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ナレッジ共有とは?時間削減に効くおすすめ製品11選

目次

ナレッジ共有とは、Slack 未読の山や退職者に埋もれたノウハウといった“情報埋没”を防ぎ、誰もが必要な知見にすぐアクセスできる最強の仕組みです。
知識労働者は1日平均1.8時間を情報探索に費やしており、本記事ではそのムダをゼロに近づける具体的なステップをサクッと解説します。

1. ナレッジ共有とは

ナレッジ共有は、社員一人ひとりが持つ“経験やノウハウ”を組織全体で使える形に整え、社内を流通させる取り組みです。

たとえば、ベテラン社員の「通用しやすいトーク術」や「現場で培った細かなコツ」などをマニュアルやFAQに落とし込むことで、誰でも同じレベルの知見を活用できるようになります。

こうして知識の“インフラ”を整えると、

  • 情報を探す手間が減り
  • 意思決定が素早く進み
  • 社員の仕事がもっとスムーズに

といった効果が期待できます。

実際、知識労働者は1日あたり平均2.5時間を「情報探索」に費やしているという調査報告もあります。この時間を削減できるのが、ナレッジ共有の何よりのメリットです。

1.1 そもそもナレッジとは?|暗黙知と形式知

まずは「どんな知識を共有すべきか」をクリアにしましょう。

ナレッジとは、仕事を進めるうえで役立つ情報やノウハウのことです。これらは大きく「暗黙知」「形式知」の2つに分かれます。

  • 暗黙知(Tacit Knowledge)
    個人が長年の経験や勘、“コツ”として身につけた知識です。
    口頭で伝えるのが難しく、担当者が退職すると一緒に失われやすい点が課題です。
  • 形式知(Explicit Knowledge)
    マニュアルや図表、動画など、誰もが同じ内容を理解できるように可視化した知識です。
    メール添付や社内Wikiでサッと共有できますが、更新を怠るとすぐに古くなるおそれがあります。

暗黙知と形式知の比較

項目 暗黙知(Tacit) 形式知(Explicit)
中身 ベテランの“勘”やコツ、経験に基づく直感 マニュアル・FAQ・APIドキュメントなどの文書化情報
共有しやすさ 低い ―― 言葉にまとめるのが大変 高い ―― ファイル添付や社内システムで即配布可
活用例 営業トークの間の雑談力、デザイナーの配色センス 操作手順書、よくある質問(FAQ)ページ、動画マニュアル
注意点 退職や異動で消えやすい/教えるのに時間がかかる 更新を怠ると古びる/量が増えすぎて探しにくい

1.2 今ナレッジ共有が必要とされる5つの背景

近年、働き方や組織、テクノロジーが劇的に変化し、これまでの「属人的ノウハウ」だけでは対応しきれない局面が増えています。
そこで改めて押さえたいのがナレッジ共有の重要性。以下の5つの視点から、その理由を確認していきましょう。

背景 起こっていること ナレッジ共有で得られる効果
働き方の多様化 在宅・ハイブリッド勤務の定着で「隣の席で聞く」が難しくなった クラウド上で同じ情報にいつでもアクセスでき、場所に縛られない業務連携が可能
人材流動化・属人化リスク 平均5年で部署異動や転職が発生し、退職時に個人の勘や経験(暗黙知)が失われる 暗黙知をマニュアルなどの形式知に落とし込み、次の担当者にも同じ品質を維持させる
DX推進とスピード競争 デジタル成熟度の高い企業は、意思決定の速さが約2.3倍と言われる 必要な情報を瞬時に呼び出せるナレッジ基盤が、DX投資のROIを高め、競争力を支える
情報過多による検索コスト増大 知識労働者は1日平均2.5時間を情報探索に費やし、Slackなどチャット洪水で集中力も低下 AI検索やタグ整理で「探す時間」を短縮し、本来の業務に集中できる環境をつくる
生成AI時代のデータ価値 生成AI導入が進む中、差別化要因は“自社データ×AI”の活用にシフト 整理・構造化されたナレッジをAIの学習素材に活用し、業務自動化や新サービス創出を加速

しかし、ナレッジ共有を仕組み化すれば、

  • 場所や担当者に依存せず、誰でも同じナレッジにアクセス
  • 重要情報をリアルタイムで更新・蓄積
  • AI活用の基盤として“自社固有データ”を活かす

といったメリットを一気に得られます。
まずは上表の背景を踏まえて、自社の“いま”に近い課題から取り組んでみましょう。

ナレッジベースとは?定義からおすすめツール14選までを徹底解説

2. おすすめナレッジ共有ツール11選

まずは「自社が何を重視したいか」を明確にしましょう。以下の7製品は、導入目的や組織のフェーズに合わせて選べる代表的なツールです。各章で簡単に特徴をつかみつつ、表で要点を比較してみてください。

2.1 Qast

qast_sumnail

軽快なQ&Aとメモ操作で「質問→解決→ナレッジ化」を一気通貫。Slack/Teams連携ボタンも充実しています。

項目 内容
主な特色 上下2ウィンドウで質問・回答を同時表示・既読数可視化で反応もひと目で把握
料金の目安 導入規模に応じ要問い合わせ(〜500名実績)
向いている組織 中小〜中堅企業/ITリテラシーに差がある全社展開
ポイント ボタン一つで投稿できるので、定着率アップに有効

詳しくはQastの公式サイト「Qast|AIナレッジプラットフォーム|AI × 社内のナレッジで、みんなの業務が動き出す。」をご確認ください。

  • コラボレーションツール ナレッジマネジメントツール
    基本的な機能 外部機能連携 検索機能 オンラインストレージ アクセス権限 スケジュール管理 プロジェクト管理 ファイル共有 ダッシュボード機能 ナレッジ共有 誤削除防止機能 Teams連携 Q&A機能 slack連携 ベストアンサー機能 リアクション機能 メール連携 メンション機能 モバイル端末対応 テンプレート機能
    トライアル 有り
    最低利用期間 最低利用期間の制限なし
    よく導入している業種 IT・情報通信 旅行・宿泊・飲食 教育
    運営企業:
    any株式会社
    代表者名:
    吉田 和史
    資本金:
    347,000,000円
    導入事例5件をみる

2.2 Confluence

atlassian_eyecatch

Wiki形式で文書を整理・共有し、Jira連携でプロジェクトナレッジを一元管理できます。

項目 内容
主な特色 ドキュメント階層化と検索が強力・Jira双方向リンクで進捗と情報を紐付け
料金の目安 Standard:US$6.05/人・月~
向いている組織 開発・IT部門中心/プロジェクト管理と連携したい組織
ポイント 豊富なテンプレートでスピーディに立ち上げ可能だが、設計フェーズは必須

