製品を導入することになった背景

日本ビルケア株式会社は、建造物の外壁改修工事や維持保全業務を行っており、顧客の「未来への資産」を保全することを目指しています。同社は顧客だけでなく、従業員に対しても価値を提供しており、新入社員のキャリアプランをサポートする仕組みを持っています。しかし、社内と現場のコミュニケーションに課題があり、複数のツールが混在していました。そこで、竹中工務店で「direct」が使用されているとの情報を得て、その導入を検討することとなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

日本ビルケア株式会社は、現場での連絡をプライベートのチャットツールで行っていましたが、社内と現場をつなぐコミュニケーションツールとしてはメールしか使用していませんでした。また、異なるビデオ会議システムが使用されるなど、複数のツールが混在しており、新しいツールの導入の度に手間がかかっていました。

導入前の課題に対する解決策

工事部のメンバーからの情報を元に、「direct」の導入を検討しました。簡単に使いこなせるとの声や、竹中工務店との連絡にもそのまま使用できる点が評価されました。これにより、現場がスムーズに動けると判断し、「direct」の導入を決定しました。

製品の導入により改善した業務

「direct」の導入により、朝礼の動画の共有や部門長やリーダーからのメッセージの周知など、多岐にわたる業務で活用されています。また、写真の共有や手書きでの書き込み機能も利用されています。特にスタンプ機能は、文字だけでは伝わらないニュアンスを伝えるために活用されています。さらに、既読・未読機能により、コミュニケーションがスムーズになり、業務の停滞を防ぐことができるようになりました。