製品を導入することになった背景

植松エンジニアリング株式会社は、ケーブル金具類販売や通信設備工事を主軸として業務を展開しています。特に携帯電話のアンテナ基地局の設置工事や電線会社への電線設置用金具の販売など、お客様のニーズに応じたサービスを提供しています。企業を立ち上げる際、業務の効率化を図るために会計ソフトの導入が必要と感じました。また、前職での会計ソフトの使用経験も導入のきっかけとなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

植松エンジニアリング株式会社は、業務を行う上で会計処理が欠かせないと感じていました。しかし、多くの会計ソフトは価格が高かったり、価格が安いと機能が不足していたりと、適切なソフトを見つけるのが難しかったです。また、ソフトの信頼性やメーカーの背景も重要な選定基準となっていました。

導入前の課題に対する解決策

多くの会計ソフトを比較検討した結果、ソリマチの「会計王」が最も適していると判断しました。会計王は、価格と機能のバランスが良く、ソリマチの信頼性や会計事務所が母体の背景も魅力的でした。さらに、ソリマチの製品ラインナップの充実度や、会計王と連動する「給料王」の存在も導入の決め手となりました。

製品の導入により改善した業務

会計王の導入により、以前は手書き伝票とゴム印を使用していた経理業務が大幅に効率化されました。特に「自動仕訳機能」は減価償却関係の入力時に非常に役立っています。また、勘定科目の細かな設定や手形管理機能も頻繁に使用しており、業務のスムーズな進行に貢献しています。さらに、経営状況を把握するための分析機能も活用しており、月次残高推移表や貸借損益構成図などの機能を使用して経営の目安を定めています。