製品を導入することになった背景

LiCCA西村歯科グループは大阪府内に5院展開しており、医院の方向性としては、世界レベルの治療の提供を目指していました。しかし、多くの方々を救うためには、治療のノウハウだけではなく「予防医療」の技術が必要であると感じ、予防医療プログラムを医院の仕組みの中に取り入れるようになりました。

導入前に企業が抱えていた課題

治療部門と予防部門を分けたチーム体制にしていたため、部門間の連携が必要でした。また、予防医療プログラムを取り入れた経緯もあり、完全予約制にしたことで、スタッフの動きが変わり、労働生産性を上げる必要が生じました。さらに、複数の医院を管理する際、紙での予約や患者情報の管理には限界を感じていました。

導入前の課題に対する解決策

デジタルを取り入れることで、労働生産性の向上や、複数の医院の予約や患者情報の一元管理が可能となりました。また、ジニーを導入することで、自動で生成される未予約リストやメッセージ機能を利用して、効率的な患者管理が実現しました。

製品の導入により改善した業務

ジニーの導入により、予約のリマインドを自動で行うことができるようになりました。以前は手動で電話をかけていたが、現在は自動でメッセージを送ることができ、キャンセルも減少しました。また、ジニーメモリーを使用することで、患者さんとのやりとりの記録を残すことができ、患者さんも診察券アプリmyDentalを通じて治療情報を確認できる