製品を導入することになった背景

2011年1月に創業された電子書籍配信会社として、マンガ、小説、ビジネス書、雑誌、写真集など36万冊以上のアイテムを取り扱う日本最大級の電子書籍ストア「BookLive!」の運営を行っている株式会社BookLiveは、データをスピーディーに視覚化・共有し、マーケティング部門やストア部門などが日々の業務で日常的に活用することを目的に、Domoを採用することを決定しました。

導入前に企業が抱えていた課題

Domoを導入する前、株式会社BookLiveは月末に締めてからはじめてその月の売上結果が分かるという状況でした。このため、売上が目標に達していなくても、次の一手を打つのは翌月以降となってしまう問題がありました。

導入前の課題に対する解決策

Domoの導入を検討する中で、Domoにはリアルタイムに売上を把握する機能があることを知り、これにより売上が目標に達していなかった場合でも、クーポンを発行するなどのマーケティング施策を迅速に行えると判断しました。

製品の導入により改善した業務

Domoの導入により、株式会社BookLiveはリアルタイムに売上の把握が可能となり、売上が順調な時には広告出稿を抑えて利益率を高めるといった状況に応じたアクションを現場が迅速に判断できるようになりました。また、Domoによるデータに基づいたマーケティング施策の結果、売上や利益は着実に増加しています。