製品を導入することになった背景

小谷野会計グループは、東京・渋谷区に位置する税理士法人で、会計・税務・財務のスペシャリストが在籍しています。企業理念として、会計・税務・財務の力で、世の中に「安心」と「感動」を創造することを目指しており、そのための組織の目標達成への意識向上が求められていました。しかし、組織の目標に対する意識が低く、コロナ禍による働き方の変化も影響して、コミュニケーションの不足が問題となっていました。このような背景から、新しいツールの導入を検討することとなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

Goalousを導入する前、小谷野会計グループの主な課題は「メンバーそれぞれの収益意識や目標達成意欲などの当事者意識が低い」ことでした。短期間の在籍を考える社員が多く、組織の目標を自分ごとと捉える意識が低かったのです。また、組織の目標に対するコミット感が伝わっていなかったことや、コロナ禍によるコミュニケーションの不足も大きな課題として挙げられます。

導入前の課題に対する解決策

Goalousの導入を検討する中で、まず目標数値を具体的に設定する必要があると認識しました。これまでの予算設定が非現実的であったため、実際に達成可能な目標を設定することを決意しました。また、Colorkrewの企業理念や社長の経験に共感し、Goalousというツールを通じてのコミュニケーションの重要性を感じました。特に「シゴトたのしく」というキャッチコピーに共感し、楽しい仕事を通じて最大の能力を発揮できる環境を作りたいと考えました。

製品の導入により改善した業務

Goalousの導入により、小谷野会計グループは初めての予算達成を実現しました。新しいツールの導入には抵抗があることも多い中、Goalousを通じての目標管理やコミュニケーションの活性化が実感され、組織全体の業績向上に繋がりました。また、メンバー間の相互理解や刺激が増え、組織としての強さが増していると感じられます。今後もこのツールを活用し、更なる業績向上を目指していく予定です。