製品を導入することになった背景

株式会社エムアンドエムプロデュース様は、事業拡大の中で、特に協力会社とのコミュニケーションや社員の残業時間の面において課題が出てきていました。早めの情報共有を心がけ、未然に防止しておく必要性を感じていた中、取引先の大手不動産会社からANDPADを紹介され、導入を決定しました。

導入前に企業が抱えていた課題

工程表をFAX送信した際に、紛失の連絡を受け、再送する手間が発生していました。また、社内の連携不足で、1人の職人にダブルブッキングしてしまうこともありました。現場から時間をかけて帰社し、次の現場のための事務作業やFAX送信が発生していました。さらに、設計担当者に電話がすぐにつながらないなど、コミュニケーションが煩雑になっていました。

導入前の課題に対する解決策

社長は、無駄な紙を減らし、デジタル化を進めて社員の残業を減らすこと、そして社内や協力会社とのコミュニケーションを円滑にし、様々な問題を未然に防止することを目指していました。そのため、新たなツールとしてANDPADを探していました。

製品の導入により改善した業務

ANDPADの導入後、印刷やFAXなどの紙を廃止し、作業時間を毎日1時間以上削減できるようになりました。社員それぞれが職人のスケジュールや工程表を随時確認できるようになり、受注が重なっても手配がスムーズになりました。写真や資料などをANDPADにアップし、設計担当者を案件に招待することで、やりとりが簡単になりました。現場から事務所に積算を依頼することで、積算のスピードアップが実現し、受注機会の増加につながりました。