製品を導入することになった背景

TANREN株式会社は、教育×テクノロジーやITという領域で動画を主体とする事業を展開しています。特に「接客ロープレ」を起点とした「クラウド型ロープレ鍛錬アプリ」を2015年の4月にサービスインして販売しています。過去13年間、携帯電話販売業界で人材育成を行ってきた経験から、接客の教育である「ロープレ」がアナログであることを大きな課題と感じていました。

導入前に企業が抱えていた課題

課題は、デジタルの時代にも関わらず、接客のメインの教育である「ロープレ」がアナログで行われていることでした。ロープレ研修を行う際、時間や場所、予算などの制約が多く、研修を行ったとしても、全国各地からスタッフを集めるなどの過度な経費がかかっていました。

導入前の課題に対する解決策

スマホやタブレットで対策を講じることができるクラウドツールを提供することを考え、名刺管理に関しても効率的な方法を求めていました。Google検索で「名刺 管理 クラウド」と検索した結果、メイシーを発見し、導入事例の中で「魚屋のおっちゃんでも使えるクラウド」というキーワードが心を掴み、メイシーを導入することを決意しました。

製品の導入により改善した業務

メイシーを導入することで、名刺データを必要な人が、必要な場所で、必要な情報を、必要なだけ、迅速に取り出せるようになりました。特に起業後は、営業範囲が一気に広がる中で、名刺情報は非常に重要となりました。メイシーのアクセスの速さや使い勝手の良さ、API連携などの機能を活用することで、業務の迅速性が向上しました。