製品を導入することになった背景

『旅のチカラ』で日本企業の課題解決を支援するJTBコーポレートセールスは、企業のグローバル化支援事業をスタートさせました。特に中小企業の単独での海外進出は多くの困難が伴います。そこで、JTBコーポレートセールスはJTBの海外拠点や提携先のネットワークを活用し、進出先の販路確保などをサポートするビジネスを展開しました。しかし、JTBの旅行のイメージが強く、新しい事業分野での認知度が不足していたため、主催事業を立ち上げる戦略を採用しました。

導入前に企業が抱えていた課題

JTBコーポレートセールスは、新しい事業分野での認知度が不足していました。JTBの旅行のイメージが強すぎるため、新しい事業分野での認知を高める必要がありました。また、企業の海外進出をサポートするための具体的な手段やサービスを提供する必要がありました。

導入前の課題に対する解決策

JTBコーポレートセールスは、主催事業を立ち上げることで新しい事業分野の認知度を高める戦略を採用しました。その第一弾の企画として『ジャパンエキスポinロシア』を開催し、日本の食品メーカーや流通業とロシアの飲食業や小売業、輸入業者などをマッチングする企画を実施しました。さらに、2013年2月に会員事業「LAPITA」を推進する専任組織を設置し、事業運営基盤となるWebサイトおよび運営システムの導入を決定しました。

製品の導入により改善した業務

シャノンマーケティングプラットフォームの導入により、JTBコーポレートセールスはセミナー申込の受付やデータベース化を効率的に行うことができるようになりました。また、シャノンマーケティングプラットフォームを使用して、会員サービスの内容を拡充し、会員に対して継続的なサービスを提供することができるようになりました。さらに、シャノンマーケティングプラットフォームの効用により、手間やリスクを大幅に削減し、効率的な業務運営が可能となりました。