製品を導入することになった背景

株式会社フジタリード企画様は、展示会やイベントなどの商業空間をトータルプロデュースしています。営業担当者が打ち合わせから現場の施工監理まで一貫して担当し、デザイナーも営業担当者に同行するなど、顧客ニーズにきめ細かに応えるサービスを強みとしています。しかし、イベント会場への直行直帰が続くと、社員の勤務状況の把握が難しくなりました。特に、営業担当者は出退勤時刻の報告がアバウトになりがちで、正確な勤務状況を把握できない状態でした。このような背景から、勤怠管理のあり方を見直すことを決意しました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社フジタリード企画様は、イベントのディスプレイのため、営業担当者が土日にイベント会場に立ち会う機会が多く、特にイベント直前には残業が多く発生する職場環境でした。土日出勤や長時間残業が続いている社員には振替休日を取らせたり、仕事を分担して早めに退勤させるなどのマネジメントを行っていました。しかし、直行直帰が続くと勤務状況の把握が難しく、適切なマネジメントができない状態でした。

導入前の課題に対する解決策

勤務状況をリアルタイムに、正確に把握する方法を検討しました。タイムカードのような紙媒体では、直行直帰が多い同社のワークスタイルに合わないと考え、Webを活用した勤怠管理の仕組みを検討しました。CLOUZAのことを知り、スマートフォンやタブレットを使い外出先でも打刻が可能で、その情報をリアルタイムに集約できること、そして位置情報の取得機能に魅力を感じました。

製品の導入により改善した業務

CLOUZAの導入により、勤務状況のリアルタイム把握が可能となり、適切なマネジメントが行えるようになりました。打刻時の位置情報取得により、不正打刻の防止と出退勤ルールの徹底が実現しました。内勤社員向けのTimeP@CKで取得した勤怠データをCLOUZAに連携・集約することで、勤務状況のスムーズな把握が可能となりました。また、勤怠管理システムのトップベンダーであるCLOUZAにより、勤怠管理プロセスの効率化が実現しました。