製品を導入することになった背景

株式会社cocoloは、訪問理美容事業や訪問介護事業など、複数の事業を展開しています。企業の拡大に伴い、情報共有の方法に課題を感じていました。直行直帰を条件にヘルパーさんを採用しているため、一般職のヘルパーさんは基本的に出社せず、情報共有は電話やLINEなどを使用していました。2年前には別のチャットツールを導入しましたが、新しいチャットが上に表示されるため、情報が埋もれてしまう問題が発生していました。このような状況を解決するために、新たなツールの導入を検討していた際にTalknoteと出会いました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社cocoloは、情報共有の方法に大きな課題を感じていました。特に、直行直帰のヘルパーさんが出社しないため、情報共有が難しく、以前のチャットツールでは情報が埋もれてしまう問題がありました。また、利用者さんの身体状況や注意点などは日々変化しており、どのヘルパーさんが訪問しても同じクオリティのサービスを提供することを重視していました。しかし、情報の見落としによりケアレスミスが増加していました。

導入前の課題に対する解決策

情報の見落としやケアレスミスの問題を解決するため、新たなツールの導入を検討していたところ、Talknoteを発見しました。Talknoteはフィード型であり、情報を見落とすことがなく、退職者の投稿も消えずに残るという特徴がありました。また、ノートの分け方など、株式会社cocoloが使いやすい方法での提案も受けられ、他のツールを検討することなく、Talknoteを導入することを決定しました。

製品の導入により改善した業務

Talknoteの導入により、ヘルパーさんが直行直帰での仕事が可能となり、事業の継続も順調に行われています。利用者さんのキャンセルや日付変更などの情報も抜け漏れなく管理できるようになりました。また、実地指導の際にも、Talknoteに記録されている情報を証拠として提示できるため、自信を持って説明ができるようになりました。今後は、看護師さんとも利用者さんの情報を共有できるように、Talknoteでの連携を強化していく予定です。