詳しくはConfluenceの公式サイト「Confluence | リモートに最適なチームのワークスペース | Atlassian」をご確認ください。

  • コラボレーションツール ナレッジマネジメントツール
    基本的な機能 コラボレーションツール 外部機能連携 検索機能 ダッシュボード機能 ファイル共有 ナレッジ共有 書き途中での公開可 あいまい検索 slack連携 リアクション機能 モバイル端末対応 メンション機能 ラベル管理 ディレクトリ管理 テンプレート機能 chatwork連携
    トライアル 有り
    最低利用期間 最低利用期間の制限なし
    よく導入している業種 製造 IT・情報通信
    運営企業:
    アトラシアン株式会社
    代表者名:
    スチュアート・ハリントン

2.3 DocBase

docbase_eyecatch

Markdown対応の共同編集メモで、チームのノウハウを素早く蓄積・共有できます。

項目 内容
主な特色 Markdownベースの軽快な編集・リアルタイム共同編集
料金の目安 要問い合わせ
向いている組織 少人数チーム~中堅/エンジニア・クリエイター多め
ポイント シンプルUIで導入ハードル低め。大量ドキュメントは検索設計を要検討

詳しくはDocBaseの公式サイト「DocBase | 社内Wikiより簡単にナレッジ共有・マニュアル作成」をご確認ください。

2.4 esa

esa_eyecatch

「書き途中で公開→即時共有→後で続き書き」ができるライトなWikiツールです。

項目 内容
主な特色 ドラフト公開でフローを止めずに共有・シンプルなページ構成
料金の目安 無料プランあり/有料プランは要問い合わせ
向いている組織 スタートアップ・少人数組織
ポイント 情報鮮度を保ちやすい反面、階層化や検索はシンプル設計に留意が必要

詳しくはesaの公式サイト「esa – 自律的なチームのための情報共有サービス」をご確認ください。

  • esa
    コラボレーションツール ナレッジマネジメントツール
    基本的な機能 コラボレーションツール 外部機能連携 検索機能 マニュアル作成機能 プロジェクト管理 ナレッジ共有 書き途中での公開可 slack連携 Teams連携 メール連携 リアクション機能 ラベル管理 ディレクトリ管理 テンプレート機能 chatwork連携
    トライアル 有り
    最低利用期間 最低利用期間の制限なし
    よく導入している業種 広告・放送・出版 IT・情報通信
    運営企業:
    合同会社 esa / esa LLC
    代表者名:
    深谷 篤生

2.5 Qiita Team

qiitateam_eyecatch

開発者向けMarkdown Wikiで、コード込みのナレッジストックに最適です。

項目 内容
主な特色 Markdown記法+コードスニペット対応・タグ/カテゴリ管理が柔軟
料金の目安 要問い合わせ
向いている組織 エンジニア中心の開発チーム
ポイント 開発フローに自然に溶け込むが、一般ドキュメントでは少し堅苦しく感じる場合も

詳しくはQiita Teamの公式サイト「Qiita Team – 日報やナレッジ共有に便利な情報共有サービス」をご確認ください。

2.6 NotePM

notepm_sumnail

日本語全文検索×アクセス解析を標準搭載。NDA不要ですぐ始められます。

項目 内容
主な特色 高速な日本語全文検索・閲覧数などのアクセス解析機能
料金の目安 10ユーザー:月4,800円~
向いている組織 中小企業・初めてWiki導入する組織
ポイント コスト明快でスモールスタート向き。大規模化時は検索パフォーマンス要確認

詳しくはNotePMの公式サイト「NotePM – 社内wiki・ナレッジ共有・マニュアル作成ツール」をご確認ください。

  • コラボレーションツール 業務可視化ツール 文書管理システム ナレッジマネジメントツール ファイル共有サービス
    基本的な機能 変更履歴記録 属性登録 属性検索 外部連携 動画共有 文書編集 いいね・コメント機能 CSVファイル出力 アクセス制限 ページ閲覧者表示 レポート機能 モバイル利用 ドラッグ&ドロップ登録 コラボレーションツール 外部機能連携 検索機能 社内Q&A アクセス権限 ファイル共有 マニュアル作成機能 ダッシュボード機能 ナレッジ共有 ファイル検索 コメント機能 ゲスト招待/共有機能 アクセス制限 ログ機能 自動バックアップ 復元機能 二段階認証 外部カレンダーとの連携 多言語対応 二段階認証機能 レポート作成機能 タスク管理機能
    トライアル 有り
    最低利用期間 最低利用期間の制限なし
    よく導入している業種
    運営企業:
    株式会社プロジェクト・モード
    代表者名:
    小澤 卓馬
    資本金:
    5,000,000円
    導入事例10件をみる

2.7 Kibela

kibela_eyecatch

直感的なノート作成と検索で、ITリテラシーの差がある組織でもすぐに使えます。

項目 内容
主な特色 ドラッグ&ドロップで簡単編集・サイドバー検索で即ヒット
料金の目安 要問い合わせ
向いている組織 ITリテラシーに差がある全社
ポイント 導入直後から活用されやすいが、高度分析はオプション導入が必要になる場合あり

詳しくはKibelaの公式サイト「Kibela キベラ|自律的な組織になるナレッジ共有ツール – 業界、職種、時間、場所を問わず、シンプルな運用で効率化を加速します」をご確認ください。

  • ナレッジマネジメントツール
    基本的な機能 ラベル管理 リアクション機能 2段階認証 chatwork連携 Teams連携 slack連携 メンション機能 メール連携 ディレクトリ管理 シングルサインオン テンプレート機能
    トライアル 有り
    最低利用期間 最低利用期間の制限なし
    よく導入している業種 IT・情報通信
    運営企業:
    株式会社ビットジャーニー
    代表者名:
    井原 正博
    資本金:
    2,875万円
    導入事例4件をみる

2.8 flouu

flouu_eyecatch

ドキュメント共有+リアルタイムチャットで、議論と知識の流れを一画面で完結できます。

項目 内容
主な特色 ドキュメントとチャットを同一画面で一体化・コメント履歴もドキュメント化
料金の目安 要問い合わせ
向いている組織 リモート/ハイブリッドワーク主体のチーム
ポイント 議論の文脈が保たれやすいが、チャットが活発すぎるとドキュメント本体が埋もれやすい

