製品を導入することになった背景

一般財団法人ファインセラミックスセンターは、ファインセラミックスに関する研究、試験、評価を行う組織として、学術及び科学技術の振興を目指しています。その中で、研究成果の発表や情報共有の場としてセミナーやフォーラムを開催していました。しかし、物理的な場所での開催には限界があり、より多くの関係者や研究者とのコミュニケーションを求める声が高まっていました。

導入前に企業が抱えていた課題

物理的な場所でのセミナーやフォーラムの開催は、参加者の場所や時間の制約が大きく、全ての関心を持つ研究者や関係者が参加することが難しい状況でした。また、研究成果の発表や情報共有の機会が限られていたため、効果的なコミュニケーションや情報の拡散が難しくなっていました。

導入前の課題に対する解決策

このような課題を解決するために、一般財団法人ファインセラミックスセンターは「EventIn」というオンラインイベント・ウェビナー配信サービスを採用することを決定しました。このサービスは、リアルタイムでの配信が可能であり、研究者同士の活発なコミュニケーションの場をオンラインで実現することができる点が選定のポイントとなりました。

製品の導入により改善した業務

「EventIn」の導入により、研究成果発表会の口頭発表やポスター発表をリアルタイムで配信することが可能となりました。これにより、実際の開催場所に来ることができない研究者や関係者も参加することができ、研究者同士の活発なコミュニケーションがオンライン上で行われるようになりました。また、情報の拡散や共有も効果的に行うことができ、一般財団法人ファインセラミックスセンターの目的である学術及び科学技術の振興に大きく貢献しています。