製品を導入することになった背景

コロナによる1回目の緊急事態宣言が発令された際、株式会社アドレイは急遽テレワークを導入しました。しかし、テレワークの体制が整っていなかったため、生産性の低下やメンバーの働き方の可視化が難しく、大きな混乱が生じました。このような状況下で、働き方が可視化できるツールの必要性を強く感じ、Qaseeの導入を検討することとなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社アドレイは、テレワークの導入に際して、生産性の低下やメンバーの働き方が見えないという課題を抱えていました。また、コロナによる生活や仕事環境の急激な変化によるストレスも増加していました。これらの課題を解決するために、働き方を可視化できるツールの導入が求められていました。

導入前の課題に対する解決策

課題に対する解決策として、Qaseeを導入することを決定しました。Qaseeは、後から振り返りができる機能や、直感的な視点でのデータ表示が可能であり、これが導入の決め手となりました。また、Qaseeを使用することで、社内のワークフローの改善や、クリエイティブな業務に専念できる環境の構築を目指しました。

製品の導入により改善した業務

Qaseeの導入により、生産性の可視化が可能となりました。具体的には、Qaseeの「CSVエクスポート」からデータを抽出し、アプリごとの使用時間を時系列で確認することができました。このデータを基に、Outlookの使用時間が多いことが明らかとなり、社外調整などのクリエイティブ以外の業務に多くの時間が割かれていることが確認されました。これを受けて、社外調整の担当者を一本化するなどの改善策を検討し、クリエイターがよりクリエイティブな業務に専念できる仕組みの構築を進めています。