詳しくはflouuの公式サイト「flouu(フロー) | クラウド情報共有ツール」をご確認ください。

2.9 Microsoft SharePoint

microsoftsharepoint_eyecatch

Office文書そのまま共同編集+細粒度アクセス制御で、厳格ガバナンス下の運用に最適です。

項目 内容
主な特色 Word/Excel/PowerPointをネイティブ共同編集・フォルダ/ページ単位の権限設定
料金の目安 Business Standard:1,360円/人・月
向いている組織 M365契約済み企業・セキュリティポリシーが厳格な組織
ポイント 既存Office資産とスムーズ連携。ただし独自UIに慣れるまでに時間を要する

詳しくはMicrosoft SharePointの公式サイト「コンテンツの共同作業と共有を安全に | Microsoft SharePoint」をご確認ください。

  • ナレッジマネジメントツール ファイル共有サービス
    基本的な機能 閲覧リクエスト 書き途中での公開可 2段階認証 あいまい検索 Teams連携 Q&A機能 メール連携 モバイル端末対応 メンション機能 リアクション機能 テンプレート機能 ディレクトリ管理 ファイル検索 ゲスト招待/共有機能 アクセス制限
    トライアル 有り
    最低利用期間 1年間
    よく導入している業種
    運営企業:
    Microsoft Corporation
    代表者名:
    Satya Nadella

2.10 COCOMITE

cocomite_eyecatch

マニュアル作成に特化したUI/UXとフォルダ権限管理で、現場ドキュメントをスピーディに整備できます。

項目 内容
主な特色 ドラッグでマニュアルページ作成・フォルダ単位の細かな権限管理
料金の目安 要問い合わせ
向いている組織 製造業・保守サービスなどマニュアル重視の現場
ポイント 現場主体での更新運用に強いが、全社検索基盤としては機能がシンプルな点に留意

詳しくはCOCOMITEの公式サイト「オンラインマニュアル作成・運用サービス COCOMITE(ココミテ)」をご確認ください。

  • ナレッジマネジメントツール
    基本的な機能 ナレッジマネジメントツール シングルサインオン モバイル端末対応
    トライアル 有り
    最低利用期間 最低利用期間の制限なし
    よく導入している業種
    運営企業:
    コニカミノルタ株式会社
    代表者名:
    代表執行役社長 兼 CEO 大幸 利充
    資本金:
    37,519百万円

2.11 Knowledge Explorer

knowledgeexplorer_eyecatch

人気度ランキングや可視化ダッシュボードで、“価値あるナレッジ”を発見しやすく支援します。

項目 内容
主な特色 人気記事ランキング機能・閲覧傾向ダッシュボード
料金の目安 要問い合わせ
向いている組織 大量ドキュメント保有/分析ニーズが強い組織
ポイント ナレッジの活用度を数値で把握できるが、導入時にダッシュボード設計フェーズが必要

詳しくはKnowledge Explorerの公式サイト「Knowledge Explorer | 製品 | PLMシステム、ナレッジマネジメントシステム」をご確認ください。

各製品はそれぞれ得意領域が異なります。「UIの軽快さ」「検索精度」「連携性」「ガバナンス」「コストモデル」など、貴社の最優先要件をもとに試用しながら選定してください。次章では、これらツールを活用した具体的な導入ステップと成功事例を解説します。

knowledgemanagementtool-compare

「ナレッジマネジメントツール」比較表リクエスト – 無料・30秒で完了!

「ナレッジマネジメントツール」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • Q&A機能
    • ラベル管理
    • 法務特化
    • あいまい検索
    • AI自動検索
    • 書き途中での公開可
    • モバイル端末対応
    • 閲覧リクエスト
    • 2段階認証
    • シングルサインオン
    • ディレクトリ管理
    • Teams連携
    • リアクション機能
    • 誤削除防止機能
    • Googleカレンダー連携
    • テンプレート機能
    • chatwork連携
    • ベストアンサー機能
    • slack連携
    • メンション機能
    • メール連携
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
初期費用 0円
月額基本使用料 50,000円/月
備考
ストレージ容量 200GB・月間アクティブユーザー※200IDまで
ユーザー料
以降、1ID毎に 100円/月
データ管理料
以降、100GB毎に、10000円/月
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
ビジネスプラン 要問い合わせ
備考
◎標準的な機能で
ナレカンを導入したいすべての企業様向け

※資料ダウンロード・無料デモをお申込みいただき、使いやすさを実感していただいた後に、お見積り
エンタープランズプラン 要問い合わせ
備考
◎管理・セキュリティを強化して
ナレカンを導入したいすべての企業様向け

※資料ダウンロード・無料デモをお申込みいただき、使いやすさを実感していただいた後に、お見積り
プレミアムプラン 要問い合わせ
備考
◎「AI自然言語検索」も含めて
ナレカンを導入したいすべての企業様向け

