製品を導入することになった背景

DSP五協フード&ケミカル株式会社は、外資系ベンダーのBIツールを使用していましたが、営業部門の担当者が使いこなすにはハードルが高く、システム部門が個別要件に応じたレポートを用意する必要がありました。その結果、300種類以上の似たようなレポートが乱立してしまいました。

導入前に企業が抱えていた課題

既存のBIツールは営業部門が直接利用するには操作が難しく、システム部門が個別要件に応じたレポートを用意する必要がありました。これにより、300種類以上の似たようなレポートが乱立し、どのレポートに知りたい情報が載っているのかを判断するのが難しくなっていました。

導入前の課題に対する解決策

日本企業の感覚に合った国産BIツールの導入を検討しました。利用するユーザーの数に制約されないサーバーライセンスと、誰もが容易に操作できるDatalizer for Web、そして詳細な分析を行えるDatalizer for Excelの2つのインターフェイスを提供することで、より効果的な分析環境を実現しました。

製品の導入により改善した業務

Dr.Sumの導入により、営業部門の利用者はお客様や商品などのデータを自由に表示し、簡単に分析することができるようになりました。Datalizer for Excelを使用することで、経営管理や業務分析などの詳細なレベルの分析も可能となりました。レポートの数は1/10以下に集約され、システム部門の個別対応やメンテナンスの作業負荷も大幅に軽減されました。