製品を導入することになった背景

株式会社Zealsは、以前別の情報共有サービスを使用していましたが、そのサービスは十分に機能せず、料金が人数に応じて変わるシステムであったため、メンバーの追加や削除の作業が面倒でした。インターンなどの情報共有も考慮すると、DocBaseの導入が適切であると判断されました。

導入前に企業が抱えていた課題

情報の共有が主に口頭で行われており、必要な情報を探す際に「言った、言わない」の問題が発生していました。また、情報が流れてしまうことや、情報の整理・管理が難しく、効率的な情報共有ができていなかったです。

導入前の課題に対する解決策

DocBaseの導入を決定し、全社員に「とりあえずDocBaseに全部書いてください」と周知しました。Slackでの会話が流れることを避けるため、Slackの運用ルールもDocBaseに記載しました。また、Markdownの使用や他のメモへの埋め込み機能を活用し、文書化を効率的に行うよう努力しました。

製品の導入により改善した業務

DocBaseの導入により、情報やナレッジを効率的に共有する文化が根付きました。会議の議事録やAPIの仕様など、多岐にわたる情報がDocBaseに記載されるようになり、情報の流失や探しにくいという問題が大幅に減少しました。また、「スターをつけたメモ」機能を活用し、重要な情報へのアクセスが容易になりました。