※資料ダウンロード・無料デモをお申込みいただき、使いやすさを実感していただいた後に、お見積り
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
ユーザー向けFAQの初期費用です。ユーザー向けFAQ+チャットボットは600,000円~、オペレーター向けFAQは400,000円~です。
ユーザー向けFAQ 要相談
備考
ユーザーが参照する企業サイトのFAQを導入するプランです。
ユーザー向けFAQ+チャットボット 要相談
備考
ユーザー向けFAQとチャットボットを導入するプランです。
オペレーター向けFAQ 要相談
備考
コールセンターのオペレーターが参照するFAQを導入するプランです。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
SharePoint (プラン1) 749円(税抜)/月額
備考
◎SharePoint、OneDrive、MicrosoftListsが利用できるプランです。
◎機能:
・中小企業向けの SharePoint の機能を手に入れる
・セキュリティを維持しながら組織内外の相手とファイルを共有してリアルタイムで共同編集
・バージョン管理とアクセス制御を使用して、コンテンツをドキュメント ライブラリで管理
・関連性の高い人物と重要なコンテンツを、自分が最も必要としているときに検索して検出
Microsoft 365 Business Standard 1,874円(税抜)/月額
備考
◎Word、Excel、PowerPoint、Outlook、MicrosoftTeams、OneDrive、MicrosoftLists、SharePoint、Exchange、ClipChamp、MicrosoftLoopが利用できるプランです。
◎機能:
・中小企業向けの SharePoint の機能を手に入れる
・セキュリティを維持しながら組織内外の相手とファイルを共有してリアルタイムで共同編集
・バージョン管理とアクセス制御を使用して、コンテンツをドキュメント ライブラリで管理
・関連性の高い人物と重要なコンテンツを、自分が最も必要としているときに検索して検出
・デスクトップ版、Web 版、モバイル版の Word、Excel、PowerPoint、Outlook
・Microsoft Teams でのチャット、通話、ビデオ会議
・法人メール
・顧客の予約を管理
・ウェビナーを簡単に開催
・出席者登録とレポートのツール
・パーソナル設定されたドキュメントとプロフェッショナルなレイアウトを作成するためのツール
・新機能: Microsoft Loop を使用する共同創造のためのコラボレーション ワークスペース
・新機能: Clipchamp での動画編集とデザインのツール
1年間
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 200,000円
利用料金 0円
備考
基本料金では、全ユーザー共通のソースコードで、1つのワークスペースにつき1ボットまでの導入になります。オプション機能をご希望の場合は、別途料金が発生します。また、基本料金には、保守・運用のサービスは含まれていません。保守を希望する場合は、基本料金とは別に保守サービスを契約する必要があります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
パッケージプラン/初期費用 65,000円
備考
勉強会1回付:150,000円
パッケージプラン/スモールパック 408,000円/年
パッケージプラン/ミディアムパック 792,000円/年
パッケージプラン/ラージパック 2,784,000円/年
トリセツパック/初期費用 65,000円
備考
外部公開に特化したトリセツパック。
COCOMITEの機能を持ちつつ外部公開のみを対象としたプラン。
専用URLやQRコードでの共有が可能です。
トリセツパック 480,000円/年
備考
外部公開に特化したトリセツパック。
COCOMITEの機能を持ちつつ外部公開のみを対象としたプラン。
専用URLやQRコードでの共有が可能です。
従量課金プラン/初期費用 65,000円
従量課金プラン/エントリープラン 28,600円/月
従量課金プラン/スタンダードプラン 78,000円/月
従量課金プラン/エンタープライズプラン 286,000円/月
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 33,000円
備考
初期導入作業として、環境構築、FAQ・文書のインポート、AIでの学習、その他導入におけるサポートなどを行います。
利用料金 55,000円/月額
備考
年間契約です。ご利用人数やご利用条件によって、別プランをご提案させていただく場合がございます。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用・サポート費用 無料
料金プラン ¥750/名+¥12/1,000文字
備考
月額ライセンス料金 ¥750/名+データ学習料金 ¥12/1,000文字
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
スターター 990円/月額(税込)
備考
ユーザー数 3人
ストレージ 3GB
ベーシック 4,950円/月額(税込)
備考
ユーザー数 10人
ストレージ 10GB
レギュラー 9,900円/月額(税込)
備考
ユーザー数 30人
ストレージ 30GB
ビジネス100 21,450円/月額(税込)
備考
ユーザー数 100人
ストレージ 100GB
ビジネス 200 43,450円/月額(税込)
備考
ユーザ数 200人
ストレージ 200GB
1か月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
基本料金 660円/月額
備考
1 ユーザーあたり
セキュリティオプション 550円/月額
備考
1 ユーザーあたり
基本料金にプラス
OCRオプション 220円/月額
備考
1 ユーザーあたり
基本料金にプラス
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
問合わせ後にヒアリング
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
Free 0円
備考
10ユーザーまで
機能制限あり
Standard 690円/月額
備考
1ユーザー当たり
100ユーザーまで
機能制限あり
Premium 1,310円/月額
備考
1ユーザー当たり
100 ユーザー
データ分析機能の制限あり
Enterprise 問合わせ
備考
機能制限なし
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
プラン 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
ベーシック 300円/月額
備考
1ユーザーあたりの料金です。
1ヵ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
プラン 要相談
備考
ユーザー数やサーバ数による従来型の課金体型や使用制限ではなく、シンプルなライセンスモデル(一括購入orサブスクリプション)で提供します。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
プラン 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
コミュニティ-プラン 0円
備考
5名までずっと無料です。容量は1人あたり1GBまでです。利用には審査があります。
スタンダードプラン 550円/月額
備考
チームユーザー数は6人から。1人あたりの料金です。容量は1人あたり5GBまでです。
エンタープライズプラン 1,650円/月額
備考
チームユーザー数は6人から。1人あたりの料金です。容量は1人あたり20GBまでです。年間契約となります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
プラン 500円(税込)/月額
備考
申し込み後2ヵ月はフリートライアルです。表示金額は1ユーザーあたりの料金。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
Personal 500円(税込)/月額
備考
メンバー上限 1人のプランです。投稿数無制限で30GB ファイル容量。メールサポートがあります。
Micro 1,520円(税込)/月額
備考
メンバー上限 3人のプランです。投稿数無制限で1ユーザーあたり30GB ファイル容量。メールサポートがあります。
Small 4,900円(税込)/月額
備考
メンバー上限 7人のプランです。投稿数無制限で1ユーザーあたり30GB ファイル容量。メールサポートがあります。
Medium 7,050円(税込)/月額
備考
メンバー上限 10人のプランです。投稿数無制限で1ユーザーあたり30GB ファイル容量。メールサポートがあります。
Large 15,300円(税込)/月額
備考
メンバー上限 17人のプランです。投稿数無制限で1ユーザーあたり30GB ファイル容量。メールサポートがあります。
Extra 15,300円(税込)/月額
備考
メンバー上限 17人以上のプランです。投稿数無制限で1ユーザーあたり30GB ファイル容量。メールサポートがあります。IPアドレス制限ありで、18人目以降は月額720円(税込)/人 となります。
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用・サポート費用 0円
プラン 8 4,800円/月額
プラン 15 9,000円/月額
プラン25 15,000円/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

3. ナレッジ共有の導入メリット

ここでは「ナレッジ共有で何が変わるの?」を 4つの視点 で具体的に掘り下げます。数値や実例を交えながら、導入効果をイメージできるようにまとめました。

メリット 期待できる効果
業務効率化・残業削減 情報探索時間を年30日→数日に圧縮
ベストプラクティス横展開で売上増 営業ノウハウ共有で新規受注率+15%
教育コスト削減・オンボーディング高速化 2週間→2時間の早期立ち上げ例
イノベーション創出・顧客満足向上 共有量が増えるほど新製品化率↑

3.1 業務効率化・残業削減

情報を探す時間は、まさにムダ時間です。調査では、知識労働者が1日に平均2.5時間、年間で約30日分もの時間を「情報探し」に費やしていると報告されています。一方で、集めた情報を活かしきれずに労働時間だけが尽きるケースも少なくありません。

そこで、まずは社内でよく聞かれる質問や標準的な業務フローをまとめた“FAQ”や“マニュアル”を整備し、AI検索機能を導入してみましょう。また、紙の資料をデータ化する場合にはAIOCRがおすすめです。実際に、社内ウィキ+AI検索を導入した企業では、検索にかかる時間が半分以下になり、残業時間の大幅削減につながった事例もあります。

