製品を導入することになった背景

株式会社サービシンクは、代表が元々大手不動産住宅情報サイトの創業メンバーであったことから、不動産業界に特化したウェブの制作会社を主に運営しています。現在は受託制作が主な事業としていますが、街の不動産屋さんを対象としたチャットサービス「アトリク」をリリースしました。このサービスは、店舗窓口での顧客とのコミュニケーションを円滑にするためのもので、顧客が安心して不動産会社とコンタクトを取ることができる環境を提供することを目的としています。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社サービシンクでは、代表が個人で名刺管理アプリを使用していましたが、ディレクターの名刺は総務が都度Excelに手打ち入力していました。営業活動が主ではなかったため、電話などのコンタクトは少なかったものの、暑中見舞いや年賀状などの挨拶状を送る際のリスト管理が課題となっていました。

導入前の課題に対する解決策

名刺管理の課題を解決するために、株式会社サービシンクの取締役がメイシーを提案しました。メイシーは、価格が手頃で、ユーザーの増減が自由に行える点や、一斉メールなどの機能が付いていることが導入の決め手となりました。この製品を利用することで、名刺の情報を簡単に共有し、効率的に管理することが可能となりました。

製品の導入により改善した業務

メイシーの導入により、総務が手打ちで行っていた名刺の入力業務がなくなり、業務の効率化が図られました。また、新規事業を始めたことで、過去に会った方々への一斉メールの送信が容易になりました。特に、一斉メールの機能は、同じメールアドレスに重複して送信しない機能や、メールの予約、テンプレートの登録など、多くの便利な機能が含まれており、業務の効率化に大きく貢献しています。