製品を導入することになった背景

株式会社岡三証券グループは、証券ビジネスを主軸に多岐にわたるサービスを提供しており、2023年4月には創業100周年を迎える歴史ある企業です。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、社内でのABWやフリーアドレスの導入の機運が高まりました。その中で、オフィスをフリーアドレス化することが決定されました。しかし、誰がどこにいるのかを一目で確認できるツールが必要となり、そのニーズに応えるツールを探していたところ、Colorkrew Bizに出会いました。

導入前に企業が抱えていた課題

フリーアドレスの導入を検討していたものの、具体的な座席管理の方法や、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う対策が必要でした。特に、誰がいつどこにいるのかを瞬時に確認することが難しく、これが大きな課題となっていました。また、オフィス内でのコミュニケーションの円滑化や、業務効率の向上も求められていました。

導入前の課題に対する解決策

Colorkrew Bizの導入を検討する中で、同ツールが東京都庁での利用実績があることや、他の座席管理ツールとの比較を行った結果、営業担当の誠実な対応や迅速なサポートが魅力的であると感じました。Colorkrew Bizは、座席管理だけでなく、コロナ対策としても活用できる点が大きな決め手となりました。また、シンプルで使いやすいインターフェースや、スマートフォンからの利用が可能な点も評価されました。

製品の導入により改善した業務

Colorkrew Bizの導入により、岡三証券室町本店のフロアは、フレキシブルエリア、集中エリア、ミーティングエリアの3つのエリアに分けられ、それぞれのエリアでの業務が円滑に行われるようになりました。特に、フレキシブルエリアは、決算などの繁忙期には複数名での席予約が可能となり、業務効率が大幅に向上しました。また、社員からのフィードバックも良好で、業務効率が上がったとの声が多く寄せられています。Colorkrew Bizの導入により、オフィスの利用方法が刷新され、仕事の進行がよりスムーズになったと感じています。