「情報探し」を減らすポイントとしては次の3つが挙げられます。

  1. よくある質問をQ&A形式でまとめる
  2. マニュアルや業務フローをテンプレ化する
  3. AI検索や全文検索を活用し、即座に該当情報を提示

また、導入効果のイメージは次のようになります。

指標 導入前 導入後
1日あたりの情報探し時間 2.5時間 1.0時間(約60%削減)
月間残業時間 20時間 10時間(50%削減)
FAQへの自己解決率 20% 60%

まずは「誰が見ても分かるFAQ」を1つ作成し、それを使って検索結果が正しく返ってくるかテストしてみましょう。ここから始めると、無理なく“探すムダ”を減らせます。

AI-OCRの導入事例10選|導入前の課題や導入後の効果を紹介

3.2 ベストプラクティス横展開で売上増

組織内で「成功のコツ」を横展開すると、売上アップに直結します。トップセールスのノウハウを共有するだけで、新規受注率やクロスセル機会が飛躍的に伸びた事例をご紹介します。

  • 外資系メーカー(支援:LPI Solutions)
    トップ営業が行っている顧客ヒアリング項目をQ&A形式で社内共有したところ、新規案件成約率が15%向上。
  • 複数業界企業(Harvard Business Review調査)
    部門間の情報サイロを解消すると、クロスセル機会が最大30%増加。平均で年1,200万ドルの追加売上効果を報告。

具体的な数字が見えると、他部署も積極的にノウハウ共有に取り組みやすくなります。

3.3 教育コスト削減・オンボーディング高速化

新人さんの立ち上がりをスムーズにするナレッジ共有は、教育工数の大幅削減に効果的です。
以下の具体例をご覧ください。

企業・取り組み 施策内容 効果
Platform Engineering 社 ナレッジベース × 自動スクリプト 環境構築時間を2週間→2時間に短縮
Kirtane & Pandit (会計事務所) 専門家のノウハウをBHyveで可視化 700人が平均15%早く独り立ち

実際にナレッジ共有する場合、動画キャプチャ+チェックリスト形式で手順を残すと、文字情報だけより理解が深まり記憶にも定着しやすくなります。

まずは「必須業務の流れ」を優先してまとめ、段階的にカバー範囲を広げると、定着がさらにスムーズです。

動画制作とは?映像制作との違いやコツ、失敗例を初心者向けに解説

3.4 イノベーション創出と顧客満足向上

組織内で知見をシェアすると、新製品開発や顧客対応の質もアップします。
以下の調査結果がその効果を裏付けています。

報告元・調査対象 施策 成果
英国製造企業89社調査 知識共有指数が高い組織を比較 イノベーション件数・営業利益率が有意に上昇
Nature 系ジャーナルのケーススタディ 部門横断の相互学習プログラム 新サービス投入サイクルが20%短縮
Starmind 調査 Q&Aによるリアルタイム回答体制 顧客対応一次解決率が平均25%向上

成功事例は「誰が・何を・どうやって」の3項目で簡潔にストックすると、他チームにも真似しやすくなります。

また、アイデア投稿フォーラムとナレッジベースを連携させると、「学び→提案→試作」のサイクルがワンストップで回り、イノベーションを加速できます。

4. ナレッジ共有によくある課題と対策ポイント5選

ナレッジ共有を始めても、思うように定着せずに挫折する企業は少なくありません。
ここでは、共通する“つまずきポイント”をまとめ、回避策を具体的にご紹介します。自社の状況と照らし合わせてチェックしてみてください。

4.1 ナレッジ共有の文化が根付かない→インセンティブ設計がカギ

「十分な報酬・承認がないと 40%の社員が知識を共有しない」という調査結果が報告されています。まずは経営層が旗振り役となり、“投稿すれば評価につながる” 仕組みを明示しましょう。

例:「投稿しても誰も見てくれない」「忙しくて後回し」

対策:
1. 経営層が率先して毎週1件投稿
2. 投稿&回答数を人事評価に反映
3. 最多閲覧記事を表彰してゲーム感覚を導入

ゲーミフィケーション仕事改善ツール3選【__current_year__年最新版】

4.2 ナレッジが古くなる→更新率を KPI に組み込む

顧客向けKBが90日以上更新されないと、セルフサービス解決率が15〜20%低下するというデータがあります。「最終更新日が○日過ぎたら自動リマインド」 をルール化し、古い記事を“見える化”しておくことが有効です。

例:FAQやマニュアルが半年放置

対策:
1. KPIに「90日以内更新率80%」を設定
2. 記事ごとにオーナー&期限アラートを自動通知
3. アクセスゼロ記事は自動アーカイブ

マニュアル作成ツールで業務効率化【無料&有料】__current_year__年最新厳選比較ガイド

4.3 ナレッジが探せない→AI検索+シンプルタグで時短

IDCのレポートによると、検索スキル不足は情報探索時間の60%を占める要因とされています。OCR付き全文検索エンジンを備えた ナレッジ共有ツールを導入し、タグは“部署‐テーマ‐年”など 3階層以内 に抑えると探しやすくなります。

例:フォルダ構成が複雑で、どこにあるか分からない

対策:
1. AI検索・OCR搭載ツールを選定
2. タグは部署→テーマ→年の3階層までに統一
3. チャットからワンクリック投稿連携

4.4 インセンティブ不足→量より“閲覧率”で評価

“記事数だけ”を追うと閲覧率が20%未満に落ち込むケースがあります。質の高い投稿を増やすためには、閲覧数やいいね率と連動した表彰制度 に切り替えることが効果的です。

例:投稿数は増えるが、誰も読まない「ノイズ倉庫」に化す

対策:
1. 「閲覧数÷投稿数」で品質をモニタリング
2. ベストプラクティスを業績指標と連動して表彰
3. 定期的な注目記事の社内共有

4.5 ナレッジ共有におけるセキュリティ懸念→権限テンプレとログ監査

誤公開はブランド毀損リスクにも直結します。3段階の公開レベルアクセスログの自動監査を標準装備するツールを選び、退職者IDは週次で一括無効化しましょう。

例:社外秘資料を全社公開してしまった

対策:
1. 公開レベルを「公開/内部/機密」の3段階でテンプレ化
2. アクセスログ&DLPで不正DLをアラート
3. 退職者アカウントをワンクリック棚卸し

5. ナレッジ共有ツール選定の5つのチェックポイント

ツール導入で失敗しないためには、自社の“譲れない要件”を明確にすることが先決です。ここでは5つの視点ごとに、最初に押さえるべきポイントと具体的な確認項目を整理します。

