製品を導入することになった背景

インターネット専業証券であるマネックス証券株式会社は、日本株を中心に様々な金融商品をインターネットで提供しています。特に、森様が所属する「投資銀行部」は、IPOの引き受けを主に行っています。近年、ITを中心に新しい業態の企業が増加しており、これらの企業には前例がなく、上場する際のカテゴリ特定や同業他社分析が必要となっています。このような背景から、2010年にSPEEDAを導入し、リサーチ業務に活用することとなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

マネックス証券株式会社の投資銀行部では、新しい業態の企業が増える中、前例のない企業の上場に際してのカテゴリ特定や同業他社分析が課題となっていました。リサーチ業務が不可欠となり、そのための情報収集や分析が求められていました。また、リーマンショック前は、投資銀行部内にアナリストがおり、リサーチを依頼していたものの、主観が入りやすく、属人的な部分が課題となっていました。

導入前の課題に対する解決策

マネックス証券株式会社は、SPEEDAの導入を検討しました。グループ内のコーポレートベンチャーキャピタル事業の経験から、SPEEDAのサービス内容をよく理解していたため、トライアルを行いました。SPEEDAは、ログイン後に簡単に情報が取得できる点や、直感的に使用できる点が評価されました。また、SPEEDAはファイナンス関連の重要な情報のみを提供しており、余計な情報が上がってこない点も解決策としての魅力でした。

製品の導入により改善した業務

SPEEDAの導入により、マネックス証券株式会社の「投資銀行部」では、短時間での業界分析が可能となりました。ワンクリックで業界の状況や競合他社の情報、プレスリリースの内容などを確認できるようになり、レポート作成の時間が大幅に削減されました。具体的には、月平均で10時間の作業時間が削減されたとのことです。また、業界分析や課題に対する調査など、多岐にわたる業務でSPEEDAが活用されています。