
WEBCAS
株式会社WOW WORLD
導入企業マツダ株式会社
メディアへの情報発信を中心にさまざまな場面でWEBCASを活用。セキュリティと使いやすさを評価し、20年以上にわたり継続利用

「WEBCAS(ウェブキャス)」は、株式会社WOW WORLDが提供するコミュニケーションシステムのシリーズです。ラインナップにはメール・SMS・LINEなどのメッセージ配信、アンケート・フォーム作成、問い合わせメール共有、データベース作成などがあり、大手企業や官公庁をはじめ12,000社以上の導入実績があります。
| 会社名 | マツダ株式会社 |
| 業種 | 製造業(自動車) |
| 概要 | 1920年創立、広島県安芸郡府中町に本社を置く自動車メーカーです。乗用車の製造と、乗用車・トラックの販売などを手がけ、SUVのCXシリーズやスポーツカーのロードスターなどを展開しています。販売国・地域数は130以上(2025年3月期)、従業員数は連結48,783人、単体23,391人(2025年3月31日時点)です。 |
課題・導入背景
マツダ株式会社は、契約の形態やプランを変えながら20年以上WEBCASを使い続けています。代表的な用途の一つが、2020年に立ち上げたメディア向けサイト「MAZDA NEWSROOM」におけるメール配信です。NEWSROOMは、ニュースリリースや画像・映像などの自社情報を集約し、外部のステークホルダーへの情報発信をより能動的におこなうために設けたサイトです。サイトに情報を掲載するだけでは更新に気づいてもらいにくいため、ニュースリリースの公開に合わせてメールで情報を届け、サイトへの訪問につなげる仕組みが必要でした。ニュースリリースは年間約100件あり、サイトでの公開からメール配信までの一連の業務を、ミスなく速やかにおこなえることも重要な要件でした。また社内では、イベントの応募フォームや顧客・従業員向けのアンケートなど、さまざまな用途でフォームを作成したいというニーズも多くありました。
解決策
同社はメール配信システム「WEBCAS e-mail」とアンケート・フォーム作成システム「WEBCAS formulator」を、社内全体で幅広い用途に使っています。IT部門はWEBCASを含むシステムやツールの選定と管理を担い、各部門から上がるニーズに応じてアカウントを付与したり、使い方をレクチャーしたりしています。NEWSROOMのお知らせメールはすべてHTMLメールで、デザインを含めてWEBCASのエディタ機能を使って社内で作成しています。メールのデザインはテンプレートとして登録し、本文は毎回ニュースリリースの内容に合わせて書き換えています。テンプレート化することで、ブランドイメージを保ったメールをスピーディーに作成できています。また、「WEBCAS formulator」は各種イベントの応募フォームや顧客向けのアンケートなどのほか、従業員向けのアンケートにも活用しています。WEBCASのフォームは自社のロゴやカラーを自由に設定できるため、ブランドイメージを保ったデザインのフォームを作りたい場合に重宝しているとのことです。
結果
サイトのアクセス状況を分析すると、メールからNEWSROOMへの継続的な流入が確認されており、メール配信はニュースリリースを届け、サイトへの訪問を促す重要な手段となっています。また、フォームを自社で一から構築する場合、データベースの構築や各種設定などが必要となり、同社では完成までに1~2か月程度かかると見込んでいますが、WEBCASを利用したフォーム作成は1~2時間程度で完了しています。WEBCASを使ってメール配信を行う社員は各部門合わせて約20名おり、それぞれの現場で操作・運用しながら、必要に応じてIT部門と連携しています。アンケートやフォームについても40~50名の社員が作成・運用しており、180フォームを利用できる契約枠を使い切るほど社内で活用されています。最近ではグループの病院で利用するフォームもWEBCASで作成するなど、活用の幅はさらに広がっています。IT部門によると、一度操作方法を説明すれば、その後は各部門の社員が主体となって運用できているとのことです。長年の利用の中では他社サービスへの変更を検討したこともありましたが、比較・検討を経て、現在もWEBCASを継続して利用しています。
評価したのは、ツールを使う人をIT部門や一部の担当者に限らず、各部門の社員が自分でメールやフォームを作って運用している点です。IT部門は各部門のニーズに応じてアカウントを付与し、使い方をレクチャーしています。一度説明すればその後はその部門の社員だけで運用できるとIT部門は話しており、現在はメール配信に各部門あわせて20名ほど、アンケート・フォームに40〜50名の社員が携わっています。NEWSROOMのメールではヘッダーやフッターをテンプレートに登録して、複数の担当者が作っても見た目がそろうようにし、フォームでも自社のロゴやカラーを設定してブランドのデザインを保っています。自社で作れば1〜2か月はかかると見込むフォームを、WEBCASなら1〜2時間で作れる点も具体的です。社内の多くの社員がWEBCASを使い、グループの病院にまで活用が広がっている点を、組織としてデジタルツールを使いこなす進め方として評価し、組織DX部門 AWARD にふさわしい取り組みと判断しました。
| 会社名 | 株式会社WOW WORLD |
| 概要 | 株式会社WOW WORLDは1995年設立、東京都品川区に本社を置くコミュニケーションシステムの開発会社です。メッセージ配信、アンケート・フォーム作成、問い合わせ対応、会員管理の製品からなる「WEBCAS」シリーズと、顧客のエンゲージメントを高める「WOW engage」を開発・販売しています。WEBCASシリーズは大手企業や官公庁を含む12,000社以上で導入されています。 |
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編集部コメント
社内でツールを広く活用していくためには、機能の充実だけでなく、各部門の担当者が無理なく使いこなせることも重要です。マツダ様では、WEBCASを全社で活用し、各部門がそれぞれの業務に応じてメール配信やアンケート・フォームの作成・運用を行っています。特にアンケート・フォームでは、IT部門が各部門のニーズに応じてアカウントを付与し、現在では40~50名の社員が自ら作成・運用しています。一度操作方法を説明すれば各部門で活用でき、180フォームを利用できる契約でも足りないほど活用が広がっている点からも、WEBCASの使いやすさが社内への定着と活用拡大を支えていることがうかがえます。
デジタル化の窓口 編集部