5.1 ナレッジの検索精度 ―「探せない」をゼロに

短時間で欲しい情報にたどり着けることが、生産性を大きく左右します。

  • 全文検索+複数キーワード対応:AND/OR検索で必要な文書を絞り込めるか
  • OCR/画像内テキスト:スキャン文書や画像もキーワード検索できるか
  • あいまい検索・類義語サジェスト:表記ゆれや類似語を吸収し、ヒット率を高める機能があるか

まずは手持ちのFAQや過去マニュアルでキーワード検索を試し、ヒット率を比較してみましょう。

無料で使えるAI OCR比較18選!OCRフリーアプリも5つ紹介

5.2 UI/UX ― 誰でも迷わず投稿・更新できるか

使いにくい編集画面は「見るだけ」のツールに終わってしまいます。

  • 直感的なエディタ:Word感覚やブロック操作で、ITに詳しくない人も投稿できるか
  • テンプレートの充実度:手順書・Q&A・会議録など、よく使う書式が用意されているか
  • モバイル/チャット連携:スマホやSlack上からそのまま投稿・参照できるか

まずはテストユーザーに「新規記事を1件作ってもらう」ことで、画面のわかりやすさを検証しましょう。

5.3 連ナレッジ共有ツールの連帯 ― 既存ツールと自然に繋がるか

ナレッジは日常業務の延長線上で使われてこそ価値があります。

  • チャットツール連携:Slack/Teams上のメッセージをワンクリックで蓄積できるか
  • グループウェア・ファイルストレージ連携:DriveやSharePoint内の文書を自動取り込みできるか
  • シングルサインオン(SSO):ID管理が既存と統合され、二重ログインが不要か

PoCフェーズでは、社内チャットに投稿されたナレッジの保存・参照フローを試し、定着度を確かめましょう。

ビジネスチャットの導入事例8選|導入前の課題や導入後の効果を紹介

5.4 料金とスケール ― コスト予測の透明性

ユーザー数やストレージ量の増加でコストが跳ね上がらないよう注意が必要です。

  • 課金モデルの明確さ:ユーザー課金かストレージ課金か、追加費用の有無は?
  • 無料トライアル/無料枠:試用フェーズに十分な機能を無料で使えるか
  • 長期利用割引・年間契約オプション:導入後のコストメリットがあるか

想定ユーザー数・データ量をもとに、3年分のコスト試算表を作成しておくと安心です。

5.5 権限・セキュリティ ― 情報を守りつつ開く

社内ナレッジは全社共有が理想ですが、機密情報は別で管理する必要があります。

  • 細粒度アクセス制御:記事やフォルダ単位で「閲覧/編集/限定公開」を設定できるか
  • 監査ログ・DLP連携:誰がいつ何を見た・ダウンロードしたかを追跡できるか
  • 退職者/外部共有対応:アカウント停止や外部公開の一括制御が簡単に行えるか

セキュリティ要件は最初に洗い出し、運用ルールとツール設定を同時に決定しましょう。

以上のプロセスを踏むことで “導入したのに使われない” リスクを最小化できます。

ウィルスバスターは必要か?【Windows/iPhone/Android対応】最新のセキュリティ対策を徹底解説

6. ナレッジ共有を成功に導く5ステップ

“小さく始めて回しながら磨く”が成功のコツです。①~⑤をそれぞれ独立させ、まず何をすべきかを整理しました。

6.1 目的を言語化する

目的を定量目標と理想業務フローで言語化し、全員の共通認識をつくります。
短期KPI(残業削減、FAQ自己解決率など)と、中長期KPI(新人独り立ち日数、売上成長係数など)をセットにすると投資対効果を測りやすくなります。

具体アクション 成果物・ゴール
・経営課題に紐づく数値目標を設定
(例:残業時間を15%削減)
・理想の業務フローを簡易図解
目的・KPIリスト

まずは、「残業15%削減」などをチームで合意し、KPI設計の土台を固めましょう。

6.2 ナレッジ共有推進チームを設置

現場+管理部門の横断メンバーで、旗振り役と実行者を明確にします。

具体アクション 成果物・ゴール
・経営企画、情シス、事業部の“Super User”を選出
・RACIで役割を定義
推進体制図・RACI表

APQCはKMガバナンスを「知識の流れを支える接着剤」と表現し、役割を スポンサー(経営層) 、KMリーダー 、各部門のチャンピオンに分担せよと提唱しています。
現場代表を選んで推進チームの組成を進めるなど、初期フェーズから現場代表を巻き込むと「ツールを押し付けられた感」を回避できます。
より詳しく知りたい場合は「Knowledge Management Governance Model | APQC」をご確認ください。

6.3 ルールとテンプレを策定する

投稿や更新のルールを文書化し、はじめの一歩を後押しするテンプレを用意します。

具体アクション 成果物・ゴール
・投稿フォーマット/タグ規約をドキュメント化
・レビュー・アーカイブ周期を設定
投稿マニュアル・テンプレ

投稿フォーマットについては「背景/手順/注意点/タグ」の4ブロック投稿テンプレを作成しましょう。

6.4 PoC&小規模運用開始

1~2部門で試し、成果を確認しながら範囲を広げると効果的です。

具体アクション 成果物・ゴール
・FAQ約100件+1部門でPoC開始
・AI検索/OCR搭載で探せない課題を早期解消
パイロットサイト・研修資料

まずは「検索されやすいFAQ」など成果が見えやすい領域で PoC を行いましょう。

6.5 KPIモニタリングと改善

運用データを可視化し、数値に応じた改善策を回します。

具体アクション 成果物・ゴール
・ログイン率・検索ヒット率・記事更新率をダッシュボード化
・低指標は座談会で原因分析
KPIダッシュボード・改善計画

まずは以下のようにKPIと目安値を設定してみてください。

指標 目安 説明
ログイン率 週次70%以上 利用習慣の有無をチェック
検索ヒット率 80%以上 「探せない」課題を定量化
記事更新率 月次15%以上 情報鮮度の指標
投稿貢献度 上位10%ユーザーを表彰 モチベーション維持

月次ログイン率を可視化し、利用状況の把握からスタートしましょう。

上記の5ステップを順に進めれば「ツールを入れたのに定着しない」失敗を回避し、“探す時間を減らし、知を活かす時間を増やす” 組織文化が根付きます。

部下のモチベーションを上げる方法を徹底解説!生産性向上に繋げよう【__current_year__年最新版】

7. ナレッジ共有成功事例 & ベストプラクティス

多くの企業がナレッジ共有によって「仕組み × ツール × 文化づくり」をいかに回して成果につなげたか、実数値を交えた3つの事例をご紹介します。

7.1 ナレッジ共有の代表的な成功事例3選

ナレッジ共有を効果的に進める企業には、「ツール+運用ルール+文化づくり」の三位一体で、小さな成功体験を積み重ねた共通点があります。ここでは3社の事例をもとに、ナレッジ共有の仕組みをどう回し、どんな成果につなげたのかをご紹介します。

