー 0円
備考
すばやい​支払い回収を​サポートする​機能が​満載。​請求書、​見積もりの​作成・送信は​無制限で、​しかも​無料です。
◎機能:
①請求書、​見積もりの​作成・送信​(無制限)
②ユーザーの​上限数なし
③送信先​(顧客)の​上限数なし
④どこからでも​アクセス可能
⑤メールや​SMSで​送信、​または​リンクを​コピー&ペーストで​共有
⑥支払いを​24時間年中無休で​受け付け
プラス 3000円/月
備考
日々の​業務と​請求業務の​一本化を​希望する、​成長中の​事業向け。​作業の​時間短縮を​サポートする​高度な​機能を​搭載しています。
◎機能:
①無料プランのすべての機能
②複数パターンの​見積もりで​選択肢を​一度に​提供
③承諾された​見積もりを​請求書に​自動変換
④マイルストーンに​基づく​支払いスケジュールを​作成
⑤請求書の​カスタムテンプレートを​保存して、​次回以降に​再利用
⑥請求書に​カスタムフィールドを​追加
⑦ワークスペースで​関連ファイルを​整理整頓
⑧プロジェクトの​ファイルと​ステータスを​お客さまと​共有
⑨進行中または​完了した​プロジェクトを​追跡
⑩請求書の​カスタムレイアウトを​選択
⑪請求書と​見積もりの​名前を​編集
⑫契約書に​カスタムフィールドを​追加
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AI-OCRで入力手間いらず
初期費用 0円
料金 0円
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
国内基盤で安心運用
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

よくある質問

導入までどれくらいかかりますか?

既存のCSV/PDFを使えば1週間程度で最小構成(取込→承認→Web/メール配信)が稼働します。

料金の考え方は?

目安は初期¥100,000・月額¥25,000〜+必要に応じて郵送代行¥198/通〜(税抜)です。

郵送代行の内訳は?

切手・封筒・紙・印刷・封入作業・発送手続までを内包し、発送履歴の証跡も管理できます。

法対応は大丈夫ですか?

インボイスと電子帳簿保存法に沿った運用設計が可能です。仕様確認は「インボイス制度・電子帳簿保存法」と国税庁資料の併読が安心です。

取引先が電子受領に不慣れです。

Web/メール/郵送/FAXを先方別に切替可能。紙必須先は郵送代行で吸収し、同一オペレーションで一元管理できます。

未ダウンロードへの督促は自動化できますか?

未DL自動催促と開封・DLログでフォローできます。再発行もワンクリックで対応可能です。

API連携はいつ始めるべき?

運用が安定したら入出力定義→試験→本番の順で段階導入しましょう。障害時はCSV手動+郵送代行をフォールバックに設定すると安全です。

他製品との使い分けは?

発行と郵送代行の両立は楽楽明細、受取のデータ化は「Bill One」、回収・消込自動化は「請求管理ロボ」など、目的別に併用検討が現実的です。

稟議を通すコツは?

現状コストと導入後コスト(月額+郵送代行)の差額、回収見込み月、事例、法対応、体制図を1枚に集約しましょう。

セキュリティと内部統制は?

役割別の権限設定、承認フロー、配信ログで統制強化が可能です。監査時の説明性が高まります。

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