製品を導入することになった背景

株式会社カネコは、創業(1977年)から売上の9割が卸案件でしたが、2012年に新たな取り組みとして通販案件の荷主獲得を開始しました。当時、複数の荷主様を管理する際の効率の悪さを感じ、汎用性のあるシステムの導入を検討し始めました。通販の出荷経験がなく、どのシステムが適しているのか分からなかった中、ロジザードとの出会いがあり、通販の荷主様の受注が決まった際にロジザードZEROを採用することとなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

導入前、株式会社カネコは他社のシステムをカスタマイズして在庫管理を行っていました。しかし、特定の荷主様向けに作成されたシステムは汎用性がなく、荷主様や商品、荷量が増えると使いづらくなっていました。また、変更を加える際には高額な開発費がかかり、現場に負担がかかっていました。

導入前の課題に対する解決策

ロジザードZEROの導入を検討する中で、ロジザードのカスタマーサポートが強力であることを知り、導入を決意しました。ロジザードのサポートチームは、マスタ登録から現場の立ち上げまで全面的にサポートを提供し、通販案件の1社目の稼働をスムーズに進めることができました。

製品の導入により改善した業務

ロジザードZEROの導入後、株式会社カネコはシステムのランニングコストと荷主様とのコミュニケーションの両面で効果を実感しました。コスト面では、ロジザードZEROが低価格な月額コストで複数の荷主様に対応できる機能を提供している点が大きなメリットとなりました。また、コミュニケーション面では、ロジザードZEROのリアルタイム在庫管理機能により、荷主様からの在庫確認の問い合わせが大幅に減少し、現場の業務に集中することができるようになりました。