製品を導入することになった背景

三井不動産レジデンシャルサービス株式会社は、採用関連業務の効率化を目指し、手作業で行っていた多くの作業を自動化、一元化することで無駄な作業時間を削減することを目的としてHITO-Linkリクルーティングを導入しました。特に、多くの職種で採用を行っており、それぞれの職種が異なる選考フローを持つため、その管理が煩雑でした。

導入前に企業が抱えていた課題

導入前は、媒体からの候補者情報の取り込みから書類選考の社内手配までを手作業で行っていたため、工数がかかっていました。また、Excel上で選考管理を行っていたことから、選考進捗の管理や歩留まりの確認にも時間がかかっていました。

導入前の課題に対する解決策

HITO-Linkリクルーティングの導入により、職種ごとに異なる選考フローの作成が可能となりました。また、使用しているすべての媒体から候補者を自動で取り込むことができるようになり、大幅な工数削減が見込めました。

製品の導入により改善した業務

製品の導入後、書類選考関連の事務作業や選考管理が大幅に効率化されました。具体的には、書類の整理などで1日あたり1.5時間程度かかっていた作業が削減され、事務作業は月に40~50時間程度削減できました。この効率化により、面接など「人と会う時間」が増え、より質の高い採用活動が可能となりました。