企業・業種 採用ツール 取り組みポイント 数値インパクト 成功のカギ
A社(IT/300名) Qast ・朝会で必ずQ&Aを参照

・既読数を人事評価に反映

回答時間50%短縮月40時間分の工数圧縮 経営陣の“いいね”で投稿を可視評価
B社(製造/1,000名) Microsoft SharePoint Online ・紙マニュアル6,000枚をポータルに統合

・ライン別ハンズオン勉強会

作業準備時間25%短縮残業時間 月平均1.8時間削減 IT部門×現場の混成チームで運用を定着
C社(金融サービス) Zendesk Guide ・FAQを顧客視点キーワードで再編

・未解決チケットを自動ラベル

一次解決率+50%平均応答時間30%短縮 担当別貢献度をダッシュボードで公開

これら3社に共通するのは、ナレッジ共有を単なる「情報の蓄積」ではなく、日々の業務プロセスに組み込み、成果を数値で追いかけたことです。次節では、ここから導き出せるベストプラクティスを整理します。

7.2 ナレッジ共有の事例から学べる5つのベストプラクティス

ナレッジ共有の成功は、ツール選定だけでは成し得ません。むしろ「運用設計」「定着施策」「継続的改善」の3つをいかに回せるかがカギになります。以下の5つのベストプラクティスは、先ほどの3社の事例に共通する成功要因です。自社でもぜひ取り入れてみてください。

  1. 経営層コミットの「見える化」
    OKRやKPIに「既読率95%」など定量目標を設定し、週次レビューで進捗を共有すると高いエンゲージメントが続きます。
  2. “誰が・いつ更新するか”を明確化
    担当オーナーと更新タイミングをルール化し、更新チェックリストを定期的に回すことで情報の鮮度を保ちます。
  3. 検索ログ分析によるタグ・コンテンツ最適化
    「検索→ヒットしない」キーワードを毎月抽出し、FAQやタグ構造をリファクタリングすると、探しやすさが劇的に向上します。
  4. 小さく始めるPoCで成功体験を構築
    パイロット部署でKPI達成を確認した後に全社導入すると、抵抗感が少なくスムーズに浸透します。
  5. “成功ストーリー”を社内で共有
    社内報や朝会で「FAQで救われたエピソード」を紹介し、実際の体験談を伝えることで投稿モチベーションを高めましょう。

ツールの導入だけでなく、運用設計(更新ルール+分析サイクル)が成果を左右します。数値目標→ログ分析→改善のサイクルを月次で回し、組織にしっかり根づかせましょう。

数値目標とは?設定するメリットや成果につながる設定の仕方を解説

8. まとめ |ナレッジ共有とは

ナレッジ共有は、単に「情報をしまう場所」を用意するだけでは完結しません。まずは目的を明確に言語化し、小さな範囲で試行(PoC)→成果を定量・定性で測定→改善策を反映する。このサイクルをどれだけ速く回せるかがカギです。

例えば、Slack に埋もれた回答を探し回る手間や、退職とともに消えてしまうノウハウ……。こうした“あるある”課題も、今日からナレッジ共有を本格始動すれば、半年後には大幅に減らせます。

まずは小さく始めて、「探す」から「すぐ見つかる」組織づくりをスタートしましょう。知恵が循環し、次のイノベーションを生む土壌が、あなたの会社にも必ず定着します。

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「ナレッジマネジメントツール」比較表リクエスト – 無料・30秒で完了!

「ナレッジマネジメントツール」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • Q&A機能
    • ラベル管理
    • 法務特化
    • あいまい検索
    • AI自動検索
    • 書き途中での公開可
    • モバイル端末対応
    • 閲覧リクエスト
    • 2段階認証
    • シングルサインオン
    • ディレクトリ管理
    • Teams連携
    • リアクション機能
    • 誤削除防止機能
    • Googleカレンダー連携
    • テンプレート機能
    • chatwork連携
    • ベストアンサー機能
    • slack連携
    • メンション機能
    • メール連携
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
初期費用 0円
月額基本使用料 50,000円/月
備考
ストレージ容量 200GB・月間アクティブユーザー※200IDまで
ユーザー料
以降、1ID毎に 100円/月
データ管理料
以降、100GB毎に、10000円/月
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
ビジネスプラン 要問い合わせ
備考
◎標準的な機能で
ナレカンを導入したいすべての企業様向け

※資料ダウンロード・無料デモをお申込みいただき、使いやすさを実感していただいた後に、お見積り
エンタープランズプラン 要問い合わせ
備考
◎管理・セキュリティを強化して
ナレカンを導入したいすべての企業様向け

※資料ダウンロード・無料デモをお申込みいただき、使いやすさを実感していただいた後に、お見積り
プレミアムプラン 要問い合わせ
備考
◎「AI自然言語検索」も含めて
ナレカンを導入したいすべての企業様向け

