製品を導入することになった背景

B社では、社内の稟議書をペーパーレス化することを検討していました。紙の稟議書を回していたが、時間がかかりすぎてしまい、書類が紛失する事態も発生していました。役職者の出張が多く、稟議書が滞留してしまうことも頻繁にありました。また、数年前にワークフローシステムの導入を検討した際、その費用の高さから導入を見送っていました。

導入前に企業が抱えていた課題

紙の稟議書を使用することによる時間の非効率性や、申請文書の紛失、決裁者の不在時の滞留問題などが主な課題でした。また、どの稟議書が誰のところにあるのかを把握するのが困難でした。高機能のワークフローシステムを導入したいという思いもあったが、費用面の懸念から導入を躊躇していました。

導入前の課題に対する解決策

「ワークフロー」機能を持つ「NI Collabo 360」の導入を決定しました。この機能により、高機能な申請書類の作成や柔軟な決裁、多彩な申請経路の設定が可能となりました。また、決裁結果はPCやスマホ、携帯電話で迅速に通知されるようになりました。

製品の導入により改善した業務

「NI Collabo 360」のワークフロー機能の導入により、ペーパーレス化が進み、経営のスピードアップが実現しました。決裁者が外出中でも、スマホやモバイルノートから申請の受理や差戻しが可能となり、業務の効率化が図られました。また、コスト面でも非常にリーズナブルであり、導入の効果を大いに実感することができました。