製品を導入することになった背景

コロナ禍でリモートワークが普及し、出退勤管理の方法に悩む企業が増えました。アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」を運営する「株式会社マクアケ」もその一つで、オフィスへの出社状況の管理に新しい方法を求めていました。

導入前に企業が抱えていた課題

「株式会社マクアケ」では、コロナ禍でリモートワークが普及したことを受けて、交通費の支給方法を従来の定期代から実費精算へと変更することを検討していました。しかし、従業員に負担をかけず、かつ不正が起きないような出退勤管理方法をどのように実現するかが課題でした。

導入前の課題に対する解決策

出社状況の管理と交通費の実費精算の課題を解決するために、Safie Entrance(セーフィー エントランス)を導入することを決定しました。このシステムは、出社時の顔認証のみで従業員ごとの出社回数を把握できるため、従業員の負担を減らしつつ、正確な交通費の精算が可能となりました。

製品の導入により改善した業務

Safie Entranceの導入により、出社時の顔認証のみで従業員ごとの出社回数を把握できるようになりました。これにより、少ない業務負担で実費での交通費算出が可能となり、定期代支給を実費精算に切り替えることで、約100万円/月のコスト削減を実現しました。