製品を導入することになった背景

コクー株式会社様は、スタッフによる自主的な社内セミナーを週2~3回ほど開催しており、その文化が醸成されてきました。しかし、セミナーの開催頻度が高まるにつれて、運営する会社側の負担も増え、より効率的に運用できるツールの必要性が高まりました。エンジニアが常駐して働くことが多く、自分の会社のことに目が向かなくなる傾向がありました。そのため、自分の会社に価値を感じるような組織になるための施策として、教育を通じたコミュニケーションの活性化を考えるようになりました。

導入前に企業が抱えていた課題

コクー株式会社様は、スタッフが意欲的にセミナーを開催・参加する文化が根付いていましたが、その結果としてセミナーの開催頻度が増加し、運営の負担が増大していました。また、エンジニアが顧客や自分の業務に集中しすぎるあまり、自社の状況や動向を把握しづらくなるという課題が浮上していました。

導入前の課題に対する解決策

コクー株式会社様は、実現したい要望とLMSの機能がマッチするかどうかから検討を始めました。打ち合わせを通じて、LMSの提供側がコクー株式会社様の要件を理解し、運用方法の提案を行いました。また、現状での実現が難しい要件についても、将来的なシステム機能開発の方向性を共有し、協力の姿勢を見せました。

製品の導入により改善した業務

LMSの導入により、コクー株式会社様は社内セミナーの運営を効率的に行うことができるようになりました。また、教育を通じたコミュニケーションの活性化が進み、スタッフが自社に対する価値を再認識する機会を増やすことができました。LMSの機能を活用することで、組織内のコミュニケーションの質も向上し、スタッフの満足度の向上にも寄与しています。