※資料ダウンロード・無料デモをお申込みいただき、使いやすさを実感していただいた後に、お見積り
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
ユーザー向けFAQの初期費用です。ユーザー向けFAQ+チャットボットは600,000円~、オペレーター向けFAQは400,000円~です。
ユーザー向けFAQ 要相談
備考
ユーザーが参照する企業サイトのFAQを導入するプランです。
ユーザー向けFAQ+チャットボット 要相談
備考
ユーザー向けFAQとチャットボットを導入するプランです。
オペレーター向けFAQ 要相談
備考
コールセンターのオペレーターが参照するFAQを導入するプランです。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
SharePoint (プラン1) 749円(税抜)/月額
備考
◎SharePoint、OneDrive、MicrosoftListsが利用できるプランです。
◎機能:
・中小企業向けの SharePoint の機能を手に入れる
・セキュリティを維持しながら組織内外の相手とファイルを共有してリアルタイムで共同編集
・バージョン管理とアクセス制御を使用して、コンテンツをドキュメント ライブラリで管理
・関連性の高い人物と重要なコンテンツを、自分が最も必要としているときに検索して検出
Microsoft 365 Business Standard 1,874円(税抜)/月額
備考
◎Word、Excel、PowerPoint、Outlook、MicrosoftTeams、OneDrive、MicrosoftLists、SharePoint、Exchange、ClipChamp、MicrosoftLoopが利用できるプランです。
◎機能:
・中小企業向けの SharePoint の機能を手に入れる
・セキュリティを維持しながら組織内外の相手とファイルを共有してリアルタイムで共同編集
・バージョン管理とアクセス制御を使用して、コンテンツをドキュメント ライブラリで管理
・関連性の高い人物と重要なコンテンツを、自分が最も必要としているときに検索して検出
・デスクトップ版、Web 版、モバイル版の Word、Excel、PowerPoint、Outlook
・Microsoft Teams でのチャット、通話、ビデオ会議
・法人メール
・顧客の予約を管理
・ウェビナーを簡単に開催
・出席者登録とレポートのツール
・パーソナル設定されたドキュメントとプロフェッショナルなレイアウトを作成するためのツール
・新機能: Microsoft Loop を使用する共同創造のためのコラボレーション ワークスペース
・新機能: Clipchamp での動画編集とデザインのツール
1年間
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 200,000円
利用料金 0円
備考
基本料金では、全ユーザー共通のソースコードで、1つのワークスペースにつき1ボットまでの導入になります。オプション機能をご希望の場合は、別途料金が発生します。また、基本料金には、保守・運用のサービスは含まれていません。保守を希望する場合は、基本料金とは別に保守サービスを契約する必要があります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
パッケージプラン/初期費用 65,000円
備考
勉強会1回付:150,000円
パッケージプラン/スモールパック 408,000円/年
パッケージプラン/ミディアムパック 792,000円/年
パッケージプラン/ラージパック 2,784,000円/年
トリセツパック/初期費用 65,000円
備考
外部公開に特化したトリセツパック。
COCOMITEの機能を持ちつつ外部公開のみを対象としたプラン。
専用URLやQRコードでの共有が可能です。
トリセツパック 480,000円/年
備考
外部公開に特化したトリセツパック。
COCOMITEの機能を持ちつつ外部公開のみを対象としたプラン。
専用URLやQRコードでの共有が可能です。
従量課金プラン/初期費用 65,000円
従量課金プラン/エントリープラン 28,600円/月
従量課金プラン/スタンダードプラン 78,000円/月
従量課金プラン/エンタープライズプラン 286,000円/月
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 33,000円
備考
初期導入作業として、環境構築、FAQ・文書のインポート、AIでの学習、その他導入におけるサポートなどを行います。
利用料金 55,000円/月額
備考
年間契約です。ご利用人数やご利用条件によって、別プランをご提案させていただく場合がございます。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用・サポート費用 無料
料金プラン ¥750/名+¥12/1,000文字
備考
月額ライセンス料金 ¥750/名+データ学習料金 ¥12/1,000文字
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
スターター 990円/月額(税込)
備考
ユーザー数 3人
ストレージ 3GB
ベーシック 4,950円/月額(税込)
備考
ユーザー数 10人
ストレージ 10GB
レギュラー 9,900円/月額(税込)
備考
ユーザー数 30人
ストレージ 30GB
ビジネス100 21,450円/月額(税込)
備考
ユーザー数 100人
ストレージ 100GB
ビジネス 200 43,450円/月額(税込)
備考
ユーザ数 200人
ストレージ 200GB
1か月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
基本料金 660円/月額
備考
1 ユーザーあたり
セキュリティオプション 550円/月額
備考
1 ユーザーあたり
基本料金にプラス
OCRオプション 220円/月額
備考
1 ユーザーあたり
基本料金にプラス
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
問合わせ後にヒアリング
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
Free 0円
備考
10ユーザーまで
機能制限あり
Standard 690円/月額
備考
1ユーザー当たり
100ユーザーまで
機能制限あり
Premium 1,310円/月額
備考
1ユーザー当たり
100 ユーザー
データ分析機能の制限あり
Enterprise 問合わせ
備考
機能制限なし
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
プラン 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
ベーシック 300円/月額
備考
1ユーザーあたりの料金です。
1ヵ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
プラン 要相談
備考
ユーザー数やサーバ数による従来型の課金体型や使用制限ではなく、シンプルなライセンスモデル(一括購入orサブスクリプション)で提供します。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
プラン 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
コミュニティ-プラン 0円
備考
5名までずっと無料です。容量は1人あたり1GBまでです。利用には審査があります。
スタンダードプラン 550円/月額
備考
チームユーザー数は6人から。1人あたりの料金です。容量は1人あたり5GBまでです。
エンタープライズプラン 1,650円/月額
備考
チームユーザー数は6人から。1人あたりの料金です。容量は1人あたり20GBまでです。年間契約となります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
プラン 500円(税込)/月額
備考
申し込み後2ヵ月はフリートライアルです。表示金額は1ユーザーあたりの料金。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
Personal 500円(税込)/月額
備考
メンバー上限 1人のプランです。投稿数無制限で30GB ファイル容量。メールサポートがあります。
Micro 1,520円(税込)/月額
備考
メンバー上限 3人のプランです。投稿数無制限で1ユーザーあたり30GB ファイル容量。メールサポートがあります。
Small 4,900円(税込)/月額
備考
メンバー上限 7人のプランです。投稿数無制限で1ユーザーあたり30GB ファイル容量。メールサポートがあります。
Medium 7,050円(税込)/月額
備考
メンバー上限 10人のプランです。投稿数無制限で1ユーザーあたり30GB ファイル容量。メールサポートがあります。
Large 15,300円(税込)/月額
備考
メンバー上限 17人のプランです。投稿数無制限で1ユーザーあたり30GB ファイル容量。メールサポートがあります。
Extra 15,300円(税込)/月額
備考
メンバー上限 17人以上のプランです。投稿数無制限で1ユーザーあたり30GB ファイル容量。メールサポートがあります。IPアドレス制限ありで、18人目以降は月額720円(税込)/人 となります。
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用・サポート費用 0円
プラン 8 4,800円/月額
プラン 15 9,000円/月額
プラン25 15,000円/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

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よくある質問

ナレッジ共有のメリットは?

情報探索時間の大幅削減、意思決定の迅速化、離職によるノウハウ流出防止などが期待できます。

ナレッジ共有を導入するには何から始めればいい?

「よくある質問」や業務フローをテンプレ化し、AI検索対応のFAQを1件作成してテストするのが手軽です。

ナレッジ共有のためにはどのツールを選べばいい?

組織規模や優先要件(検索精度/UIの使いやすさ/セキュリティ)に応じて11選から比較検討しましょう。

ナレッジ共有の運用を続けるコツは?

KPI(更新率・検索ヒット率・ログイン率)を設定し、定期的に改善サイクルを回すことが定着の鍵です。

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